フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 [単行本]
    • フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 [単行本]

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フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 [単行本]
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フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 [単行本]

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出版社:スタジオタッククリエイティブ
販売開始日: 2022/12/15
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フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    200メートル舞い上がるゴム動力の模型飛行機。ウェークフィールド杯世界選手権日本代表の研究記録。
  • 目次

    ●この本について
     F1Bウェークフィールド級のメカニズム
     ゴムを巻いて機体に装着するまで
     フリーフライト競技の風景

    ●第1章 競技の内容
     目指すもの/機体の規定/機体の形態/競技の内容/日本人の活躍/
     自作規定の消滅/飛ばす場所/飛ばすための道具と手順/飛び方/
     競技会/ルールの原典

    ●第2章 ゴム束の作り方
     ゴム束作りの手順/ブレークイン

    ●第3章 上昇パターンの調整
     バーストにおける速度の設定/バーストの飛行パターン/尾翼の翼型/
     クルーズ/トランジェント/調整の手順/
     スラスト角度を調整ねじの突出量から計算する方法/調整に極意はあるか

    ●第4章 滑空の調整と理論、データ
     滑空の調整/重心位置の設定/サーマルの謎/滑空での経路角と空気力/
     滑空に関する空力データ

    ●第5章 設計製作
     主翼の設計/主翼の製作/水平尾翼/垂直尾翼/尾翼周辺の金属部品/
     モーターチューブ/テールブーム/パイロン/ノーズリング/
     プッシュロッド/コネクタ/ラバーホルダー/リヤペグ/
     ピセルチオフック、ハーフパイプ/プロペラハブ/ワインダー

    ●第6章 プロペラブレードの設計製作
     設計手順/製作手順 

    ●第7章 主翼の空気力学
     なぜ翼型を検討するのか/先人の風洞実験/大阪工業大学での風洞実験

    ●第8章 乱流装置と境界層
     乱流装置とは/乱流装置の効果/流れの可視化方法/流れの可視化結果/
     剥離のメカニズム/F1Bの境界層は層流か乱流か

    ●第9章 プロペラの空気力学
     プロペラの基本諸元について/ブレード翼素の空力特性/最適形状/
     一般的なブレード形状における空力特性

    ●第10章 ゴムのエネルギー
     エネルギーの計測方法/バッチの比較/測定方法の改良/
     バラツキの問題/新しい方法による評価/ゴム糸の幅について/
     巻いた後のトルク低下/どこまで巻けるか/他のエネルギー源との比較

    ●第11章 モーターランのシミュレーション
     計算条件/計算のプロセスと結果/性能向上の検討

    ●第12章 入門用ライトプレーン
     材料/翼/翼台/胴体/コメタル/コメタルの取り付け/
     フック、ゴム、プロペラ/滑空(グライド)の調整/
     モーターランの調整/重心位置の調整/体育館で飛ばす場合/ゴムの巻き方

    ●第13章 F1AとF1Cの最近の技術
     F1A(グライダー)/F1C(エンジン機)/2022年欧州選手権からわかること

    ●用語集

    ●参考文献

    ●あとがき
  • 内容紹介

    「フリーフライト」とは、直訳すれば「自由飛行」で、操縦しない模型飛行機を指します。
    ラジコンやUコンの模型飛行機以前、1908年頃から競技会が始まったフリーフライトは、
    偶然に任せて飛ぶのではなく、うまく飛ぶように調整する飛行機であり、
    今も様々な技術進歩によって性能向上が続いているため、
    自動操縦が実用化されている現在もマニアの心を掴んでやみません。
    本書は、この操縦しない飛行機特有の魅力、技術的、科学的な奥深さをお伝えします。

    本書では、全幅1.8m、重量230g、ゴム動力で高度100m以上まで上がり、
    その後滑空して5分以上飛ぶアウトドア機、ウェークフィールド級=F1Bを取り上げています。
    よく知られている室内機やライトプレーンなどの経験がない方にも入門できるよう、
    本書ではライトプレーンの製作、調整、飛ばし方も詳しく解説しています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小池 勝(コイケ マサル)
    1952年生まれ、高校生まで長野県東部町(現在の東御市)に在住。大阪府立大学(現大阪公立大学)在学時に本格的フリーフライトに出会う。三菱自動車工業(株)乗用車技術センター研究部で働きながら、九州大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程を修了し工学博士を取得。その後は国立明石工業高等専門学校、大阪工業大学機械工学科で教授として、愛知工業大学で非常勤講師として教鞭を執る。幼い頃からライトプレーンに慣れ親しみ、Uコン、ラジコン飛行機などを経て、1975年からフリーフライトの競技大会に参加。2008年には日本模型航空連盟フリーフライト委員会学術委員を務め、2014年フリーフライト日本選手権F1Bで第3位、2015年には世界選手権に日本代表として参加し、F1Bで39位

フリーフライト F1B―滞空時間を伸ばす技術と科学 の商品スペック

商品仕様
出版社名:スタジオタッククリエイティブ
著者名:小池 勝(著)
発行年月日:2022/12/31
ISBN-10:4883939812
ISBN-13:9784883939817
判型:B5
発売社名:スタジオタッククリエイティブ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:諸芸・娯楽
言語:日本語
ページ数:203ページ
縦:26cm
横:21cm
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