キャラメルの木のひみつ(文研じゅべにーる) [全集叢書]

キャラメルの木のひみつ(文研じゅべにーる) [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  うめこさんが残してくれた「葉風堂」天に伸びる「キャラメルの木」。その二つの間には、そこに集う人たちの様々な過去が秘められていた。そして隠された秘密が分かるとき優しさと感動に包まれた時が風に舞うキャラメルの木の下でおとずれる…

• 出版社からのコメント

  人と人をつなぐやさしさあふれる物語

• 内容紹介

  主人公の絵菜は、祖母のうめこさんが残してくれた雑貨店「スィートスメル」がお気に入りの場所。店の前にある「キャラメルの木」はシンボルだった。ある日、絵菜と友人の夏香、桜介は、町はずれにある古びた洋館を発見する。建物の前には「こうのき図書館」の看板が。『この建物が図書館！？』。不思議がる３人の前に神秘的な雰囲気の女性が現れる。図書館の前には、あの「キャラメルの木」が！この人は何者なんだろう…？キャラメルの木に集う人と人をつなぐ感動の物語！！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  熊谷 千世子(クマガイ チセコ)
  長野県に生まれる。第十九回小川未明文学賞優秀賞受賞。日本児童文学会・日本児童文芸家協会・信州児童文学会会員

• 著者について

  熊谷千世子 (クマガイチセコ)
  熊谷千世子
  長野県在住。第十九回小川未明文学賞優秀賞受賞。日本児童文学会・日本児童文芸家協会・信州児童文学会会員。主な作品に「あの夏のとびらを開けて』『龍神様の銀のしずく」『クルーの空』『しだれ桜のゴロスケ』『星明かり』（以上、文研出版）、『星空の人形芝居』『怪談図書館』（以上、国土社）、『風の神送れよ』（小峰書店、2022年第68回青少年読書感想文全国コンクール課題図書）などがある。
  
  かわいちひろ (カワイチヒロ)
  かわいちひろ
  東京都在住。書籍の装画や挿画、雑誌や新聞の連載カットなど幅広く手掛けている。装画を担当した主な作品に『かずさんの手』（小峰書店）、『屋根に上る』（学研プラス）、『タブレット・チルドレン』（さ・え・ら書房）などがある。

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