娼婦と近世社会 新装版 [単行本]
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娼婦と近世社会 新装版 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/03/02
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娼婦と近世社会 新装版 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    遊女・芸者・熊野比丘尼・飯盛女・夜鷹など、「性」を商品化された女性たちの実態を、梅毒や性愛問題も視野に入れて描く。売買春の多様な歴史的背景を女性史の立場から探り、現代の「売春」論議にも一石を投じた名著。
  • 目次

    売春の歴史をめぐって(現代の視座から―一九九〇年代以降の売春をめぐる議論/売春史の可能性/売春史と遊女史/売色・売女・売淫)/「売女」(売春社会の出現/隠売女/売女の生活とからだ/売女の生活とこころ/公権力と売春/売春と貧困)/近世の熊野比丘尼―勧進と売色(売色する比丘尼/勧進の変遷/熊野への統制と離脱/売女比丘尼/賃稼ぎと売春)/芸者の世界(遊芸を売る女性/宮津の酌取女・茶汲女/置屋仲間と芸子/芸者と売女―売春の位置/芸者考)/近世の梅毒観(娼婦と梅毒/近世における梅毒の実状/梅毒治療の実態―水銀と山帰来/庶民の梅毒認識/漢方および漢蘭折衷派医師の認識/蘭方医―高野長英の認識/伝染病としての梅毒の発見)以下細目略/婚外の性愛―女性史から見た『好色五人女』/終章 近世売買春の構造/むすび
  • 出版社からのコメント

    遊女・芸者、飯盛女など、性を商品化された女性の実態を、梅毒や性愛問題も視野に入れ描く。売買春の背景を女性史の立場から探る。
  • 内容紹介

    近世には遊女・芸者・熊野比丘尼、隠売女・飯盛女・夜鷹など、さまざまに「性」を商品化された女性たちがいた。その実態を生活やこころの問題、梅毒や性愛のあり方も視野に入れて描く。性の売り手・買い手が都市下層民まで拡大し、売買春を成り立たせてきた多様な歴史的背景を女性史の立場から探る。現代の「売春」論議にも一石を投じた名著復刊。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    曽根 ひろみ(ソネ ヒロミ)
    1949年静岡県に生まれる。現在、神戸大学名誉教授
  • 著者について

    曽根 ひろみ (ソネ ヒロミ)
    1949年、静岡県生まれ。1972年、東京女子大学文理学部史学科卒業。1980年、一橋大学社会学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、神戸大学名誉教授。 ※2023年2月現在
    【主要著書】『ジェンダーの比較法私学』(共著、大阪大学出版社、2006年)、『〈江戸〉の人と身分4・身分の中の女性』(共著、吉川弘文館、2010年)

娼婦と近世社会 新装版 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:曽根 ひろみ(著)
発行年月日:2023/03/01
ISBN-10:4642084258
ISBN-13:9784642084253
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:244ページ
縦:19cm
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