生態学のための標本抽出法 [単行本]
    • 生態学のための標本抽出法 [単行本]

    • ¥3,630109 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003665144

生態学のための標本抽出法 [単行本]

価格:¥3,630(税込)
ゴールドポイント:109 ゴールドポイント(3%還元)(¥109相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月11日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共立出版
販売開始日: 2023/02/27
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

生態学のための標本抽出法 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    1 はじめに
    1.1 生態学のための標本抽出と解析の本が必要な理由
    1.2 本書の範囲と内容

    2 標準的な標本抽出法と解析法
    2.1 はじめに
    2.2 単純無作為標本抽出
    2.3 平均の推定
    2.4 総計の推定
    2.5 平均の推定における標本サイズ
    2.6 標本調査の誤差
    2.7 割合の推定
    2.8 割合の推定における標本サイズ
    2.9 層別標本抽出
    2.10 系統標本抽出
    2.11 その他のデザイン戦略
    2.12 不等確率標本抽出

    3 適応標本抽出
    3.1 はじめに
    3.2 適応クラスター標本抽出
    3.3 その他の適応標本抽出デザイン
    3.4 考察

    4 ライントランセクト標本抽出
    4.1 はじめに
    4.2 ライントランセクト標本抽出の基本的な手続き
    4.3 検出関数
    4.4 発見距離と角度に基づく推定
    4.5 ライントランセクト標本抽出における標準誤差の推定
    4.6 大きさに基づくライントランセクト調査
    4.7 測線上の検出確率が1未満の場合
    4.8 定点トランセクト標本抽出
    4.9 ライントランセクト標本抽出および定点トランセクト標本抽出のソフトウェアと推定

    5 除去法と比の変化法
    5.1 はじめに
    5.2 除去法
    5.3 比の変化法
    5.4 比の変化法と標識再捕法の関係

    6 区画なし標本抽出
    6.1 はじめに
    6.2 Tスクエア標本抽出
    6.3 Tスクエア標本抽出の性能
    6.4 応用例
    6.5 ワンダリング・クオーター法
    6.6 区画なし標本抽出法のさらなる拡張と最近の発展
    6.7 区画なし標本抽出による密度推定のための計算ツール

    7 標識再捕標本抽出と閉鎖個体群モデルの概要
    7.1 はじめに
    7.2 用語と仮定
    7.3 閉鎖個体群の手法
    7.4 閉鎖個体群モデルの最近の発展

    8 開放個体群の捕獲再捕獲法モデル
    8.1 はじめに
    8.2 Jolly-Seberモデル
    8.3 Manly-Parrの方法
    8.4 死亡個体の回収
    8.5 無線標識付きの個体を用いた推定
    8.6 柔軟なモデル化の手続き
    8.7 適合度検定
    8.8 標識再捕法のモデル化の例
    8.9 開放個体群モデルに関する最近の動向
    8.10 捕獲再捕獲法の解析のための一般的な計算機プログラム

    9 占有モデル
    9.1 はじめに
    9.2 全体の概要
    9.3 1期間モデル
    9.4 多期間モデル
    9.5 共変量の導入
    9.6 研究デザイン
    9.7 考察

    10 環境モニタリングに対する標本抽出デザイン
    10.1 はじめに
    10.2 デザインの特徴
    10.3 モニタリングと研究
    10.4 空間デザイン
    10.5 要約

    11 トレンド解析のモデル
    11.1 はじめに
    11.2 トレンド解析の基本的な手法
    11.3 トレンドの単位解析
    11.4 トレンドの併合解析
    11.5 モデルの妥当性の検証
    11.6 要約
  • 出版社からのコメント

    生態学分野を想定したサンプリングの入門書。サンプリングのデザインと,そのデザインの下での統計推測法をあわせて解説する。
  • 内容紹介

    本書は、生態学やその関連分野における標本抽出(サンプリング)の入門書である。標準的な標本抽出法(単純無作為標本抽出法、層別標本抽出法、系統標本抽出法など)に加えて、生態系を対象とした研究やモニタリングでしばしば利用される標本抽出法(適応標本抽出法、除去法、標識再捕法など)を幅広く解説している。読者は、標本抽出の考え方や実践の方法、データの統計解析などについて、具体的な事例を見ながら学ぶことができる。

    [原著: Introduction to Ecological Sampling, Taylor & Francis, 2014]
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マンリー,ブライアンF.J.(マンリー,ブライアンF.J./Manly,Bryan F.J.)
    2000年までニュージーランド・ダニーデンにあるオタゴ大学で統計学の教授として勤めた後、アメリカ合衆国に渡り、Western EcoSystems Technology社でコンサルタントとして勤務している。彼は、生物学の問題に適用されるあらゆる統計学に関心を持っており、近年は特に海や川の生物に関連した解析を行っている

    アルバート,ジョージ A.ナヴァッロ(アルバート,ジョージ A.ナヴァッロ/Alberto,Jorge A.Navarro)
    メキシコ・ユカタン自治大学の教授である。1986年より生物学の学部生を対象とした統計学と標本抽出デザインの講義を担当し、1994年以降は海洋生物学と自然資源管理学の大学院生を対象とした講義も行ってきた。現在の研究課題は、群集生態学や生物多様性保全、生物地理学における統計学的手法の開発である

    深谷 肇一(フカヤ ケイイチ)
    2012年北海道大学大学院環境科学院生物圏科学専攻博士課程修了。現在、国立環境研究所生物多様性領域主任研究員、博士(環境科学)。専門は統計生態学、個体群生態学、群集生態学

生態学のための標本抽出法 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共立出版
著者名:ブライアン F.J. マンリー(原著者)/ジョージ A.ナヴァッロ アルバート(原著者)/深谷 肇一(訳)
発行年月日:2023/02/28
ISBN-10:4320058399
ISBN-13:9784320058392
判型:A5
発売社名:共立出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:242ページ
縦:21cm
その他: 原書名: Introduction to Ecological Sampling〈Manly,Bryan F.J.;Alberto,Jorge A.Navarro〉
他の共立出版の書籍を探す

    共立出版 生態学のための標本抽出法 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!