人形とイギリス文学―ブロンテからロレンスまで [単行本]
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人形とイギリス文学―ブロンテからロレンスまで [単行本]

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出版社:春風社
販売開始日: 2023/03/10
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人形とイギリス文学―ブロンテからロレンスまで [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いかにして人形は人間となり、人間は人形となるのか?19世紀から20世紀のイギリス小説に登場する人形を分析することで、人間と非人間、生物と非生物の境界や関係を吟味し、人間を人間として扱うことの意味を問う。
  • 目次

    序章:人形はどこへ行った
    第1章:人形を愛する―シャーロット・ブロンテ『ジェイン・エア』―人形ではなく人間として愛し愛されるまで
    第2章:人形を埋める―チャールズ・ディケンズ『荒涼館』―鏡/鑑としての人形
    第3章:人形を罰する―ジョージ・エリオット『フロス河の水車場』―少女がふるう暴力
    第4章:人形に話す―フランシス・バーネット『小公女』―人形エミリーの退場と女王セーラの入場
    第5章:人形で遊ぶ―H・G・ウェルズ『トーノ・バンゲイ』―ドールハウスを出て大海へ
    第6章:人形を燃やす―D・H・ロレンス『息子と恋人』―ポール/パウロと〈犠牲〉の終わり
    終章:人形はどこへも行かない
    参考文献一覧
    あとがき
    人名索引
    事項索引
  • 出版社からのコメント

    小説における人形を分析することで、人間と非人間、生物と非生物の境界や関係を吟味し、人間を人間扱いすることの意味を問う。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川崎 明子(カワサキ アキコ)
    駒澤大学文学部英米文学科教授。2005年、東京大学大学院人文社会系研究科英語英米文学博士課程単位取得。2005年、University of Hull英文科博士課程修了(PhD)。同人誌『英国小説研究』(英宝社)編集幹事
  • 著者について

    川崎明子 (カワサキアキコ)
    川崎明子(かわさき・あきこ)
    駒澤大学文学部英米文学科教授。2005年、東京大学人文社会系研究科英語英文学博士課程単位取得。2005年、University of Hull英文科博士課程修了(PhD)。同人誌『英国小説研究』(英宝社)編集幹事。単著に『ブロンテ小説における病いと看護』(春風社、2015年)、共著に「『デイヴィッド・コパフィールド』海の抑圧―ロビンソン・クルーソー挽歌」『ディケンズ文学における暴力とその変奏―生誕二百年記念―』(大阪教育図書、2012年)、『イギリス文学入門』(三修社、2014年)など。論文に「『不思議の国のアリス』における言語と生物の変身」『人文研紀要』第96号(中央大学人文科学研究所、2020年)、「『サイラス・マーナー』における植物―漸進的発展の跳躍的語り」『英国小説研究』第28冊(英宝社、2021年)など。

人形とイギリス文学―ブロンテからロレンスまで [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:春風社 ※出版地:横浜
著者名:川崎 明子(著)
発行年月日:2023/02/28
ISBN-10:4861108454
ISBN-13:9784861108457
判型:B6
発売社名:春風社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:270ページ
縦:19cm
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