「能力」の生きづらさをほぐす [単行本]
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「能力」の生きづらさをほぐす [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/12/21
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「能力」の生きづらさをほぐす [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤをなかったことにしたくないすべての人へ。組織の専門家が命をかけて探求した、他者と生きる知恵。
  • 目次

    はじめに
    プロローグ 母さん、僕は仕事のできない、能力のないやつですか? 
    第1話 能力の乱高下
    第2話 能力の化けの皮剝がし-教育社会学ことはじめ
    第3話 不穏な「求める能力」-尖るのを止めた大学
    第4話 能力の泥沼-誰も知らない本当の私
    第5話 求ム、能力屋さん-人材開発業界の価値
    第6話 爆売れ・リーダーシップ-「能力」が売れるカラクリ①
    第7話 止まらぬ進化と深化-「能力」が売れるカラクリ②
    第8話 問題はあなたのメンタル-能力開発の行き着く先
    第9話 葛藤をなくさない-母から子へ
    エピローグ 母さん、ふつうでない私は幸せになれますか?
    伴走者からの言葉 磯野真穂
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    移ろいがちな他人の評価が生きづらさを生み出す能力社会の実態を組織開発の視点でときほぐし、
    他者とより良く生きる…
  • 内容紹介

    【発売たちまち重版!】
    生きる力、リーダーシップ力、コミュ力…
    ◯◯力が、私たちを苦しめる。
    組織の専門家が命をかけて探究した、他者と生きる知恵。

    前職では「使えない」私が、現職では「優秀」に。
    それって、本当に私の「能力」なの?
    移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。
    ガン闘病中の著者が、そのカラクリを教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、
    他者とより良く生きるあり方を模索する。

    -朝日新聞「タイパ社会」特集ほかメディアで話題!-----
    「能力論の新しい地平をひらいた、学術的にみても優れた本だと思います」
    大学時代の師 苅谷剛彦さん(オックスフォード大学教授)

    「『能力』にすがってしまうのは、
    不確定な人生を少しでも確かだと思いたい、
    私たち人間の弱さゆえなのでしょう」 
    執筆伴走 磯野真穂さん(人類学者)

    「俺にケンカ売ってんの? 君いい度胸してるな」
    ケンカするほど仲のいい先輩 山口周さん(独立研究者・著作家)

    「自己否定しないで前に進んでいくことを大切にしてほしい」
    女優・作家・歌手 中江有里さん(NHKラジオ第1「マイあさ!」より)

    「人間の能力と適性は多様であり、それを数値化して比較すること自体が、一つの物語に過ぎない」
    作家 佐藤優さん(毎日新聞2023年3月11日付読書面より)

    「本書のメッセージが伝わったその先には、きっと今とは少し違う、もっと生きやすい社会が広がっていくはずだ」
    代官山 蔦屋書店 人文コンシェルジュ 宮台由美子さん(集英社「yoi」より)

    「『能力』は正当性をまとう。能力が足りないのは自己責任、必要な能力を獲得すべく精進しなくては……と追い立てられる日々に待ったをかけるのが本書だ」
    日本経済新聞書評(2023年2月18日付朝刊読書面より)
    ------------------------
    職場や学校、家庭で抱えるモヤモヤを
    なかったことにしたくないすべての人へ

    「行きすぎた能力社会じゃ、幼い子どもを残して死にきれない!」
    ガン闘病中の著者が贈る、まさかのストーリー。

    --ときは、2037年。急降下した
    上司の評価で病める息子を救うため、
    死んだはずの母さんがやってきた!?

    「人事部が客観性の根拠として、人材開発業界を頼っているわけだね。
    ふむ、とすると、『能力』なんて幻とかなんとかうそぶきながら、それを飯のタネにしてきたのは、やは…

    図書館選書
    現職では「優秀」、前職では「使えないやつ」現象はなぜ生まれるの?移ろいがちな他人の評価が、生きづらさを生み出す能力社会。その実態を教育社会学と組織開発の視点でときほぐし、他者とより良く生きる方法を模索する
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    勅使川原 真衣(テシガワラ マイ)
    1982年横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。BCG、ヘイグループなど外資コンサルティングファーム勤務を経て独立。2017年に組織開発を専門とする、おのみず株式会社を設立し、企業はもちろん、病院、学校などの組織開発を支援する。二児の母。2020年から乳ガン闘病中
  • 著者について

    勅使川原 真衣 (テシガワラ マイ)
    てしがわら・まい:1982年横浜生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。BCG、ヘイ グループなど外資コンサルティングファーム勤務を経て独立。2017年に組織開発を専門とする、おのみず株式会社を設立し、企業はもちろん、病院、学校などの組織開発を支援する。二児の母。2020年から乳ガン闘病中。

    磯野 真穂 (イソノ マホ)
    いその・まほ:人類学者。専門は文化人類学、医療人類学。2010年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学文化構想学部助教、国際医療福祉大学大学院准教授を経て2020年より独立。
    著書に『なぜふつうに食べられないのか-―拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界――「いのちの守り人」の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想――やせること、愛されること』(ちくまプリマ―新書)、『他者と生きる』(集英社新書)、共著に『急に具合が悪くなる』(晶文社)がある。本作では、著者の執筆に伴走し、言葉を寄せる。

「能力」の生きづらさをほぐす [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:どく社 ※出版地:大阪
著者名:勅使川原 真衣(著)
発行年月日:2022/12/25
ISBN-10:4910534024
ISBN-13:9784910534022
判型:B6
発売社名:どく社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:264ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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