Variational Studies on Pronominal Forms in the History of English(Studies in the History of the English Language〈9〉) [全集叢書]

Variational Studies on Pronominal Forms in the History of English(Studies in the History of the English Language〈9〉) の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ
  Ｓｙｎｔａｃｔｉｃ　Ｆｕｎｃｔｉｏｎ　ａｎｄ　Ｐｒｏｎｏｍｉｎａｌ　Ｆｏｒｍ　ｉｎ　Ｌａｔｅ　Ｍｉｄｄｌｅ　Ｅｎｇｌｉｓｈ
  Ｆｒｏｍ　Ｔｈｏ　ｔｏ　Ｔｈｏｓｅ　ｉｎ　Ｆｉｆｔｅｅｎｔｈ‐Ｃｅｎｔｕｒｙ　Ｅｎｇｌｉｓｈ
  Ｗｈ　ｔｏ‐ｉｎｆｉｎｉｔｉｖｅ　Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎｓ　ｉｎ　Ｅａｒｌｙ　Ｍｏｄｅｒｎ　Ｅｎｇｌｉｓｈ　Ｄｒａｍａ　ｗｉｔｈ　Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｒｅｆｅｒｅｎｃｅ　ｔｏ　Ｓｈａｋｅｓｐｅａｒｅ
  Ｓｔｒａｔｅｇｉｅｓ　ｏｆ　Ｐｏｗｅｒ　ａｎｄ　Ｄｉｓｔａｎｃｅ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｔｒｉａｌ　Ｒｅｃｏｒｄ　ｏｆ　Ｋｉｎｇ　Ｃｈａｒｌｅｓ　Ｉ：Ｃｏｍｂｉｎａｔｉｏｎｓ　ｏｆ　Ｐｅｒｓｏｎａｌ　Ｐｒｏｎｏｕｎｓ　ａｎｄ　Ｍｏｄａｌｉｔｙ　ｉｎ　Ｓｐｅｅｃｈ　Ａｃｔｓ
  Ｍａｃｒｏ‐ａｎｄ　Ｍｉｃｒｏ‐Ｐｒａｇｍａｔｉｃ　Ａｐｐｒｏａｃｈｅｓ　ｔｏ　Ｔｈｏｕ　ａｎｄ　Ｙｏｕ　ｉｎ　Ｊｏｈｎ　Ｄｏｎｎｅ’ｓ　Ｓｅｒｍｏｎｓ
  Ｔｈｏｕ　ａｎｄ　Ｙｅ　ｉｎ　Ｎｉｎｅｔｅｅｎｔｈ‐Ｃｅｎｔｕｒｙ　Ａｍｅｒｉｃａｎ　Ｎｏｖｅｌｓ

• 内容紹介

  英語の代名詞は、頻繁に使用される基本語彙でありながら、その歴史において大きな変容を遂げてきたことが知られている。本書は、8名の英語史研究者が、いずれも代名詞をテーマにその史的変容の過程を通時的・共時的視点から議論した章で構成されている。中英語（1100～1500年頃）の後期から20世紀までの文献資料の分析を通じて、人称代名詞、関係代名詞、指示代名詞など、異なる代名詞の歴史を掘り下げる論文集となっている。

• 著者について

  家入 葉子 (イエイリ ヨウコ)
  京都大学教授
  
  矢冨 弘 (ヤドミ ヒロシ)
  熊本学園大学講師
  
  David Selfe (デイビッド セルフェ)
  元グラスゴー大学博士課程
  
  Jeremy Smith (ジェレミー スミス)
  グラスゴー大学名誉教授

Variational Studies on Pronominal Forms in the History of English(Studies in the History of the English Language〈9〉) の商品スペック