間違いだらけの名古屋めし [単行本]
    • 間違いだらけの名古屋めし [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003659082

間違いだらけの名古屋めし [単行本]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:KKベストセラーズ
販売開始日: 2023/01/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

間違いだらけの名古屋めし [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    名古屋取材歴30年の現地ライターが通説をぶった斬る!間違いだらけの名古屋めし。「B級グルメばかり」「何でも味噌をかける」「パクリだらけ」「名古屋人は食べない」etc.
  • 目次

    序文

    第1章 そもそも「名古屋めし」って何だ?
    ご当地グルメがこんなにあるのは名古屋だけ!
    地元の人が食べている“真のご当地グルメ”
    「二泊三日 名古屋めしの旅」!
    「名古屋めし」は東京からの逆輸入
    名古屋めしの定義
    名古屋めし基礎知識
    【コラム/「なごやめし総選挙」。筆者予想がハズれた理由】

    第2章 かつて「名古屋めし」はゲテモノだった(!?)
    揶揄の対象だった90年代までの名古屋
    味噌カツも小倉トーストもひつまぶしもヘンテコメニュー?
    村上春樹も“奇食喫茶=名古屋”(!?)
    名古屋めしはガラパゴス・グルメ

    第3章 「名古屋めし」人気グルメへの道
    きっかけは2005年の愛知万博。名古屋めしの店に行列が!
    出版界も「名古屋めし」に注目
    ネットの普及でマイナーカルチャーが市民権を獲得
    B級ご当地グルメブームで地方の食に光が
    「名古屋めし」は「名古屋城」と並ぶ名古屋の2大観光コンテンツ
    ローカル人気店から年商ン十億企業へ急成長した「矢場とん」「世界の山ちゃん」
    ナンバーワンブランドは立ち位置や客層、客単価に変化が
    「名古屋めし」独特の味わいを好意的に受け止める観光客
    “名古屋めしのデパート”で観光客の受け皿に
    名古屋めしストリート化の「エスカ地下街」 売上20億円→45億円へ躍進
    「矢場とん」「コメダ」の大ヒットがエスカ躍進の引き金
    東海最大の和食チェーン「サガミ」も名古屋めしでV字回復
    ローカル喫茶から全国チェーンへ。コメダ大躍進の背景にも「名古屋めし」
    SNS効果で人気が飛躍する個人店も
    うどん店はブームに浮かれず地元客を掘り起こし
    【コラム/パクリ?いや本家直伝の豊橋版あんかけスパ】

    第4章 それでも名古屋めしは間違いだらけ
    第1節 第1節 名古屋めしはB級で味が濃い(?) 
    名古屋めしはB級グルメばかり(!?)
    名古屋めしはどれもこれも味が濃い(!?)

    第2節・間違いだらけの名古屋の味噌グルメ
    名古屋めしは何でもかんでも味噌をかける(!?)
    名古屋人は日本中の人と違う味噌を食べている(!)
    名古屋の味噌=「赤味噌」「八丁味噌」は間違い?
    最強の兵糧=豆味噌で天下を征した愛知の武将
    なぜ豆味噌は東海地方限定? 背景にあの天下人の権謀術数が(?)
    味噌煮込みうどんの麺は太くて固くて生煮え(!?)
    元祖が『八丁味噌』を名乗れなくなる? GI問題の深い溝

    第3節・間違いだらけの名古屋のきしめん
    きしめんは名古屋駅のホームが一番うみゃ~(!?)
    きしめんはうどんを平たくしただけ(!?)
    きしめんは名古屋の職人以外は打てない(!)
    きしめんは燃料代をケチるために薄くした(⁉)
    きしめんはかつおの風味が香ばし・・・くはない(!)
    名古屋人がきしめんを食べないのはうどん店のせい(!)
    名古屋めしブームの恩恵にも与れず存在感が薄れる
    手間がかかるのに儲からないと店主も敬遠
    冷たい“きしころ”でV字回復!
    新鋭店の大ヒットできしめんブーム到来なるか?
    【コラム/名古屋のきしめんを支える地元の製粉メーカー】
    【コラム/きしめん発祥説は間違いだらけ(!?)。歴史をくつがえす大胆新説】

    第4節・間違いだらけの名古屋の喫茶店
    あらゆるデータで全国トップクラスの名古屋の喫茶店
    喫茶店が多いのは名古屋の企業がケチだから(!?)
    喫茶店好きの背景に茶の湯の文化あり!
    モーニングは名古屋人ががめついから広まった(!?)
    愛知のモーニング発祥は名古屋ではなかった(!)
    モーニングは一宮から繊維街経由で名古屋に伝播した(?)
    ピーナッツのおつまみに歴史あり
    なぜ名古屋では喫茶店のコーヒーも“濃い”のか?
    名古屋喫茶繁栄の影に地元ロースターあり
    モーニングの発展の裏に地元パンメーカーあり
    【コラム/小倉トーストはトレンドグルメ「あんバター」のルーツ】

