絶滅へむかう鳥たち―絡まり合う生命と喪失の物語 [単行本]
    • 絶滅へむかう鳥たち―絡まり合う生命と喪失の物語 [単行本]

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絶滅へむかう鳥たち―絡まり合う生命と喪失の物語 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2023/02/14
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絶滅へむかう鳥たち―絡まり合う生命と喪失の物語 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    絶滅とはある特定の種の最後の一個体が死ぬことを意味するのではない。絶滅はそのはるか前からなだらかに、しかし着実にはじまっているのだ。絶滅の過程にいる種と人間はいかなる関係を結べるのか。消えゆく種に配慮するとはどういうことか。絶滅の過程で人間が負いうる義務とは何か。すでに多くのことが語られてきた絶滅をめぐる問題を、絶滅へむかう五種の鳥たちの生から問い直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに 「絶滅の縁」でいきいきと物語を語ること
    第1章 アホウドリの巣立ち―空の飛び方と無駄にされた世代
    第2章 旋回するハゲワシ―「絶滅のなだらかな縁」における生と死
    第3章 都会のペンギンたち―失われた場所の物語
    第4章 ツルを育てる―飼育下生活の暴力的‐ケア
    第5章 死を悼むカラス―共有された世界における悲嘆
    エピローグ 物語の必要性
  • 出版社からのコメント

    一つの種が絶滅するとはどういうことか。すでに多くのことが語られてきた絶滅をめぐる問題を、絶滅にむかう鳥たちの生から問い直す。
  • 内容紹介

    一つの種が絶滅するとはどういうことか。ダナ・ハラウェイ氏、マーク・ベコフ氏推薦。
    絶滅とはある特定の種の最後の一個体が死ぬことを意味するのではない。絶滅はそのはるか前からなだらかに、しかし着実にはじまっているのだ。絶滅の過程にいる種と人間はいかなる関係が結べるのか。消えゆく種に配慮するとはどういうことか。絶滅の過程で人間が負いうる義務とは何か。すでに多くのことが語られてきた絶滅をめぐる問題を、絶滅にむかう五種の鳥たちの生から問い直す。解説・近藤祉秋
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヴァン・ドゥーレン,トム(ヴァンドゥーレン,トム/van Dooren,Thom)
    1980年生まれ。シドニー大学人文学部准教授。環境哲学者。とりわけ、種の絶滅や絶滅の危機に瀕している種と人間の絡まり合いの中で生じる哲学的、倫理的、文化的、政治的問題に焦点を当てて研究をしている。エリザベス・デローリー、デボラ・バード・ローズと共に学術誌Environmental Humanities(Duke University Press)の創刊と編集に携わっている

    西尾 義人(ニシオ ヨシヒト)
    1973年東京生まれ。翻訳者。国際基督教大学教養学部語学科卒業

絶滅へむかう鳥たち―絡まり合う生命と喪失の物語 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:トム ヴァン・ドゥーレン(著)/西尾 義人(訳)
発行年月日:2023/02/07
ISBN-10:4791775333
ISBN-13:9784791775330
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:260ページ
縦:19cm
その他: 原書名: FLIGHT WAYS:Life and Loss at the Edge of Extinction〈van Dooren,Thom〉
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