ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために [単行本]
    • ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために [単行本]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003661092

ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために [単行本]

スコット・サンテンス(著・文・その他)朴 勝俊(翻訳)
価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月4日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2023/03/08
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために の 商品概要

  • 目次

    はじめに
    日本語版への序文
    魔法の浴槽
    産出量ギャップと生産能力の活用
    インフレ、インフレ、インフレ
    見えない税金
    お湯を抜く
    最適なドレイン(排水口)
    テスラ・フォー・オール
    子どもをはたらかせる名刺の話
    ブルシット・ジョブ問題
    過剰正当化効果
    スプーンやシャベルの代わりにロボットを
    労働時間を減らして成果を上げる
    雇われていなくても非生産的ではない
    MMTに足りないもの
    結論
    翻訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    ベーシックインカムと通貨発行権の国債発行で積極財政の経済理論MMT(現代貨幣理論)を統合する世界。最新理論をわかりやすく解説
  • 内容紹介

    森永卓郎さん(経済アナリスト)推薦!増税なしで国民が一律給付を受け続ける。誰もが幸せになる経済社会が実現可能なことを本書は教えてくれる。

    鮫島浩さん(政治ジャーナリスト)サメジマタイムズHPより引用
    MMTやベーシックインカムの入門書として最適だが、それ以上に「お金とは何か」「税金とは何か」「財政とは何か」という問題の核心をつく名著である。

    これを読めば「まずは財源を確保し、財政支出はその範囲に抑制されなければならない」という固定観点に縛られた従来の「常識」が根底から揺さぶられるだろう。マスコミが当たり前のように報じている税制や財政の記事をまずは忘れて、まっさらな頭で手にとって欲しい一冊だ。
    無条件・個人単位・継続的現金給付のベーシックインカムと通貨発行権活用による国債発行で積極財政をとなえる話題の経済理論MMT(現代貨幣理論)を統合する世界。税収を財源としないお金の仕組みは、人々がそれぞれのニーズを求めた生き方を選択するために必要十分な所得を保証。これまでのベーシックインカム論をさらにパワーアップした最新理論をわかりやすく解説

    ベーシックインカムを税財源でまかなうことは可能なのでしょうか。限りある税金でベーシックインカムをまかなおうとすると、現在の福祉制度などを削減することになってしまいます。そんなことにならないためには、税金を財源としないベーシックインカムの方法を考えないといけません。ここで、登場してくるのが、国家の通貨発行権を活用した国債発行で通貨供給量を増やし、政府の積極財政で政策をすすめるMMT理論(現代貨幣理論)です。MMTは政府の赤字は民間の黒字ということで、インフレ率に注意しながら、通貨供給をおこなうことが可能であるという立場をとります。このとき、税金は、インフレ調整弁として機能し、国家財政の財源として主要なものとしてあつかわれません。MMTにおけるお金とは、国家の富とサービスを生み出す実際の資源をひきだすための切符のようなものであり、その国家の富とサービスを拡充していくことが本質的な経済のありかただと説きます。ただ、いままでのMMT理論では、財政政策の柱に、雇用保障プログラム(JGP=job guarantee program)という政府雇用で失業をなくす政策を重視してきました。また、この雇用保証プログラムが、通貨の供給量の調整にも用いられるということでもありました。しかし、本書では、働くこと(労働)の本質から考えて、個人個人の生きるためのニーズにしたがって働くのがのぞましいのであって、かならずしも雇用されていることだけが、人が生きていく尊厳を保証するわけではないといいます。ですから、まずは、人々がそれぞれのやりたいことを実現するために、第一に所得(お金)を保証して、そのあとで、雇用がやってくるべきだというわけです。そのほうが、MMTが主張する実物資源を生み出していくためにも有効な世の中になるということなのです。
    というこ…

    図書館選書
    ベーシックインカムと通貨発行権活用による国債発行で積極財政をとなえる話題の経済理論MMT(現代貨幣理論)を統合する世界。人々がやりたいことを選択するために必要十分な所得を保証。最新理論をわかりやすく解説
  • 著者について

    スコット・サンテンス (スコット サンテンス)
    スコット・サンテンス著:スコット・サンテンスは、2013年から無条件・個人単位の所得保証であるユニバーサル・ベーシックインカムの概念を提唱・研究し、2016年からはクラウドファンディングによるベーシックインカムを実践し、それで生活しています。彼の研究は、元米国大統領候補のアンドリュー・ヤンに影響を与えて、ヤンのベーシックインカム政策立案に貢献しました。
    現在、ヒューマニティ・フォワードのシニア・アドバイザーをつとめ、ジェラルド・ハフ・ファンド・フォー・ヒューマニティーの理事、ユニバーサル・ベーシックインカムに関するニュースを毎日配信するBasic Income Todayの編集者でもあります。現在、米国ニューオリンズに在住。

    朴 勝俊 (パク スンジュン)
    朴勝俊(パク スンジュン)訳: 1974年生まれ。関西学院大学総合政策学部教授。専門は環境経済学、環境政策。神戸大学大学院経済学研究科卒(博士・経済学)。著書『環境税制改革の「二重の配当」』(晃洋書房)、『脱原発で地元経済は破綻しない』(高文研)など。共著に『脱「原発・温暖化」の経済学』(明日香壽川との共著、中央経済社)、財政破綻論の誤り』(シェイブテイルとの共著、青灯社)。翻訳書にヤニス・バルファキス著『黒い匣』(共訳、明石書店)、ジョン・マクドネル編『99%のための経済学』(共訳、堀之内出版)、ヴァルシニ・プラカシュ、ギド・ジルジェンティ編著『グリーン・ニューディールを勝ち取れ』(共訳、那須里山舎)。

ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために の商品スペック

商品仕様
出版社名:(株)那須里山舎
著者名:スコット・サンテンス(著・文・その他)/朴 勝俊(翻訳)
発行年月日:2023/03
ISBN-10:4909515089
ISBN-13:9784909515087
判型:46判
発売社名:那須里山舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:106ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:176g
他のその他の書籍を探す

    その他 ベーシックインカム×MMT(現代貨幣理論)でお金を配ろう-誰ひとり取り残さない経済のために [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!