穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [単行本]
    • 穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [単行本]

    • ¥3,30099 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003666506

穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [単行本]

価格:¥3,300(税込)
ゴールドポイント:99 ゴールドポイント(3%還元)(¥99相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月17日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:春秋社
販売開始日: 2023/01/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    実体や普遍といった哲学の大問題ではなく、マイナーな対象にこそ存在の秘密は開示される。私たちの身近にありながら、存在と無、具体と抽象、物質と非物質、「もの」と「こと」のはざまでうごめく穴と境界という奇妙なやつらの分析をとおして、読者を存在論の世界へと導く野心作。本書刊行後の反響と発展をまとめた追記「『穴と境界』発行から復刊に至るまで」を増補し、ますます充実。
  • 目次

    はじめに
    第1章 存在のかたち
     1 現代形而上学をとりまく事情と存在論
     2 三つの現代的カテゴリー論
     3 現代哲学における「存在論的転回」
    第2章 穴
     1 穴は存在するか
     2 穴は回るか
     3 穴とは何ものか(1)――物体としての穴
     4 穴とは何ものか(2)――欠如としての穴
     5 穴とは何ものか(3)――依存対象としての穴
    第3章 境界
     1 なぜ境界は重要なのか(1)――実体の独立性
     2 なぜ境界は重要なのか(2)――実体の自己連結性
     3 なぜ境界は重要なのか(3)――「触れ合い」の謎
     4 境界とは何ものか(1)――無としての境界
     5 境界とは何ものか(2)――抽象的対象としての境界
     6 境界とは何ものか(3)――具体的対象としての境界
    付論 形式存在論の現代的展開
     1 哲学的フォーマル・オントロジー
     2 工学的フォーマル・オントロジー
     3 代表的な形式的関係

    あとがき
    追記『穴と境界』発行から復刊に至るまで
    参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    我々の身近にありながら、存在と無の間でうごめく奇妙な存在の秘密へ誘う。本書への反響や議論の発展をまとめた追記を増補。
  • 内容紹介

    実体や普遍といった大問題ではなく、穴と境界という、身近にありつつ、存在と無、具象と抽象、物質と非物質、ものとことの間でうごめく奇妙な何かを通して存在の秘密へ読者を誘う野心作。初版刊行後の反響や議論の発展をまとめた追記を増補し、ますます充実。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加地 大介(カチ ダイスケ)
    1960年、愛知県に生まれる。1983年、東京大学教養学部(科学史学哲学科)卒業。1989年、東京大学人文科学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。2007‐2008年、ニューヨーク大学、ダラム大学(いずれも哲学科)客員研究員。現在、埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授。博士(文学)。専門は形而上学および論理哲学
  • 著者について

    加地 大介 (カチ ダイスケ)
    1960年、愛知県に生まれる。1983年、東京大学教養学部(科学史科学哲学分科)卒業。1989年、東京大学人文科学研究科博士課程(哲学専攻)単位取得退学。2007-08年、ニューヨーク大学、ダラム大学(いずれも哲学科)客員研究員。現在、埼玉大学大学院人文社会科学研究科教授。専門は形而上学および論理哲学。主な著書に『なぜ私たちは過去へ行けないのか――ほんとうの哲学入門』(哲学書房、2003年)、『もの――現代的実体主義の存在論』(春秋社、2018年)、『論理学の驚き――哲学的論理学入門』(教育評論社、2020年)などがある。

    丹治 信春 (タンジ ノブハル)
    1949年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程(科学史・科学基礎論)単位取得退学。博士(学術)。首都大学東京大学院人文科学研究科教授、日本大学文理学部教授を経て、現在は、東京都立大学名誉教授。専門は、科学哲学・言語哲学。著書に『言語と認識のダイナミズム』(勁草書房)など。

穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:加地 大介(著)
発行年月日:2023/01/20
ISBN-10:4393329074
ISBN-13:9784393329078
旧版ISBN:9784393329061
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:245ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
他の春秋社の書籍を探す

    春秋社 穴と境界―存在論的探究 増補版 (現代哲学への招待 Japanese Philosophers) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!