ゼロから自治体を創ったらどうなるか?―元村長宮田正馗が語る大潟村のあゆみ [単行本]
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ゼロから自治体を創ったらどうなるか?―元村長宮田正馗が語る大潟村のあゆみ [単行本]

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出版社:公職研
販売開始日: 2023/01/05
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ゼロから自治体を創ったらどうなるか?―元村長宮田正馗が語る大潟村のあゆみ の 商品概要

  • 目次

    まえがき

    第1章 はじまり
     原点
     大潟村誕生~入植者同士による最初の選挙活動

    第2章 モチ米追加作付け指導と第1次青刈り騒動
     減反と新規開田抑制
     減反初年度(1970(昭和45)年)の出来事~はじめは皆、減反したかった~
     モチ米2・5ha追加作付け指導
     第1次青刈り騒動
     今だから言えること

    第3章 第2次青刈り騒動と村長就任
     初の公職選挙
     第2次青刈り騒動
     議会主導・村長黙認が原因
     小畑知事より使者来たる~村長就任
     新村長への反乱

    第4章 過剰作付けの拡大と苦難、そして全面水田認知の実現へ
     農事調停とその効果
      閑話休題① 日本海中部地震
     ヤミ米検問事件
     ヤミ米事件不起訴(1988(昭和63))年
     2億7000万円余の損害賠償請求
     天の声、宮田村長に辞任迫る
     配分面積(15ha)全面水田認知、実現!
     それでも生産調整への非協力姿勢は変わらず
      閑話休題② まな板の上の鯉

    第5章 宮田村政の村づくり①~1990(平成2)年以前
     並木の村構想
     商店街の再編整備
     産直センター、スタート
     大潟村に温泉が出た!!
      閑話休題③ 政治家の決断と責任~金融機関の店舗開設を例に

    第6章 宮田村政の村づくり②~1990(平成2)年以降
     ルーレック構想
     ソーラーカー大会
     文化人入植
     青少年宿泊研修所からホテルに!!
     大潟村干拓博物館
      閑話休題④ 先人の顕彰像の建立
     宮田村政の村づくりを振り返って
      閑話休題⑤ 提案するときの基本理念

    第7章 大潟村をめぐるトピック
     トピックス① 農協の歩み
      閑話休題⑥ パンプキンパイ誕生秘話
     トピックス② 大潟村カントリーエレベーター公社
     トピックス③ 協業経営の失敗はなぜ?
     トピックス④ 育苗団地
     トピックス⑤ 減反の賛否、変遷の歴史
     トピックス⑥ 大潟村村長としての意見発信
     トピックス⑦ 裁判闘争の副産物
     トピックス⑧ 痛恨、畑作の遅れ。しかし、観光、交流人口の経済的効果は大きい
     トピックス⑨ 村の発展用地の取得
      閑話休題⑦ 一線を守る~大潟分署救急車配置を例に
     トピックス⑩ 大潟村神社とイタコと永六輔さん
     トピックス⑪ 男澤さんと長瀬さんは忘れられない
     トピックス⑫ 産直センター、温泉に続き、グラウンド・ゴルフもブームに!!
     トピックス⑬ 日本一低い「大潟富士」誕生
      閑話休題⑧ 防風保安林指定
     トピックス⑭ もし農地配分方法が異なっていれば……
      閑話休題⑨ 講話条約と八郎潟干拓
     トピックス⑮ 皇室との出会い
     トピックス⑯ 金足農高野球との出会い
     トピックス⑰ 我が家の歩み

    あとがき
    年表 大潟村内及び宮田正馗に関するできごと
    【解説】大潟村の歩みと本書の意義 (嶋田暁文・九州大学大学院教授)
  • 出版社からのコメント

    日本第2の湖を埋め立て、ゼロから新たに創られた大潟村。「猫の目農政」に翻弄され村が二分する中で村づくりに邁進した元村長の物語
  • 内容紹介

    日本農業の光と影を知り尽くした先駆的な革新者。その生涯は、日本農業の過去、現在、そして未来を照らし出している。食料の危機の今こそ、読まれるべき必読書だ。--(姜尚中・東京大学名誉教授)

    「新しい村」づくりの苦闘の歴史。減反政策への大転換、深刻な村内対立。「猫の目農政」に翻弄されながら「自治の実験場」建設に取り組んだ男の物語。「自治とは何か」への答えがある。--(橋本五郎・読売新聞特別編集委員)

    私は、大潟村を舞台としたこの壮大な「自治の実験」の内実の全容を、それを取り巻く国や県の動きなど他者が知り得ない情報も含め、最も直接的に把握できる立場にあった……。
    だからこそ、私には、「歴史の一証人」として、大潟村で起きたことの内実を後世に伝える責任がある。--「まえがき」(著者)より

    日本第2の湖、八郎潟を干拓してできた秋田県大潟村。国の試験を合格し、全国各地から集まった589人の人間が、まさにゼロから村づくりを行った。入植当時、親分・子分なく、本家・分家もなく、同じ農地面積を配分され、対等・平等な関係にあった大潟村の人々。しかし国の減反政策を受けて、これに協力する順守派と、ヤミ米に走る過剰派へと村は二分されていく……。
    大潟村の黎明期に村長を6期務めた著者が、激動の村づくりの歴史を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮田 正馗(ミヤタ セイキ)
    株式会社ルーラル大潟代表取締役会長。1938(昭和13)年10月9日生まれ。秋田県八竜村(現三種町)出身。秋田県立金足農業高校卒。元八竜村議員(2期)。元大潟村村長(6期)。元秋田県町村会長
  • 著者について

    宮田正馗 (ミヤタセイキ)
    株式会社ルーラル大潟代表取締役会長。1938(昭和13)年10月9日生まれ。秋田県八竜村(現三種町)出身。秋田県立金足農業高校卒。元八竜村議員(2期)。元大潟村村長(6期)。元秋田県町村会長。主著に『ゼロからの自治-大潟村の軌跡と村長・宮田正馗』(共著)。

ゼロから自治体を創ったらどうなるか?―元村長宮田正馗が語る大潟村のあゆみ の商品スペック

商品仕様
出版社名:公職研
著者名:宮田 正馗(著)
発行年月日:2023/01/21
ISBN-10:4875264356
ISBN-13:9784875264354
判型:A5
発売社名:公職研
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:184ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:295g
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