ブラフマニズムとヒンドゥイズム〈1〉古代・中世インドの社会と思想 [単行本]
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ブラフマニズムとヒンドゥイズム〈1〉古代・中世インドの社会と思想 [単行本]

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出版社:法蔵館
販売開始日: 2023/01/13
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ブラフマニズムとヒンドゥイズム〈1〉古代・中世インドの社会と思想 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「社会と文化」「王権と宗教」「知識と学問」をテーマに15篇の論考によって示されるインド学の最前線。
  • 目次

    はじめに
    本書の構成

    第Ⅰ部  社会と文化

    第一章 古代南インドのバラモン[高橋孝信]
    第二章 『リグヴェーダ』における河川観[山田智輝]
    第三章 願望祭とヴェーダ期における社会秩序の維持[天野恭子]
    第四章 アーリヤ人の父系社会における身分制度形成―ヴェーダ文献に見えるその一側面[西村直子]

    第Ⅱ部  王権と宗教

    第一章 王座とブラフマン神―『カウシータキ・ウパニシャッド』第一章をめぐって[藤井正人]
    第二章 古代インドの〈法〉の世界[沼田一郎]
    第三章 「転輪王」観念の展開―ヴェーダ、仏典、叙事詩の比較[手嶋英貴]
    第四章 仏教と女神信仰の共存―タパ・サルダール仏教遺跡とハルシャの宗教政策[横地優子]
    第五章 ジャイナ教のクシャトリヤ観[河﨑 豊]

    第Ⅲ部 知識と学問

    第一章 ヴェーダ祭式を裏付ける「知識」―ブラフマニズムにおける哲学的傾向の源流[天野恭子]
    第二章 ウパニシャッドの誕生―『ジャイミニーヤ・ウパニシャッド・ブラーフマナ』[藤井正人]
    第三章 ヴェーダ祭式とパーニニ文法学[尾園絢一]
    第四章 正しい言葉遣いがもたらす功徳と繁栄―祭式世界と日常世界における知行[川村悠人]
    第五章 古代インドにおける語源学について[川村悠人・堂山英次郎]
    第六章 バラモンの学問分類―十四または十八の「知の居所」(vidy?sth?na)[吉水清孝]

    執筆者一覧
  • 出版社からのコメント

    古代・中世に展開した「社会と文化」「王権と宗教」「知識と学問」の諸相から「インド世界の構造」を探る。インド学の最前線。
  • 内容紹介

    並行/交差する二つの基軸
    “インド世界の構造”を探る

    「社会と文化」「王権と宗教」「知識と学問」をテーマに15篇の論考によって示されるインド学の最前線。


    【目次】
    はじめに
    本書の構成

    第Ⅰ部  社会と文化

    第一章 古代南インドのバラモン[高橋孝信]
    第二章 『リグヴェーダ』における河川観[山田智輝]
    第三章 願望祭とヴェーダ期における社会秩序の維持[天野恭子]
    第四章 アーリヤ人の父系社会における身分制度形成―ヴェーダ文献に見えるその一側面[西村直子]

    第Ⅱ部  王権と宗教

    第一章 王座とブラフマン神―『カウシータキ・ウパニシャッド』第一章をめぐって[藤井正人]
    第二章 古代インドの〈法〉の世界[沼田一郎]
    第三章 「転輪王」観念の展開―ヴェーダ、仏典、叙事詩の比較[手嶋英貴]
    第四章 仏教と女神信仰の共存―タパ・サルダール仏教遺跡とハルシャの宗教政策[横地優子]
    第五章 ジャイナ教のクシャトリヤ観[河﨑 豊]

    第Ⅲ部 知識と学問

    第一章 ヴェーダ祭式を裏付ける「知識」―ブラフマニズムにおける哲学的傾向の源流[天野恭子]
    第二章 ウパニシャッドの誕生―『ジャイミニーヤ・ウパニシャッド・ブラーフマナ』[藤井正人]
    第三章 ヴェーダ祭式とパーニニ文法学[尾園絢一]
    第四章 正しい言葉遣いがもたらす功徳と繁栄―祭式世界と日常世界における知行[川村悠人]
    第五章 古代インドにおける語源学について[川村悠人・堂山英次郎]
    第六章 バラモンの学問分類―十四または十八の「知の居所」(vidy?sth?na)[吉水清孝]

    執筆者一覧

    図書館選書
    古代・中世に展開した「社会と文化」「王権と宗教」「知識と学問」の諸相から「インド世界の構造」を探る。国内外において第一線で活躍する研究者が著わした15篇の論考によって示されるインド学の最前線。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤井 正人(フジイ マサト)
    1954年生まれ、大阪府出身。現在、京都大学名誉教授。ヘルシンキ大学アジア・アフリカ言語文化研究科博士課程修了。Ph.D.専門はインド学、ヴェーダ研究

    手嶋 英貴(テシマ ヒデキ)
    1967年生まれ、東京都出身。現在、龍谷大学法学部教授。ベルリン自由大学インド文献学科修了。Dr.phil.専門はインド文化史
  • 著者について

    藤井 正人 (フジイ マサト)
    1954年生まれ、大阪府出身。現在、京都大学名誉教授。ヘルシンキ大学アジア・アフリカ言語文化研究科博士課程修了。Ph. D. 専門はインド学、ヴェーダ研究。【主著・論文】The Jaimin?ya-Upani?ad-Br?hma?a: A Study of the Earliest Upani?ad, belonging to the Jaimin?ya S?maveda. (Doctoral Dissertation). Helsinki: Valopaino Oy, 2004.『世界歴史大系 南アジア史1―先史・古代』(共著、山川出版社、2007年)、The Brahman Priest in the History of Vedic Texts. Studia Orientalia 94: 147-160, 2001.

    手嶋 英貴 (テシマ ヒデキ)
    1967年生まれ、東京都出身。現在、龍谷大学法学部教授。ベルリン自由大学インド文献学科修了。Dr. phil. 専門はインド文化史。【主著・論文】Die Entwicklung des vorbereitenden Rituals im A?vamedha ausgehend von der Darstellung im V?dh?la-?rauta-S?tra, Berlin: Logos Verlag, 2008.「ラーマの双子の息子たち『クシャとラヴァ』―人物像の起源およびサンスクリット文芸史における発展」(『南アジア多言語社会における複合文化のなかの文学伝承』科学研究費基盤研究(B)中間報告書、2019)、「ケーララ州のヒンドゥー寺院司祭・タントリ―その職務と家系、ヴェーダ伝承との関わり」(『人文學報』京都大学人文科学研究所、110号、2017年)。

ブラフマニズムとヒンドゥイズム〈1〉古代・中世インドの社会と思想 の商品スペック

商品仕様
出版社名:法藏館 ※出版地:京都
著者名:藤井 正人(編)/手嶋 英貴(編)
発行年月日:2022/12/25
ISBN-10:4831877611
ISBN-13:9784831877611
判型:A5
発売社名:法藏館
対象:専門
発行形態:単行本
内容:宗教
言語:日本語
ページ数:434ページ
縦:21cm
厚さ:3cm
重量:740g
その他:古代・中世インドの社会と思想
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