夏が来ても折られた向日葵は―新冠着山殺人事件 [単行本]

夏が来ても折られた向日葵は―新冠着山殺人事件 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  信州の高原別荘地で見つかった男の焼死体。現場から見つかる特殊防火液体…。事件の真相に迫るいま、大東亜戦争の闇が浮かびあがる―。聞いて欲しい命の叫びを。戦争に便乗して最大の殺戮事件を実行したのは誰だ。忘れてはならない時代の慟哭を綴る社会派ミステリー。巻末資料「国民築城必携」収録！

• 目次

  プロローグ
  夏が来ても折られた向日葵は
  エピローグ
  あとがき
  主要参考文献
  櫻本富雄前著作一覧
  巻末資料

• 出版社からのコメント

  信州の高原別荘地で見つかった男の焼死体。現場から見つかる特殊防火液体……
  事件の真相に迫るいま、大東亜戦争の闇…

• 内容紹介

  巻末資料として「国民築城必携」を収録！
  
  信州の高原別荘地で見つかった男の焼死体。
  現場から見つかる特殊防火液体……
  事件の真相に迫るいま、大東亜戦争の闇が浮かびあがる──
  
  聞いて欲しい　命の叫びを
  戦争に便乗して最大の殺戮事件を実行したのは誰だ。
  
  忘れてはならない時代の慟哭を綴る衝撃の社会派ミステリー。
  
  生者よ、生まれたときにはもう運命が規定されていて、
  どうすることもできないのが人生だろうか。　
  そこに誕生の意義があるのか。
  この世に生まれた者のアイデンティティは何か。　　　　
  この論理は、誤魔化しか？ 真実か？　（本文「八」より）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  櫻本 富雄(サクラモト トミオ)
  長野県小諸町与良（現小諸市）出身。元かつしか幼稚園理事長、東京学芸大学講師。戦時期日本文化史、メディア論

• 著者について

  櫻本 富雄 (サクラモト トミオ)
  櫻本富雄（さくらもと　とみお）　
  長野県小諸町与良（現小諸市）出身。元かつしか幼稚園理事長、東京学芸大学講師。
  戦時期日本文化史、メディア論。（全著作一覧参照）

夏が来ても折られた向日葵は―新冠着山殺人事件 [単行本] の商品スペック