ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること [単行本]
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ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること [単行本]

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出版社:白揚社
販売開始日: 2023/01/28
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ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    身近な疑問から、地球規模の問題まで、生き物たちのルールを適用すると、問題の本質がすっきりと見えてくる。町にカラスが増えているのは、なぜ?この先もパンデミックから逃げられないのは、なぜ?気候が変動しても、全人類を養える?火星への移住はうまくいく?ヒトが絶滅したらどうなる?…などなど。私たちや未来の子どもたちにとって大切な話題に、意外な視点から、楽しく、真面目に切りこむポピュラーサイエンス。
  • 目次

    序章
    人vs川
    自然界の未来を予測する法則

    第一章 生物界による不意打ち
    人間中心視点の法則
    ヒトを謙虚にさせるアーウィンの法則
    他の生き物との付き合い
    突然の絶縁
    生物界の法則が照らす道

    第二章 都会のガラパゴス
    種数‐面積の法則
    都市に浮かぶ島
    新種が出現する条件
    農地で起こる進化
    都市の生物地理学

    第三章 うかつにも建造された方舟
    生き物たちのための回廊
    コリドーの法則×ヒト

    第四章 人類最後のエスケープ
    移動の大きなメリット
    マラリアにみる二種類のニッチ
    アメリカ大陸に渡った人類とエスケープの法則
    作物もエスケープした
    キャッサバの教訓
    蚊と都市
    気候変動と感染症
    寄生生物に追いつかれる未来

    第五章 ヒトのニッチ
    イノベーションの影響
    気候と暴力
    ニッチと経済
    ニッチから外れて暮らす未来

    第六章 カラスの知能
    二種類の知能と気候変動
    環境の変動性に苦しむ種
    ヒト集団の知能

    第七章 リスク分散のための多様化
    未来の農業のヒントは自然界に
    多様性の効果を実験する
    多様性‐安定性仮説でみた世界の農業

    第八章 依存の法則
    帝王切開とミツバチ
    シロアリの腸内細菌
    ヒトの常在菌はどこから来るのか
    新生児の微生物獲得法
    依存している生物の種の継承

    第九章 ハンプティダンプティと受粉ロボット
    転げ落ちたら元には戻れない
    塩素消毒の落とし穴
    テクノロジー過信の代償

    第十章 進化とともに生きる
    生物の威力
    決壊
    地球を舞台にしたメガプレート実験
    薬剤耐性の現状
    人類の敵とどう戦うか

    第十一章 自然界の終焉にはあらず
    保全生物学とアーウィン的転回
    ヒトと極限環境
    未来の気候下で生きるアリ

    終章 もはや生きているものはなく
    絶滅の法則
    共絶滅
    人類が消滅するとき
    進化とジャズ
    人類亡き後の生物界

    訳者あとがき
    原注
  • 出版社からのコメント

    細菌、樹木、オサムシ、カタツムリ、カラス、そしてヒト――あらゆる生き物を統べる法則から、人類がたどる運命が見えてくる。
  • 内容紹介

    細菌、樹木、虫、鳥、そしてヒトーーあらゆる生き物を統べる法則から、人類がたどる運命が見えてくる。
    私たちや未来の子どもたちにとって大切な話題に、意外な視点から、楽しく、真面目に切りこむポピュラーサイエンス。

    【地球規模の問題も、生き物たちのルールを適用すると、その本質がすっきりと見えてくる】
    ・この先もパンデミックから逃げられないのは、なぜ?
    ・人類は気候変動に対応できる?
    ・火星への移住はうまくいく?
    ・ヒトが絶滅したらどうなる?
    …などなど


    :::::::本書の推薦のことば:::::::

    「魅力的、刺激的、衝撃的な未来のガイドブック」
    D. G. ハスケル『木々は歌う』著者

    「千変万化するおそるべき自然の姿
    ピーター・ブラネン『第6の大絶滅は起こるのか』著者

    「都市で誕生する新種、地球の裏側から蔓延してくるウイルス……驚くべき人新世の生態学だ」
    レベッカ・ウラッグ・サイクス『ネアンデルタール』著者

    「タイムリーで示唆に富んだ分析を万人にわかりやすく書いた。ダンの新たな代表作」
    ソーア・ハンソン『ハナバチがつくった美味しい食卓』著者

    図書館選書
    科学道100冊(2021年)に選ばれた『家は生態系』の著者がユニークな視点から農業や生物多様性、気候変動、生物の絶滅などを語る一冊。微生物やカタツムリ、カラスなどが従う法則から人類がたどる運命が見えてくる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ダン,ロブ(ダン,ロブ/Dunn,Rob)
    ノースカロライナ州立大学応用生態学部教授、コペンハーゲン大学進化ホロゲノミクス・センター教授。ノースカロライナ州ローリー在住

    今西 康子(イマニシ ヤスコ)
    神奈川県生まれ
  • 著者について

    ロブ・ダン (ロブダン)
    ノースカロライナ州立大学応用生態学部教授、コペンハーゲン大学進化ホロゲノミクス・センター教授。著書に『家は生態系』(白揚社)、『世界からバナナがなくなるまえに』『心臓の科学史』(以上、青土社)、『わたしたちの体は寄生虫を欲している』(飛鳥新社)、『アリの背中に乗った甲虫を探して』(ウェッジ)がある。ノースカロライナ州ローリー在住。

    今西康子 (イマニシヤスコ)
    神奈川県生まれ。訳書に『家は生態系』『文化がヒトを進化させた』『蜂と蟻に刺されてみた』『蘇生科学があなたの死に方を変える』(以上、白揚社)、『ミミズの話』『ウイルス・プラネット』(以上、飛鳥新社)、『マインドセット』(草思社)、共訳書に『文化大革命』(人文書院)、『眼の誕生』(草思社)などがある。

ヒトという種の未来について生物界の法則が教えてくれること の商品スペック

商品仕様
出版社名:白揚社
著者名:ロブ ダン(著)/今西 康子(訳)
発行年月日:2023/02/13
ISBN-10:482690245X
ISBN-13:9784826902458
判型:B6
発売社名:白揚社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:19cm
その他: 原書名: A NATURAL HISTORY OF THE FUTURE〈Dunn,Rob〉
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