フルボ酸の蛍光分析―環境水と水道水 [単行本]

フルボ酸の蛍光分析―環境水と水道水 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界２７カ国７２都市の浄水場、日本の多くの浄水場を訪問調査し、日本の主要河川、ライン川、ミシシッピ川を上流から下流まで採水調査し、世界ではじめて水質調査に重要な「フルボ酸の蛍光分析」をまとめた。欧米の水質項目にもない蛍光強度と溶存有機物ＤＯＣとの比率で、生物難分解性の溶存有機物、トリハロメタン前駆物質の調査に有効な手法であることを証明。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　蛍光分析とは
  ２　物質について
  ３　フルボ酸
  ４　全国の河川―蛍光分析でわかること
  ５　水道水の蛍光発現性
  ６　飲料品、食品の蛍光分析による評価
  ７　緑を科学する

• 内容紹介

  世界27カ国72都市の浄水場、日本の多くの浄水場を訪問調査し、日本の主要河川、ライン川、ミシシッピ川を上流から下流まで採水調査し、世界ではじめて水質調査に重要な「フルボ酸の蛍光分析」をまとめた。欧米の水質項目にもない蛍光強度と溶存有機物DOCとの比率で、生物難分解性の溶存有機物、トリハロメタン前駆物質の調査に有効な手法であることを証明。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  海賀 信好(カイガ ノブヨシ)
  １９７２年東京理科大学大学院理学研究科博士課程修了／理学博士。２０１６年水道研究家として

• 著者について

  海賀信好 (カイガノブヨシ)
  1972年　東京理科大学大学院理学研究科博士課程修了╱理学博士
  1973年　東京芝浦電気株式会社　重電技術研究所　水処理技術・オゾン応用・材料技術担当
  1984年　株式会社東芝　官公システム事業部　水道技術担当　海外の水道事情調査
  2000年　埼玉県環境科学国際センター客員研究員
  2003年　東芝IT システムコントロール株式会社　公共システム部　技術主幹
  2003年　環境科学衛生研究所設立
  2007年　株式会社　日水コン　水道本部兼環境事業部　研究開発担当
  2007年　NPO法人グリーンサイエンス21設立
  2008年　お茶の水女子大学　教育研究協力員
  2009年　お茶の水女子大学大学院　人間文化創成科学研究科研究院　研究員
  2011年　お茶の水女子大学　生活科学部　学部教育研究協力員
  2016年　水道研究家として

フルボ酸の蛍光分析―環境水と水道水 [単行本] の商品スペック