    第5章 「名古屋(めし)バッシング」再び(!?)
    第1節 間違いらだけの「名古屋(めし)ぎらい」報道
    『週刊ポスト』が火をつけた「名古屋ぎらい」ムーブメント
    名古屋めしを知らない「名古屋ぎらい」記者
    あんかけスパは“あんこ”の乗ったスパ(!?)
    バッシング報道の背景にネットの修羅場化
    誤解だらけの「名古屋=魅力がない」調査
    名古屋人の「しょうがない」が誤解を呼び寄せる

    第2節 「名古屋めしはパクリだらけ」を徹底検証!
    初耳の話題だらけの「名古屋めしパクリ」説
    天むすは三重県津市からののれん分けが名古屋でブレイク
    味噌カツの元祖(?)三重県津市では昭和40年発祥
    岐阜市の「元祖みそかつの店」は昭和32年創業
    名古屋の「元祖みそかつ丼の店」は昭和24年開店
    昭和2年創業・名古屋最古の洋食店では戦前から(?)
    グルメガイドで味噌カツが一般化するのは昭和50年代
    東海地方特有の豆味噌の特徴が味噌カツを生んだ
    ひつまぶしも津が発祥?名古屋とは異なる誕生の理由

    第6章 「名古屋人は名古屋めしを食べない」は本当か?
    若者の「名古屋めし離れ」は実は「名古屋めし知らず」
    「名古屋めしを食べない」は「(毎食)名古屋めしを食べ(てはい)ない」
    地元密着スーパー「ヤマナカ」は名古屋めしが120品目!
    お家・名古屋めし需要を支え、広げる寿がきや食品
    あんかけスパゲッティもレトルトで“家庭の味”に
    サガミチェーンでは味噌煮込みが年間150万食!

    第7章 もう間違えない!名古屋めし
    第1節 名古屋めしは日本食代表!
    100年以上前に日本で発見された「うま味」
    日本人は日本料理を食べていない(!)
    名古屋めしは外国人にも響く「武家の味覚」
    “名古屋めし=辛い=ヘルシーじゃない”(!?)

    第2節 アフターコロナの名古屋めし
    コロナショックで売上7割減も。観光客需要獲得が裏目に
    復権の鍵は地元客の掘り起こし
    喫茶店へ行くのは“外食”ではない(!)
    マイクロツーリズム・コンテンツとしての名古屋めし
    名古屋めしの未来とは?
    あなたの町の「ご当地めし」を知り、味わって

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    今や名古屋きっての観光資源になっている「名古屋めし」。その評判や定説は誤解だらけ。これらの間違いを検証した真説・名古屋めし論
  • 内容紹介

    ご当地グルメの代表格として今や全国にも知られる「名古屋めし」。
    味噌煮込みうどん、味噌カツ、ひつまぶし、手羽先など、これらを食べることを目的に名古屋を訪れる観光客も多く、人気店には長蛇の列が。今や名古屋きっての観光資源にもなっている。
    しかし、名古屋めしにまつわる評判や定説は誤解や間違いだらけ。いわく・・・
    名古屋めしは何でもかんでも味噌をかける?
    名古屋めしはB級グルメばかり?
    名古屋めしはどれもこれも味が濃い?
    名古屋めしはパクリだらけ?
    名古屋めしに関する様々な風評の数々・・・これらは果たして真実なのか?
    名古屋めし取材30年の実績を誇る現地ライターが徹底取材。間違いだらけの名古屋めしに関する誤解をすべて解いていきます!
    真説・名古屋めし論!

    <<推薦!>>
    井戸田潤さん「名古屋めしの正解がここに。読んどかないと味噌つくよ」
    須田亜香里さん「あれ?私なんにも知らんじゃん!」
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大竹 敏之(オオタケ トシユキ)
    名古屋のことだけを書く自称“名古屋ネタライター”。1965年、愛知県常滑市出身。出版社勤務を経て26歳でフリーに。2010年刊行の『名古屋の喫茶店』(リベラル社)がご当地ロングセラーとなり、以後コンスタントに名古屋に食や文化に関する書籍を出版
  • 著者について

    大竹敏之 (オオタケトシユキ)
    名古屋のことだけを書く自称“名古屋ネタライター”。
    1965年、愛知県常滑市出身。出版社勤務を経て26歳でフリーに。
    2010年刊行の『名古屋の喫茶店』(リベラル社)がご当地ロングセラーとなり、以後コンスタントに名古屋の食や文化に関する書籍を出版。著書に『名古屋の酒場』『サンデージャーナルのデータで解析!名古屋・愛知』(同/サンデージャーナル取材班との共著)『なごやじまん』(ぴあ)『コンクリート魂 浅野祥雲大全』(青月社)などがある。Yahoo!ニュースに「大竹敏之のでら名古屋通信」を配信中。

間違いだらけの名古屋めし [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ベストセラーズ
著者名:大竹 敏之(著)
発行年月日:2023/01/30
ISBN-10:4584139873
ISBN-13:9784584139875
判型:B6
発売社名:ベストセラーズ
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:308g
他のKKベストセラーズの書籍を探す

    KKベストセラーズ 間違いだらけの名古屋めし [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!