誰だって芸術家(SB新書) [新書]
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誰だって芸術家(SB新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2023/02/08
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誰だって芸術家(SB新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かならずしも自分で筆を握り絵具を塗ったり、楽器をいじったり、あるいは原稿用紙に字を書きなぐったりしなくても、十分に創造の場はある。創造するということは、なにかものをつくることばかりではない。生きがいをどのようにあふれさせるか、自分の充実した生命、エネルギーをどうやって表現していくか。それは実際の形、色、音にならなくても、心のなかですでに創作が行われているのだと考えていい。
  • 目次

    序章 そもそも芸術ってなんだ!?
    ・だれでもその本性は芸術家
    ・芸術に見せかけた合言葉にだまされるな
    ・西洋芸術の伝統がなんだというのだ
    ・今日の芸術とは?
    第1章 道なき道をゆく人生こそが芸術だ
    ・生きる絶望を彩ること、それが芸術だ
    ・若き日の情熱と苦痛
    ・人間の存在、その運命全体をつき出す
    ・尊敬するものとこそぶつからなければならない
    ・縄文土器に見つけた「激しいいのち」
    ・オレの人生はおもしろいねえ、だって道がないんだ
    第2章 ほんとうの芸術家精神を持て
    ・猛烈な素人たれ
    ・デザインと芸術
    ・芸術、即、人間。
    ・無目的的から目的的になってしまった芸術
    ・ほんとうの芸術家が出てこない理由
    ・味わってなんかもらいたくない
    ・人間的生きがいを回復するための「ノー」
    第3章 ただ衝動がある、手段はなんでもいい
    ・芸術はなぜ存在するのか
    ・内容は内ではなく外にある?
    ・ただ衝動がある、だからあらゆることをやる
    ・芸術とはエモーションの問題だ
    第4章 つくらなくても芸術家だ!
    ・つくることと味わうこと
    ・受け身で鑑賞してはいけない
    ・わからなくても心配するな
    ・裸でぶつかるということ
    ・どうして抽象画が生まれたのか
    ・芸術に「専門」はない、人生と同じだ
    ・鑑賞は創造とつながっている
    ・つくることだけが創造ではない
    ・あなたはすでに創造している
    第5章 人はどうして芸術に感動するのか?
    ・私は絵が嫌いだった
    ・ピカソの衝撃
    ・人はなぜ芸術に泣けるのか
    ・古代文化に感動する
    ・日本人が忘れてしまった神秘的感動
    ・メキシコで思わされた現代の不幸
    ・芸術はもっと自然でなくてはならない
    第6章 伝統も創造も超えてゆけ
    ・伝統なしの創造はない、創造なしの伝統もない
    ・日本人のコンプレックス
    ・伝統は現在にもある、未来にもある
    ・そんな伝統はウソだ
    ・ほんとうの伝統とは?
    ・私たちは伝統よりも現在に縛られている
    ・伝統を前向きに使え
    第7章 忘れたくない日本の芸術
    ・縄文土器――満ちあふれる生命力
    ・甲冑――ゆたかな想像力
    ・銀沙灘――おおらかな抽象芸術
    ・オバケ――世界に誇るイマジネーション
    ・石仏――うぬぼれのない無名芸術
    ・光琳――時代を超える芸術家
    ・近代建築――逞しいダイナミズム
    第8章 私は挑んだ、さて君たちは?
    ・万国博に賭けたもの
    ・ほんとうの調和は対立から生まれる
    ・太陽の塔の誕生
    ・太陽の塔が伝えるもの
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    現代によみがえる太郎の「芸術家精神」論
  • 内容紹介

    芸術、即、人生。人生、即、芸術。

    50年も前に書かれたはずなのに、今も新しい。
    岡本太郎の芸術観・世界観・人生観がここにある。

    誰にでも通じる、よりよく生きるための
    「芸術家精神」を語った太郎の原稿を、
    すでに絶版となっている本や、新聞連載としてのみ発表された
    今ではなかなか読めない稀少なものを中心にまとめました。

    推薦:山口一郎(サカナクション)
    プロデュース・構成:平野暁臣(岡本太郎記念館館長)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡本 太郎(オカモト タロウ)
    1911~1996年。1929年に渡仏し、『アプストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造)協会』に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。50年代後半には日本各地を取材し、数多くの写真と論考を残した。70年大阪万博のテーマプロデューサーに就任。太陽の塔を制作し、国民的存在になる。96年に没した後も、若い世代に大きな影響を与え続けている
  • 著者について

    岡本太郎 (オカモトタロウ)
    岡本太郎(おかもと・たろう)
    1911~1996年。1929年に渡仏し、『アプストラクシオン・クレアシオン(抽象・創造)協会』に参加するなど、30年代のパリで前衛芸術運動に参画。パリ大学でマルセル・モースに民族学を学び、ジョルジュ・バタイユらと行動をともにした。40年帰国。戦後日本で前衛芸術運動を展開し、問題作を次々と社会に送り出す。51年に縄文土器と遭遇し、翌年「縄文土器論」を発表。50年代後半には日本各地を取材し、数多くの写真と論考を残した。70年大阪万博のテーマプロデューサーに就任。太陽の塔を制作し、国民的存在になる。96年に没した後も、若い世代に大きな影響を与え続けている。『今日の芸術』『日本の伝統』(光文社)、『沖縄文化論』(中央公論社)、『美の呪力』『青春ピカソ』(新潮社)ほか著書多数。

誰だって芸術家(SB新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:岡本 太郎(著)
発行年月日:2023/02/15
ISBN-10:4815618704
ISBN-13:9784815618704
判型:新書
発売社名:SBクリエイティブ
対象:一般
発行形態:新書
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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