パレードのシステム [単行本]
    • パレードのシステム [単行本]

    • ¥1,65050 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
パレードのシステム [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003663389

パレードのシステム [単行本]

価格:¥1,650(税込)
ゴールドポイント:50 ゴールドポイント(3%還元)(¥50相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月28日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:講談社
販売開始日: 2023/01/26
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

パレードのシステム [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    祖父の自死をきっかけに実家のある地元に帰った美術家の私。祖父が日本の植民地だった戦前の台湾に生まれ育った「湾生」と呼ばれる子どもだったことを知る。日本統治下の台湾について調べ、台湾人の知人梅さんに誘われるまま台湾を訪れる。梅さんに導かれ地方色豊かな当地の葬儀に参列し、日本とは全く違う台湾の風景、死生観、儀礼に触れていく。
  • 出版社からのコメント

    祖父の自死から、台湾と日本、統治と戦争の歴史に及ぶ記録と記憶の軌跡――人生はパレード、荘厳な魂の旅路。芥川賞作家の新境地。
  • 内容紹介

    鮮明で美しく、静謐かつ余韻に満ちたレクイエム、芥川賞作家の新境地。
    人生はパレード、荘厳な魂の旅路。台湾と日本、統治と戦争の歴史に及ぶ記録と記憶の軌跡――。

    祖父の自死をきっかけに実家のある地元に帰った美術家の私。祖父が日本の植民地だった戦前の台湾に生まれ育った「湾生」と呼ばれる子どもだったことを知り、日本統治下の台湾について調べ、知人からも話を聞き、誘われるまま台湾を訪れることになる。祖父の自死の原因、理由を探り、自身のルーツ・アイデンティティを確かめるための台湾訪問だが、何かに導かれるように台湾先住民の系譜にある人物の葬儀に参加することになる。日本とは全く違う儀式や儀礼、風景に触れるうち、戦争や生と死・祖父の思い出・美大時代唯一の友人の死、様々なイメージが想起され喚起されていくのだった。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高山 羽根子(タカヤマ ハネコ)
    1975年富山県生まれ。2010年「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作を受賞。2015年短編集『うどん キツネつきの』が第36回日本SF大賞最終候補に。2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞大賞受賞。2019年「居た場所」で第160回芥川龍之介賞候補、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川龍之介賞候補。2020年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞
  • 著者について

    高山 羽根子 (タカヤマ ハネコ)
    高山羽根子(たかやま・はねこ)
    1975年富山県生まれ。2010年「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作を受賞し、デビュー。2015年、短編集『うどん キツネつきの』が第36回日本SF大賞最終候補に選出。2016年「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。2019年「居た場所」で第160回芥川龍之介賞候補。「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川龍之介賞候補。2020年「首里の馬」第163回芥川龍之介賞受賞。

パレードのシステム [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:高山 羽根子(著)
発行年月日:2023/01/24
ISBN-10:4065303591
ISBN-13:9784065303597
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:19cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 パレードのシステム [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!