涙を食べて生きた日々―摂食障害 体重28.4kgからの生還 [単行本]
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涙を食べて生きた日々―摂食障害 体重28.4kgからの生還 [単行本]
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涙を食べて生きた日々―摂食障害 体重28.4kgからの生還 [単行本]

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出版社:二見書房
販売開始日: 2023/02/27
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涙を食べて生きた日々―摂食障害 体重28.4kgからの生還 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ああ、ここは地獄だ。食べ物を口に入れると、『もう一人の私』が罪を囁いてくる。―自分らしく生きられるようになるまで、十年以上の闘病を経て、やっと見えた克服の道。高校1年生の夏、母に連れられていった精神科病院で、「摂食障害」と診断された。当時の体重は35キロ。そう告げられるまで、自分が病気なんて思いもしなかった。痩せ続けることは、私の誇りだったから―。精神科病院へ入院、30キロを割り込むまでさらなる体重の減少、過食症の逆転発症。一度生きることを手放した著者が、自分と向き合い、食べること、そして生きることを、ひとつずつ確かめるように拾い集めた軌跡。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 拒食期(35kg~32.2kg)(名前がついた日;始まりの全て ほか)
    第2章 入院期前半(32.2kg~)(入院生活の始まり;小さな一歩 ほか)
    第3章 入院期後半(33.2kg~31.4kg)(初めての外出;ここに来た理由 ほか)
    第4章 過食期(28.4kg~56kg)(空腹と満腹;“ドカ食い” ほか)
    第5章 回復期(新しい生活;空白の意味 ほか)
  • 出版社からのコメント

    十六歳で拒食症と診断され、精神病院に入院。退院後は過食が始まり、七か月で体重が倍増する。摂食障害を克服するまでの十二年の記録
  • 内容紹介

    これは拒食と過食、両方を経験した私の十二年間の軌跡。

    高校一年生の夏、母に連れられて行った心療内科で、「摂食障害」と診断された。当時の
    身長は153センチ、体重は35キロ。しかし医者に診断されるまで、自分が病気だなん
    て思いもしなかった。
    やせ続けることは、私の正義であり誇りだったから--。

    通院を始め、食べなくてはいけないとわかっていても、頭の中のもう一人の『私』が許さ
    ない。『食べたら太る』『やせろ』と責め立てられ、ついに一日の食事量は水とカロリーバー一本に。

    精神病院への入院を経て徐々に食事ができるようになるが、今度は強い過食衝動が起こり、七か月で体重が倍増する。

    「空腹」も「満腹」も失い、大好きだった絵を描くことすらできなくなりながらも、自らと向き合い摂食障害になった理由を見つけ、食事へのこだわりを手放して自分らしく生きられるようになるまでを記した感動のエッセイ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    道木 美晴(ミチキ ミハル)
    地方教育大学の美術科卒。中学三年生の時に始めたダイエットをきっかけに摂食障害を発症する。高校一年生では痩せを強いる「もう一人の私」の幻聴に苦しみ、精神科病院へ入院した。153センチの身長に対して一時は28.4キロまで落ち込むが、食事ができるようになると今度は過食症を逆転発症してしまう。半年で体重が約倍増し、うつ気味になり勉強にも集中できなくなる。大学卒業後は中小企業に勤めながらアーティストの卵として活動するが、中々結果が出ず苦しむ。入院患者や高校・大学の友人らとの拘留、芸術活動を通し、摂食障害に陥った理由を、”他者と比較して劣等感を抱いてしまっていたコンプレックス”だと突き止める。最初の診断から10年を経て摂食障害から抜け出した
  • 著者について

    道木 美晴 (ミチキ ミハル)
    道木美晴(みちき・みはる)
    中学三年生のときに始めたダイエットをきっかけに摂食障害になり、高校一年生で精神病院に入院する。退院後に過食が始まり、今度は頻繁な過食衝動に苦しむ。大学卒業後は正社員として働く傍ら、アーティストの卵として活動。その中で出会った人々との交流や挫折経験を通し、自分の過去を見つめ直すことで、ついに摂食障害を克服する。今後も執筆活動を続け、摂食障害にとどまらない広い分野で、読者が今まで気付いていなかったものに新たな価値を見出してもらえるような文章が書きたいと思っている。

涙を食べて生きた日々―摂食障害 体重28.4kgからの生還 の商品スペック

商品仕様
出版社名:二見書房
著者名:道木 美晴(著)
発行年月日:2023/03/25
ISBN-10:4576230247
ISBN-13:9784576230245
判型:B6
発売社名:二見書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:300g
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