パワーエレクトロニクスとノイズ対策(設計技術シリーズ) [単行本]
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パワーエレクトロニクスとノイズ対策(設計技術シリーズ) [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2022/12/20
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パワーエレクトロニクスとノイズ対策(設計技術シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    第1章 パワーエレクトロニクスについて

    1-1 パワーエレクトロニクスについて

    1-1-1 定義

    ◯パワーエレクトロニクス

    1-1-2 ノイズから見たパワーエレクトロニクス



    第2章 ノイズについて

    2-1 はじめに

    2-2 ノイズの定義

    2-3 ノイズの例

    2-4 ノイズが存在する理由

    2-5 エミッションとイミュニティ

    2-6 ノイズの分類

    2-7 EMC

    2-8 EMC設計



    第3章 ノイズの三要素

    3-1 ノイズの三要素

    3-2 ノイズ対策の基本則

    (1) ノイズ元のエミッション対策

    (2) 伝達経路の特性平坦化

    (3) 伝達経路によるノイズ抑制

    (4) 結合点でのノイズ吸収

    (5) イミュニティの強化



    第4章 ディジタル回路のアナログ回路との違い

    4-1 はじめに

    4-2 ディジタル回路のアナログ回路との相違

    4-3 パルス波の周波数成分

    [1] 矩形波

    [2] 三角波

    [3] 台形波

    4-4 伝達回路の帯域とパルス波伝達特性

    4-5 伝達回路の共振特性と対策技術



    第5章 グラウンドに起因するノイズ、コモンモードチョークコイルほか

    5-1 はじめに

    5-2 グラウンドに起因するノイズ

    5-3 ディジタルICの電源ノイズ

    5-4 コモンモードチョークコイル



    第6章 ディファレンシャルモードとコモンモード

    6-1 はじめに

    6-2 ディファレンシャルモード電圧とコモンモード電圧

    ○コモンモード電圧

    6-3 ディファレンシャルモード電流とコモンモード電流

    6-4 モード変換

    6-5 コモンモードノイズを抑制する増幅回路



    第7章 配線のインピーダンス、配線長と波長

    7-1 配線について

    7-2 配線のインピーダンス

    7-2-1 抵抗成分

    7-2-2 インダクタンス成分

    7-2-3 キャパシタンス成分

    7-3 配線長と波長



    第8章 分布定数回路 (伝送線路)

    8-1 分布定数回路について

    8-2 基本となる式

    8-3 インピーダンスの整合



    第9章 商用電源について

    9-1 はじめに

    9-2 世界の商用電源の周波数と電圧

    9-3 商用電源の電圧区分

    9-4 日本の配電方式と接地方式

    9-5 三相回路で線間電圧から相電圧を求める方法

    9-6 三相回路でコモンモード電圧を求める方法

    9-7 商用電源の電圧変動と周波数変動

    9-8 無効電力の物理的意味

    9-9 雷サージ

    9-10 瞬時電圧低下と短時間停電



    第10章 パワーエレクトロニクスにおけるノイズ対策

    10-1 はじめに

    10-2 パワーエレクトロニクス装置の種類

    10-3 共通するノイズの問題

    (1) ‌半導体によって電力回路を高速にオンオフするので、ノイズが発生し易い。

    (2) コモンモード電圧変動を生じやすい。

    (3) 制御には、低電圧で動作するアナログIC、ディジタルICを使用している。

    10-4 ゲート駆動基板

    10-5 制御基板



    第11章 インバータドライブシステムにおけるノイズ対策

    11-1 はじめに

    11-2 インバータドライブの利点と欠点

    11-3 インバータドライブシステムの主回路構成

    11-4 EMCから見たインバータドライブ

    11-5 起こり得るノイズ障害

    (1) 電動機巻線の絶縁劣化

    (2) 電動機軸受の劣化

    (3) 周囲への電波ノイズ放射

    11-6 ノイズ問題の根源

    11-7 マイクロサージ

    11-8 ノイズ発生有無の判定法

    11-9 ノイズ対策技術

    11-10 ノイズフリーインバータドライブ



    第12章 太陽光パワーコンディショナにおけるノイズ対策

    12-1 はじめに

    12-2 太陽光発電システム

    12-2-1 太陽電池

    12-2-2 パワーコンディショナ

    12-2-3 運転特性

    12-3 EMCから見た太陽光発電システム

    12-3-1 電波ノイズ放射

    12-3-2 雷害

    12-4 電波ノイズ発生と障害例

    12-5 電波ノイズ発生防止対策

    12-6 雷サージ対策
  • 内容紹介

    現代に生きる我々は、パワーエレクトロニクスを応用する様々な製品を使用して日々の生活を営んでいます。パワーエレクトロニクスは最早、情報通信技術などと同じように人類にとって欠くべからざる技術の一角としての地位を占めるに至ったと言えるでしょう。

    一方、パワーエレクトロニクス機器は、エネルギーを伝送する電力そのものを高速に入り切り( スイッチング) することが多いので、ノイズを発生し易い。
    そればかりではなく、装置の頭脳となる制御回路は低い電圧の高周波信号を扱うため、ノイズの影響を受け易い事情もあります。

    エミッションの面でもイミュニティの面でもパワーエレクトロニクスは、いつでもノイズと隣り合わせと言うことができます。このようなことから、信頼性の高いパワーエレクトロニクス装置を設計、製作するためには、ノイズに対する知識及び洞察力が不可欠です。

    本書は、ノイズ問題を生じないパワーエレクトロニクス装置の開発、製品化を念頭におき、パワーエレクトロニクスと関連が深いノイズの要素技術を個別に取り上げて、それらの勘所を判り易く解説するものです。本書を通じてノイズをコントロールする技術力を磨いてもらえればと考えています。

パワーエレクトロニクスとノイズ対策(設計技術シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:科学情報出版 ※出版地:つくば
著者名:大島 正明(著)
発行年月日:2022/12/18
ISBN-10:4910558179
ISBN-13:9784910558172
判型:A5
発売社名:科学情報出版
対象:実用
発行形態:単行本
未完/完結:完結版
内容:電気
言語:日本語
ページ数:313ページ
縦:21cm
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