不思議の国の猫たち―CATS IN WONDERLAND 復刊 [単行本]
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不思議の国の猫たち―CATS IN WONDERLAND 復刊 [単行本]

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出版社:Gakken
販売開始日: 2023/02/24
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不思議の国の猫たち―CATS IN WONDERLAND 復刊 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    名著復刊!日本最初のニャンソロジー!猫小説アンソロジー。
  • 目次

    「猫の年齢」          西東登 
    「ピーや」          眉村卓                    
    「お富の貞操」        芥川龍之介
    「猫文法」          川又千秋                          
    「猫の皿」          古今亭志ん生                       
    「猫の殺人」          吉行理恵
    「ねこ忍」          水木しげる
    「復讐は彼女に」       小泉喜美子
    「ネコ」            星新一
    「ねこんしょうがつ騒動記」  あまんきみこ
    「誘拐者たち」        仁木悦子
    「猫の泉」          日影丈吉
    編者解説           仁木悦子
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    猫の年齢(西東登);ピーや(眉村卓);お富の貞操(芥川龍之介);猫文法(川又千秋);猫の皿(古今亭志ん生);猫の殺人(吉行理恵);ねこ忍(水木しげる);復讐は彼女に(小泉喜美子);ネコ(星新一);ねこんしょうがつ騒動記(あまんきみこ);誘拐者たち(仁木悦子);猫の泉(日影丈吉)
  • 出版社からのコメント

    生涯、猫を愛した「日本のクリスティー」仁木悦子による本邦初の猫文学アンソロジーを復刊! ミステリアスな12匹の猫の物語
  • 内容紹介

    生涯、猫を愛した「日本のクリスティー」仁木悦子による本邦初の猫文学アンソロジー(1980年・立風書房刊)を待望の復刊! ミステリー、SF、童話、純文学、落語、漫画の各界の豪華執筆陣による、ミステリアスな12匹の猫の物語。和田誠による装丁・イラストも魅力的な一冊。
    【収録作】
    「猫の年齢」          西東登 
    「ピーや」          眉村卓                    
    「お富の貞操」        芥川龍之介
    「猫文法」          川又千秋                          
    「猫の皿」          古今亭志ん生                       
    「猫の殺人」          吉行理恵
    「ねこ忍」          水木しげる
    「復讐は彼女に」       小泉喜美子
    「ネコ」            星新一
    「ねこんしょうがつ騒動記」  あまんきみこ
    「誘拐者たち」        仁木悦子
    「猫の泉」          日影丈吉
    編者解説           仁木悦子
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    仁木 悦子(ニキ エツコ)
    1928‐1986。推理作家・童話作家。東京府出身。本名・二日市三重子。幼時の胸椎カリエスで就学できず、家庭で自学自習した。戦後、児童文学からスタートし、1957年、『猫は知っていた』で第3回江戸川乱歩賞を受賞。同賞が公募制となって初の受賞者だったが、ほぼ寝たきりの生活を送る女性で、学校教育を受けず独学で知識を身につけたことが大いに話題となる。明るく爽やかな作風で「日本のクリスティー」と称され、戦後女性推理作家の先駆となった。1981年、短編「赤い猫」で推理作家協会賞を受賞
  • 著者について

    仁木悦子 (ニキエツコ)
    1928 - 1986。小説家。ミステリーや童話を手がけ、1957年に長編デビュー作『猫は知っていた』で江戸川乱歩賞を受賞。明快で爽やかな作風で、「日本のクリスティー」と称された。1981年には「赤い猫」で日本推理作家協会賞を受賞。無類の猫好きとして知られる。

    眉村卓 (マユムラタク)
    1934 - 2019。SF作家。1979年に『消滅の光輪』で泉鏡花文学賞および星雲賞を受賞。また1987年に『夕焼けの回転木馬』で日本文芸大賞を受賞。代表作にジュブナイルSFの名作といわれる『なぞの転校生』『ねらわれた学園』などがある。

    川又千秋 (カワマタチアキ)
    1948年生まれ。SF作家、評論家。代表作に1984年に日本SF大賞を受賞した『幻詩狩り』があるほか、同作を含み7回にわたり星雲賞を受賞。SF以外にも架空戦記を数多く執筆。淑徳大学や池袋コミュニティ・カレッジにて、小説についての講義も行っている。

    水木しげる (ミズキシゲル)
    1922 - 2015。漫画家、妖怪研究家。言わずと知れた妖怪漫画の第一人者で、代表作『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』は何度も映像化された。2007年に自伝漫画『のんのんばあとオレ』がアングレーム国際漫画祭で最優秀作品賞を受賞。国内でも紫綬褒章、旭日小綬章を受章し、2010年には文化功労者に選ばれた。

    星新一 (ホシシンイチ)
    1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

    古今亭志ん生 (ココンテイシンショウ)
    1890 - 1973。落語家。1939年に五代目古今亭志ん生を襲名、戦後を代表する落語家の一人と称された。四代目落語協会会長を務め、紫綬褒章、勲四等瑞宝章を受章。自伝『びんぼう自慢』をはじめ、著作も多数のこしている。

    吉行理恵 (ヨシユキリエ)
    1939 - 2006。小説家、詩人。父は吉行エイスケ。兄は吉行淳之介、姉は女優の吉行和子で、父や兄の影響を受け早くから文筆活動を行う。1968年、詩集『夢のなかで』で田村俊子賞を受賞。また1981年、小説『小さな貴婦人』で芥川賞を受賞。小説作品では猫を題材とするものが多い。

    あまんきみこ (アマンキミコ)
    1931年生まれ。児童文学作家。1968年にデビュー作品集『車のいろは空のいろ』が日本児童文学者協会新人賞および野間児童文芸推奨作品賞を受賞。以降、いくつもの文学賞を受け、多くの作品が小学国語の教科書に掲載されている。2001年に紫綬褒章受章。京都在住。

    小泉喜美子 (コイズミキミコ)
    1934 - 1985。推理作家、翻訳家。1963年に『弁護側の証人』でデビュー後、多くの作品や翻訳を手がけたほか、ミステリーに関するエッセイなども。歌舞伎好きとしても知られ、論考を残している。

    芥川龍之介 (アクタガワリュウノスケ)
    1892 - 1927。日本を代表する小説家の一人。澄江堂主人を号し、理知的だが簡潔平明な作風で、古典の説話文学を題材とする作品なども多い。『鼻』『羅生門』『地獄変』『歯車』『杜子春』など、誰もが知る名作を残す。

不思議の国の猫たち―CATS IN WONDERLAND 復刊 の商品スペック

商品仕様
出版社名:Gakken
著者名:仁木 悦子(編)
発行年月日:2023/03/07
ISBN-10:4054068723
ISBN-13:9784054068728
旧版ISBN:9784651620060
判型:B6
発売社名:Gakken
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:388g
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