ひらく8 [単行本]
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ひらく8 [単行本]

佐伯啓思(監修)
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出版社:その他
販売開始日: 2023/01/10
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ひらく8 [単行本] の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    ロシア人の心の奥底に迫り、文明論・文化論から「ロシアの本質」、「ロシア帝国の美術」。ロシア人の美意識と、ロシア絵画の美しさ
  • 内容紹介

    ❶戦火が収まりを見せないロシアのウクライナ侵攻。
    「ひらく」は、テレビやマスコミに氾濫しているロシア軍の戦略やプーチン政権内部の表層的な解説とは一味違います。
    ロシア人の心の奥底に迫り、文明論・文化論から「ロシアの本質」を感じていただくために、「3つの論文とインタビュー」を揃えました。
    若手の女性研究家で注目されている浜由樹子さん。
    2024年で引退することを表明した日本を代表する指揮者である井上道義さん。
    いずれもロシア人の本質に迫る素晴らしい内容です。

    ❷《保守の精神》は、佐伯啓思と大澤真幸が縦横に語る、痛みと懐かしさに包まれた対話篇で始まります。「保守の心」を巡る、誰もが納得する日本文化論です。
    他に、日本古典の大家・三浦佑之。
    アメリカ保守思想に通暁する会田弘継。切れ味鋭い論説が人気の中野剛志など、今を生きる内外の保守思想のあり方を、分かりやすく読み解きます。

    ❸本目の特集は、「ロシア帝国の美術」。
    ロシア美術研究の第一人者、籾山昌夫さんによる、おそらく初の本格的なロシア美術史論考のお目見えであると自負します。
    大地と宗教に裏打ちされたロシア人の美意識と、ロシア絵画の美しさの本質に迫ります。

    この他、一般論考には面白く楽しい作品を並べてあります。
    ・片岡義男さんの「僕の戦後」は、昭和史の傑作。
    ・荒川洋治さんの「初期の『新世界』」は、芥川賞論として読める優れた文学論です。
    ・広井良典さんの「『火の鳥』2022」は、画期的な日本文化論の野心作。
    ・吉岡 洋さんの「美学のアップデート」は、いつもながらエスプリ溢れる語り口に惹き込まれます。
    ・イザベラ・ディオニシオさんの「日本文学の恋模様」は、日本文学を愛してやまない研究家による軽妙なエッセイ。イタリア女性にいにしえの日本人男女の恋はどう映るのでしょう。太鼓判の一編です。
  • 著者について

    佐伯啓思 (サエキケイシ)
    1949年奈良県生まれ。東京大学経済学部卒業。滋賀大学、京都大学大学院教授などを歴任。現在京都大学名誉教授、京都大学こころの未来研究センター特任教授。著書に『隠された思考』(サントリー学芸賞)『「アメリカニズム」の終焉』(東畑記念賞)『現代日本のリベラリズム』(読売論壇賞)『倫理としてのナショナリズム』『日本の愛国心』『大転換』『現代文明論講義』『反・幸福論』『経済学の犯罪』『西田幾多郎』『さらば、民主主義』『経済成長主義への訣別』『「脱」戦後のすすめ』など。近著に『「保守」のゆくえ』(中公新書ラクレ)『死と生』(新潮新書)『異論のススメ 正論のススメ』(A&F出版)『近代の虚妄 現代文明論序説』(東洋経済新報社)など。

ひらく8 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:エイアンドエフ
著者名:佐伯啓思(監修)
発行年月日:2023/01
ISBN-10:4909355367
ISBN-13:9784909355362
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:255ページ
縦:26cm
横:19cm
厚さ:2cm
重量:483g
その他:特集:保守のこころ
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