モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質 [単行本]
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モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質 [単行本]

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出版社:日経BP社
販売開始日: 2022/12/16
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モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質 の 商品概要

  • 目次

    序章 モビリティ産業を襲うDX、SXの荒波

    Chapter 1 DXの誤解と本質 ~顧客体験から目をそらすな~
    1 シリコンバレーで感じた「日本」のはがゆさ
    2 「移動の価値」を再定義するウーバー
    3 モビリティの体験価値を根本から変えたテスラ

    Chapter 2 「CASE」の先にあるビジネスモデル変革
    1 自動車業界でこれから起こる「価値の移動」
    2 新たなビジネスモデルに挑戦するGMに学ぶ
    3 グーグルも狙う「ロボタクシー」という新市場

    Chapter 3 SXの誤解と本質 ~新しい企業価値のつくり方~
    1 もはや不可逆な「脱炭素」という新潮流
    2 変わる消費者、SX時代に愛される体験価値
    3 世界の自動車メーカーは脱炭素にどう向き合うのか
    4 モビリティ領域の覇権狙うエネルギー産業という「伏兵」

    Chapter 4 「モビリティX」の先駆け、テスラの全貌
    1 なぜテスラは「EVの覇者」になれたのか
    2 テスラの“本命”がエネルギー産業である理由
    3 異業種融合を進めるテスラの脅威とビジネスインパクト

    Chapter 5 アマゾンが狙うモビリティ産業のゲームチェンジ
    1 アマゾンから学ぶ「顧客体験価値」のつくり方
    2 「モノの移動」を制すアマゾンのモビリティ戦略
    3 「強い物流」をテコにヘルスケア業界も飲み込む
    【Column】脱炭素化も業界をリードするアマゾン

    Chapter 6 モビリティ産業の未来と日本の戦い方
    1 モビリティX時代に求められる4つのアプローチ
     1「デザイン思考」「データドリブン」による体験価値創出
     2顧客の価値観の変化に寄り添うサステナビリティー変革
     3中長期視点による「要素クロス」アプローチ
    ファンクション産業と融合した新たな価値創出
    2 グローバル市場で日本企業らしく戦うための秘訣
     1強みの製造品質を生かしてオペレーションコスト低減で勝つ
     2協調による異業種融合で日本流のモビリティXを
     3高齢化社会をチャンスに変えて分散化時代の主権を狙う
     4グローバルなルール作りに入り込み、戦略的に迎え撃つ
    3 シリコンバレーで学んだ企業を越えた個人連携の必要性

    おわりに 「できない理由」はない。未来を切り開く日本へ「原点回帰」せよ
  • 内容紹介

    2030年の自動車産業を占う新キーワード「モビリティX」――。

     「100年に一度」といわれる大変革期にある自動車産業は、単なるデジタル化や脱炭素化を目指した「トランスフォーメーション(DX、SX)」ではもう勝てない。今後の命運を握る鍵は、顧客起点による新たな体験価値(X=エクスペリエンス)の創造と、それをよりリッチなものとする異業種融合(X=クロス)の実現にあった!

     米国のテックジャイアント、GAFAM(Google、Apple、Facebook(現Meta)、Amazon、Microsoft)による破壊的なイノベーションを現地で体感してきた日本人の有志組織「シリコンバレーD-Lab」メンバーが繰り出す、日本企業がグローバル市場で勝ち抜くための必読書。新しい顧客体験を創造し続けるUberから、ロボタクシーで先行するゼネラルモーターズ(クルーズ)やGoogle(ウェイモ)、EV×エネルギーでモビリティXの世界観を先駆けるテスラ、強いECを背景に「モノの移動」を制するAmazonが狙うモビリティ産業のゲームチェンジまで、シリコンバレーだからこそ見えてきた自動車産業の未来を徹底解説する。

     すべての産業で喫緊の課題となっているDX、SX(サステナビリティートランスフォーメーション)の「誤解」をひも解き、その本質を捉えた次の一手としてモビリティX時代に求められる4つのアプローチと、世界で日本企業らしく戦うための4つの切り口を提示する。もはや「できない理由」はない。未来を切り開く日本へ「原点回帰」せよ!
  • 著者について

    木村将之 (キムラマサユキ)
    デロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社 シリコンバレー事務所パートナー、取締役COO/Deloitte Private Asia Pacific Emerging Growth Lead Partner2007年、有限責任監査法人デロイト トーマツ入所、公認会計士としてIPOおよびM&Aなどの各種業務に従事。2010年、社内ベンチャーとしてスタートアップ支援などを行うデロイト トーマツ ベンチャーサポートを2人で第2創業。15年からシリコンバレー事務所を立ち上げ、現地で200社超が参画する新規事業開発コミュニティー「SUKIYAKI」を創設。デロイトの成長企業支援のアジア地域リードパートナーに就任

    森 俊彦 (モリトシヒコ)
    パナソニック ホールディングス株式会社 モビリティ事業戦略室 部長2003年、松下電器産業(現 パナソニック ホールディングス)に入社。民生ビデオカメラのソフトウエア開発や商品企画に従事。13年からシリコンバレーのオートモーティブ拠点を立ち上げ、5年半、自動車メーカーとの新規事業開発やモビリティ領域のスタートアップ投資に携わる。19年、帰国後はモビリティ・スマートシティ領域での新規事業責任者として事業創出や地方創生を目指す

    下田裕和 (シモダヒロカズ)
    経済産業省 生物化学産業課(バイオ課) 課長1999年、通商産業省(現 経済産業省)入省後、IT、サイバーセキュリティー、バイオテクノロジー、再生医療、ヘルスケアなどのイノベーション産業推進を担当。2016年から4年間、JETRO(日本貿易振興機構)サンフランシスコ次長、World Economic Forum第4次産業革命センターフェローとして、日系企業のシリコンバレー進出やグローバルコミュニティーへの参画を推進。22年7月より現職

モビリティX シリコンバレーで見えた2030年の自動車産業 DX、SXの誤解と本質 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BPマーケティング
著者名:木村将之(著)/森俊彦(著)/下田裕和(著)
発行年月日:2022/12
ISBN-10:4296201204
ISBN-13:9784296201204
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:232ページ
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