「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン [単行本]
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「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/01/14
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「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    拡散型発問、整理型発問、深化型発問、振り返り型発問×ICTで授業をアップデート!理論と実践から、これからの学びのあり方を考える。
  • 目次

    はじめに

    第1章 ICT活用を考える
    1 ICT活用には、授業観・教師間のアップデートが不可欠
     1 学び方を選択できる学習環境をつくれているか
     2「学びの場」の変容
    2 ICT活用で何が変わる?
    3 授業をどう変えるか
     1「主体的に学び方を選択し、自ら学ぶ子」の姿
     2 知識・技能を「つなぐ意識」をもつ
     3 ICTを活用する教師の意図と子どものつなぐ力の育成
    4 情報活用能力とは何か
     1 情報活用能力の育成
     2 情報活用能力を支える情報活用スキル
     3 ICT活用の1年間の見通し
     4 情報リテラシー・情報モラルの重要性
    5 情報活用能力を育てる授業 各学年の実践事例
     1年生
     2年生
     3年生
     4年生
     5年生
     6年生

    第2章 GIGAスクール時代の学びのデザイン
    1「ICTを効果的に活用する」授業づくりの視点
    2 発問によって見方・考え方を働かせる
     発問タイプ①拡散型発問
     発問タイプ②整理型発問
     発問タイプ③深化型発問
     発問タイプ④振り返り型発問
    3 学習形態
     1 一斉学習
     2 グループ学習
     3 個別学習
    4 学習形態をどうデザインするか
     1 学習形態のデザインの考え方
     2 授業の実際
     ①鳥のくちばしクイズをつくろう(「くちばし」光村1上)
     ②ミニトマトの観察記録文を書こう(「かんさつ名人になろう」光村2上)
     ③自分とくらべて感想文を書こう(「わたしはおねえさん」光村2下)
     ④生活の中で読もう(「ポスターを読もう」光村2下)
     ⑤科学読み物を紹介し合おう(「ありの行列」光村3上)
     ⑥興味をもったところを中心に要約して紹介しよう(「ウナギのなぞを追って」光村4下)
     ⑦登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう(「プラタナスの木」光村4下)
     ⑧伝記を読み、人物の生き方を紹介しよう(「やなせたかし」光村5)
     ⑨続き話を創作しよう(「大造じいさんとガン」光村5)
     ⑩表現の工夫をとらえて読み、それを生かして書こう(「『鳥獣戯画』を読む」光村6)

    おわりに
    参考文献一覧
  • 内容紹介

    約10年間、ICTの授業研究に取り組んだ樋口綾香先生が考えるGIGAスクール時代の授業づくり
    本書の概要
    ・発達段階に応じた情報活用能力とは何か
    ・情報活用能力を高める授業とはどのような授業か
    ・授業の中で何を意図してICTを活用すればよいか
    など、1人1台端末が配備された、GIGAスクール時代における授業の悩みに応える1冊!
    本書からわかること
    「もっと効果的にICTを活用したい!」先生の悩みに応える
    1人1台端末が教室に配備され、ICTを活用する中で、そのよさを教師も子どもも実感し、新たな学びの可能性を感じている方も多いことでしょう。
    今後、さらに効果的にICTを活用するには、どんなことを考える必要があるのでしょうか?
    本書では、①系統的な活用、②発問、学習形態などと組み合わせた総合的な活用のあり方=学びのデザインを考えることが重要だと考え、豊富な実践例とともにGIGAスクール時代の学びのデザインを提案します。
    小学校で育てたい情報活用能力がわかる
    ICTを活用した学びは、子どもが自ら学ぶための情報活用能力を育てることにつながります。
    本書では、「自ら学ぶ力」を育てるために、ICTを活用した系統的な学びについて、以下の内容を解説しています。
    ・情報活用能力にはどんなものがあるの?
    ・それぞれの学年で、何をどこまで教えたらいいの?
    ・年間を通して、どのようなことに注意したらいいの?
    より具体的な学びの姿がわかるよう、全学年の実践事例も紹介しています。
    GIGAスクール時代の授業の具体が見える
    本書の後半には、ICT活用と発問、学習形態などを組み合わせた実際の授業・10実践を掲載しています(事例は著者の専門である国語授業を例としています)。
    ・カスタマイズ自在なデジタルワークシート
    ・クラウド上での共同編集
    ・テキストカード×シンキングツール
    など、具体的なICT活用のアイデアを提案します。
    ICTを活用した学びのデザインを考える際には、特に4つの発問との組み合わせに焦点を当てています。
    ・考えをふくらませるための「拡散型発問」
    ・思考を整理するための「整理型発問」
    ・思考を深めていくための「深化型発問」
    ・学びを振り返り、言語化を促すための「振り返り型発問」
    ×ICTで授業のアップデートを試みます。
    こんな人におすすめ
    ・ICT活用に自信がない
    ・授業でどのようにICTを活用すればよいかわからない
    ・いまよりも効果的にICTを活用したいが、どうしたらよいかわからない
    という悩みや困りをもっている先生。
    ・学びの環境を整えたい
    ・子どもが困らずに自分で学べる力を育てたい
    ・子どもがわくわくするような授業をつくりたい
    という願いをもっている先生。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    樋口 綾香(ヒグチ アヤカ)
    大阪府池田市立神田小学校教諭。兵庫県生まれ。大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属。「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発(科研費奨励研究16H1051)」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究(科研費奨励研究17H00095)」など、確かな理論に基づく授業改善に取り組む
  • 著者について

    樋口綾香 (ヒグチアヤカ)
    大阪府公立小学校教諭
    兵庫県生まれ。大阪教育大学を卒業後、大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て現職。
    関西国語授業研究会、授業力&学級づくり研究会所属。
    「読解力・表現力を育成する多読を基にした言語活動のカリキュラム開発(科研費奨励研究16H1051)」や「シンキングツールを取り入れた構造的板書による読解力・対話力と情報活用能力の研究(科研費奨励研究17H00095)」など、確かな理論に基づく授業改善に取り組む。
    主な著書に『子どもの気づきを引き出す!国語授業の構造的板書』(学陽書房)がある。
    [2022年11月現在]

「自ら学ぶ力」を育てる GIGAスクール時代の学びのデザイン の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:樋口 綾香(著)
発行年月日:2022/12/28
ISBN-10:4491049149
ISBN-13:9784491049144
判型:A5
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:21cm
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