記憶から思考への道 [単行本]
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記憶から思考への道 [単行本]

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出版社:翔雲社
販売開始日: 2023/01/10
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記憶から思考への道 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    目 次
    序 論    1
    第一章 世界と記憶と意味    13
    第二章 対象の意味    63
    第三章 記憶と表象    127
    第四章 忘却の構造    165
    第五章 表象の変形    205
    第六章 思考への基盤    385
    第七章 思考への第一歩    449
    第八章 生活の中での思考    483
    第九章 了解性と思考    587
    第十章 了解性と対象=意識と思考   
    終わりに    683
    参考文献
  • 出版社からのコメント

    思考が人間の記憶から、特に日常生活の中でどのように生み出されていくかを見る
  • 内容紹介

     思考は基本的には記憶を素材として、基礎として成り立っているとしていいであろう。しかし、デカルト以来、近代哲学は絶対的真理を求めるとして、記憶を排除してきたのである。記憶はあいまいで、忘却により無化し、絶対的真理を求めるうえで不必要、入ってはいけないものとされてきたのである。カントの先手的、先験的という概念も、経験からの記憶を取り除いたものとして存在しているのだ。
     しかし、デカルトの絶対的真理の出発点とされる「我思う故に我あり」も「我思う」を記憶していて、はじめて成立しているはずである。日常生活においては、読者も、一字一句を記憶しながら進んでいるはずである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深井 了(フカイ リョウ)
    1948年富山県生まれ。1972年東京大学文学部卒業
  • 著者について

    深井了 (フカイリョウ)
    【主な著書】『末期資本主義と〈帝国〉の構造』秋山書店、2010年 『非実態経済資金と新世界恐慌』秋山書店、2011年 『“悪魔の手”が世界経済を支配する』秋山書店、2012年 『一般理論』と剰余価値理論』翔雲社、2015年 『認識と記憶の構造』近代文藝社、2015年 『記憶と、その力』 翔雲社、2018年 『言語と意味と記憶』 翔雲社、2020年

記憶から思考への道 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:翔雲社 ※出版地:相模原
著者名:深井 了(著)
発行年月日:2022/12/25
ISBN-10:4434307142
ISBN-13:9784434307140
判型:A5
発売社名:星雲社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:698ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:4cm
重量:963g
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