涙の果て―知られざる女性のハリウッド・メロドラマ [単行本]
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涙の果て―知られざる女性のハリウッド・メロドラマ [単行本]

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出版社:春秋社
販売開始日: 2023/02/17
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涙の果て―知られざる女性のハリウッド・メロドラマ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    結婚はなぜドラマの終わりになるのか?『ガス燈』『忘れじの面影』『情熱の航路』『ステラ・ダラス』、四つのクラシック映画が映し出す、新たな女性、そして人間の創造。『幸福の追求』と双璧をなすアメリカ現代哲学の巨匠による映画論。
  • 目次

    序文
    序論
    1 無能な弁士──『ガス燈』における声の否定
    2 精神分析と映画──『忘れじの面影』の瞬間
    3 醜い家鴨の子、可笑しな蝶──ベティ・デイヴィスと『情熱の航路』
    4 追記──関係者各位
    5 ステラの趣味──『ステラ・ダラス』を読む

    フィルモグラフィ
    註記
    訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    『ガス燈』『情熱の航路』など古典ハリウッド映画を分析し、現代における人間を探究するカヴェル映画論の頂点。
  • 内容紹介

    「私には映画が哲学のために創られたかのように見える」――独得のウィトゲンシュタイン解釈をベースに、精神分析を疑問の渦中に投じつつ、『ガス燈』『情熱の航路』など古典ハリウッド映画を論じ、現代における人間存在を探究するカヴェル映画論の頂点。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    カヴェル,スタンリー(カヴェル,スタンリー/Cavell,Stanley)
    1926年、米国ジョージア州生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業(音楽専攻)。ハーバード大学大学院で博士号(哲学)を取得。ハーバード大学教授を長く務めた。1958年に論文“Must We Mean What We Say?”を発表してから半世紀あまり、ハーバード大学を拠点に、「いまだ近づきえぬアメリカ」の哲学を求めて思索を深める。カヴェル以外ではありえない独特のウィトゲンシュタイン解釈は本国アメリカにとどまらずイギリスやフランスやドイツにも大きな衝撃を与えた。2018年、逝去

    中川 雄一(ナカガワ ユウイチ)
    1953年、北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は現代フランス哲学。専門分野にとらわれず幅広い翻訳で活躍
  • 著者について

    スタンリー・カヴェル (スタンリー カヴェル)
    Stanley Cavell(スタンリー・カヴェル)

    1926年、米国ジョージア州生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業(音楽専攻)。ハーバード大学大学院で博士号(哲学)を取得。ハーバード大学名誉教授。1958年に論文 ”Must We Mean What We Say ?” を発表。分析哲学の手法には距離をとりつつも、パトナムやデイヴィドソンと同様、本国アメリカにとどまらずフランスやドイツに絶大な影響力をもつ現代アメリカを代表する哲学者として活躍。2018年に逝去。初期の大著に The Claim of Reason (1979) がある。映画論 Pursuits of Happiness (1981)、シェイクスピア論 Disowning Knowledge (1987)〔邦訳『悲劇の構造』〕、ソロー論 The Senses of Walden (1972)〔邦訳『センス・オブ・ウォルーデン』〕、エマソン論 Emerson|'s Transcendental Etudes (2003) など根底的な思索は常に新鮮な衝撃を与えつづけている。

    中川 雄一 (ナカガワ ユウイチ)
    1953年、北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。翻訳家・哲学研究者。専門は現代フランス哲学。訳書に、C・ショヴィレ『ウィトゲンシュタイン』(共訳)、J・ブーヴレス『ウィトゲンシュタインからフロイトへ』『言うことと、なにも言わないこと』(いずれも国文社)など。専門分野にとらわれず幅広い翻訳で活躍。

涙の果て―知られざる女性のハリウッド・メロドラマ の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:スタンリー カヴェル(著)/中川 雄一(訳)
発行年月日:2023/02/25
ISBN-10:4393324056
ISBN-13:9784393324059
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:409ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:3cm
その他: 原書名: CONTESTING TEARS:The Hollywood Melodrama of the Unknown Woman〈Cavell,Stanley〉
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