箱根の開発と渋沢栄一 [単行本]
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箱根の開発と渋沢栄一 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/03/04
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箱根の開発と渋沢栄一 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本有数の温泉地箱根「仙石原」の開発には、渋沢栄一のほか、中央政財界や皇室など多くのアクターが関与していた。明治の牧場経営と昭和の温泉・別荘地経営に着目し、財閥資本と箱根開発の連関の様相を解き明かす。
  • 目次

    序章 渋沢ゆかりの牧場/新たな実業モデルの創出―第一国立銀行と三井物産(輸入超過と経済問題―羊毛と殖産興業〈大蔵省と井上馨ブレーン/羊毛と貿易問題/内務省と羊毛工業/初期貿易商社の経営基盤/軍備品の輸入超過〉以下細目略/直輸出体制の構築―「金融」の渋沢、「物産」の益田/優良品の直輸出と保護―官営から民営へ)/近代事業モデルの模索―箱根開発と牧畜業(渋沢栄一と牧場経営―仙石原耕牧舎の事業展開/事業モデルの再構築―東京耕牧舎と開発資本)/近代箱根の開発規制要因―皇室と御料地(近代箱根と御料地形成/皇室の身体虚弱問題と温泉療養)/大正期の箱根開発と資本流入(産業資本の流入と段階的開発/仙石原村と地域資源/皇太子のゴルフ趣味)/昭和の箱根開発―財閥資本と皇室の連携(開発資本の再生産/温泉開発と別荘地開発)/終章 近代箱根と開発資本
  • 出版社からのコメント

    日本有数の温泉地箱根「仙石原」の開発には、渋沢のほか多くのアクターが関与していた。財閥資本と箱根開発の連関の様相を解明する。
  • 内容紹介

    日本有数の温泉地箱根。今では多数の観光客が訪れる仙石原の開発には、渋沢栄一と盟友益田孝のほか、中央政財界、皇室など多くのアクターが関与していた。明治期の牧場経営と昭和期の温泉・別荘地経営という二段階にわたる開発に着目し、鉄道や御料地、ゴルフ場など諸側面から考察。近代日本における財閥資本の成長と箱根開発の連関を描き出す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武田 尚子(タケダ ナオコ)
    お茶の水女子大学文教育学部卒業。2000年、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了、博士(社会学)。現在、早稲田大学人間科学学術院教授
  • 著者について

    武田 尚子 (タケダ ナオコ)
    お茶の水女子大学文教育学部卒業 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(社会学) 武蔵大学社会学部教授を経て、現在、早稲田大学人間科学学術院教授。 ※2023年2月現在
    【主要編著書】『マニラへ渡った瀬戸内漁民―移民送出母村の変容』(御茶ノ水書房、2002年)、『もんじゃの社会史―東京・月島の近現代の変容―』(青弓社、2009年)、『ミルクと日本人―近代社会の「元気の源」―』(中公新書、2017年)、『荷車と立ちん坊―近代都市東京の物流と労働―』(吉川弘文館、2017年)、『近代東京の地政学―青山・渋谷・表参道の開発と軍用地―』(吉川弘文館、2019年)

箱根の開発と渋沢栄一 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:武田 尚子(著)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:4642039252
ISBN-13:9784642039253
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:348ページ
縦:21cm
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