吾妻鏡と鎌倉の仏教 [単行本]
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吾妻鏡と鎌倉の仏教 [単行本]

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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2023/03/17
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吾妻鏡と鎌倉の仏教 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仏教から考える鎌倉時代。『吾妻鏡』から見える都市鎌倉。二つの“鎌倉”を理解するための恰好の入門書!幕府の本拠地鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。『吾妻鏡』の仏教関係記事を読みなおし、源頼朝の信仰、栄西・日蓮ら僧の動向、永福寺はじめ大寺院の役割などを平易に解説。仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
  • 目次

    ガイダンス/第一講 源頼朝の信仰と天下草創(祈りとともに始まる時代/政治文化装置としての寺院と幕府/持経者としての源頼朝)/第二講 個人の信心から都市鎌倉の宗教へ(源頼朝の観音信仰/鶴岡八幡宮の成立/故実を語る場/頼朝将軍記の掉尾)/第三講 都市鎌倉と天台宗勢力(永福寺の創建と意義/栄西の位置づけ/鶴岡八幡宮の発展/鎌倉の仏教と寺門派の再評価)/第四講 日蓮が見た都市鎌倉(『吾妻鏡』が描かない鎌倉の仏教/中世社会の枠組みから鎌倉の仏教を考える/鎌倉の専修念仏と日蓮)/第五講 京と鎌倉、そして鎌倉仏教(鎌倉幕府と朝廷/後嵯峨院政と執権政治の展開/『吾妻鏡』後の鎌倉)/閉講の辞
  • 出版社からのコメント

    『吾妻鏡』の仏教関係記事を読みなおし、源頼朝の信仰、僧の動向、大寺院の役割などを解説。仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
  • 内容紹介

    東国に樹立された幕府の本拠地である鎌倉で、宗教はいかなる役割を担ったのか。幕府の公的記録『吾妻鏡』に記された源頼朝の信仰、朝廷との交渉、栄西・日蓮ら僧の動向、武士の信心、永福寺はじめ大寺院の役割など、トピックをわかりやすく解説する。『吾妻鏡』の魅力と都市鎌倉の実像を新解釈を交えて描き出し、仏教からみた鎌倉時代像の扉を開く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    菊地 大樹(キクチ ヒロキ)
    1968年、東京都に生まれる。現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学)
  • 著者について

    菊地 大樹 (キクチ ヒロキ)
    1968年、東京都生まれ。1995年、東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻博士課程退学。現在、東京大学史料編纂所教授、博士(文学) ※2023年3月現在
    【主要著書】『中世仏教の原形と展開』(吉川弘文館、2007年)、『鎌倉仏教への道―実践と修学・信心の系譜―』(講談社、2011年)、『日本人と山の宗教』(講談社、2020年)

吾妻鏡と鎌倉の仏教 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:菊地 大樹(著)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:4642084282
ISBN-13:9784642084284
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:235ページ
縦:19cm
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