シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) [新書]

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    • シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) [新書]

シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) [新書]
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シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) [新書]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/01/19(販売終了商品)
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シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?そこには、外からはなかなか見えてこない共産党の複雑な内情がある―。
  • 目次

    第一章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか

    1 政策その他で重要な違いがある
    (1)中国をどう評価するのかという問題で
    (2)北朝鮮不審船問題では真っ二つに分かれる
    (3) 「日銀の独立性」確保のための法改正をめぐって
    (4)自由貿易協定をどう考えるのか
    (5)児童ポルノ規制をめぐる党本部内での対立

    2 党首公選が共産党にとって必要な理由
    (1)他党が実施し、国民的な常識になっているから
    (2)党員の個性が尊重され、国民には親しみが生まれる
    (3)党員の権利を大切にするために

    3 党首公選が党の自己改革を促していく
    (1)自己改革なしに党首公選は成功しない
    (2)政策的な違いがあることを前提とした運営を行う
    (3)理想の社会は理想の組織運営が生み出す

    第二章 私には立候補する資格がある

    1 共産党内の異論の存在を私は体現している
    2 実践を通じて共産党と私の溝は埋まった⁉
    3 安保・自衛隊問題で論争のないことが混迷を生んでいる

    第三章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ

    1 「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする
    (1) 「核抑止抜きの専守防衛」とはどんな政策か
    (2)核抑止力からの脱却は独立と主権の中心問題
    (3)北東アジア非核地帯とセットで

    2 野党共闘を魅力あるものとするために
    (1)野党が議論し合える「共通の土俵」ができる
    (2)辺野古への新基地建設阻止の道筋が提起できる

    3 台湾有事に日本はどう臨むべきか

    4 政党と個人・市民団体のアプローチは異なる
    (1)政党は信念の異なる国民全体のために働く
    (2)政党がスッキリとした自衛隊違憲論をとれるケースは一つだけ

    第四章 国民との接点を広げるための三つの問題

    1 「人間の顔をした資本主義」を提唱する
    2 「左側の自民党」をめざすべきだ
    3 共産主義とは何かから日本共産党の名前を考える

    終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする

    1 私の提案は綱領と大会決議の枠内である
    2 私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある
    3 「自衛隊=対米従属軍隊」論をめぐって
    4 共産主義の理想は非軍事だが政策は自衛である
    5 自衛隊をめぐる憲法問題をどう乗り越えるか

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    共産党員である著者がなぜ党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか。外からは知ることのできない共産党の内情がよく分かります。
  • 内容紹介

    「日本共産党が党首公選を実施すれば日本の政治がマシになる」

    日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。

    約半世紀にわたり、共産党員として活動し、
    政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、
    なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?
    そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは。


    【目次】
    第一章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか

    1 政策その他で重要な違いがある
    2 党首公選が共産党にとって必要な理由
    3 党首公選が党の自己改革を促していく

    第二章 私には立候補する資格がある

    1 共産党内の異論の存在を私は体現している
    2 実践を通じて共産党と私の溝は埋まった⁉
    3 安保・自衛隊問題で論争のないことが混迷を生んでいる

    第三章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ

    1 「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする
    2 野党共闘を魅力あるものとするために
    3 台湾有事に日本はどう臨むべきか
    4 政党と個人・市民団体のアプローチは異なる

    第四章 国民との接点を広げるための三つの問題

    1 「人間の顔をした資本主義」を提唱する
    2 「左側の自民党」をめざすべきだ
    3 共産主義とは何かから日本共産党の名前を考える

    終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする

    1 私の提案は綱領と大会決議の枠内である
    2 私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある
    3 「自衛隊=対米従属軍隊」論をめぐって
    4 共産主義の理想は非軍事だが政策は自衛である
    5 自衛隊をめぐる憲法問題をどう乗り越えるか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松竹 伸幸(マツタケ ノブユキ)
    1955年長崎県生まれ。一橋大学社会学部卒業。ジャーナリスト・編集者。かもがわ出版編集主幹、日本平和学会会員、「自衛隊を活かす会」(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障

シン・日本共産党宣言―ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由(文春新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:松竹 伸幸(著)
発行年月日:2023/01/20
ISBN-10:4166613960
ISBN-13:9784166613960
判型:新書
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:18cm
重量:181g
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