コミュニティを変えるアクションリサーチ―参加型調査の実践手法 [単行本]
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コミュニティを変えるアクションリサーチ―参加型調査の実践手法 [単行本]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/01/31
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コミュニティを変えるアクションリサーチ―参加型調査の実践手法 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、コミュニティを変えるためにコミュニティ住民自身が成果を活用できるリサーチを行うことを促す一書。アメリカの大学で長く地域の協働プロジェクトに携わってきた著者が、コミュニティの人々が主体的に参加するリサーチとはどういうものかを示す。
  • 目次

    日本語版への序文

    第1章 私,〇〇はしないのですが
     1 私,リサーチはしないのですが
     2 でも私はコミュニティワークはしませんので
     3 それでリサーチって何ですか
     4 私はもうすでにリサーチをしているのに,なぜリサーチについて学ぶ必要があるのですか
     5 私はすでにプログラムを運営しているのですが,さらにリサーチを行うことはできるでしょうか
     6 私はまだ自信が持てないのですが,実際のところ何から始めたらよいのですか
     7 私と私のコミュニティはどれにあてはまるのでしょうか
     8 結論と次章以降の論点
     9 雁の話

    第2章 多様なアプローチでリサーチに向かう
     1 リサーチへの参加型アクションアプローチ
     2 参加型アクションリサーチのアプローチ
     3 未舗装の砂利道
     4 結論

    第3章 コミュニティ開発の文脈におけるリサーチ
     1 コミュニティ開発とは
     2 リサーチとコミュニティ開発
     3 コミュニティ開発の文脈においてリサーチ関係を構築する
     4 未舗装の砂利道
     5 結論

    第4章 頭と手を使う――プロジェクトベースのリサーチモデル
     1 頭と手の分断
     2 「頭と手」から「リサーチとアクション」へ
     3 プログラムとプロジェクトについて
     4 プロジェクトベースのリサーチモデル――診断・処方・実施・評価
     5 プロジェクトベースのリサーチモデルと柔軟な参加
     6 プロジェクトモデルの開始から終了まで
     7 プロジェクトサイクルのどの段階にいるのか
     8 未舗装の砂利道

    第5章 診断する
     1 診断の起動力
     2 診断プロセスの構造――コアグループ
     3 診断プロセスの技法――問題・機会・課題
     4 問題アプローチ――ニーズアセスメント
     5 機会アプローチ――資産マップづくり
     6 ニーズと資源から
     7 未舗装の砂利道
     8 結論

    第6章 処方箋を出す――選択肢をリサーチする
     1 ここからどの道を進むべきか
     2 プランニングアプローチ
     3 プログラムの処方箋
     4 政策の処方箋に関する特別な事例
     5 未舗装の砂利道
     6 結論

    第7章 実施する――リサーチはいつプロジェクトになるのか
     1 リサーチへの視野を拡げる
     2 アクションとしてのリサーチ
     3 コミュニティ・リサーチ
     4 ターゲット・リサーチ
     5 未舗装の砂利道
     6 結論

    第8章 評価する
     1 ありがちな評価
     2 評価における選択
     3 参加型評価をはじめる
     4 統合されたプロセスとしての参加型評価
     5 未舗装の砂利道
     6 結論

    第9章 情報の先に
     1 気づく力
     2 プロジェクトベースのリサーチサイクルの再検討
     3 日常的実践としてのリサーチのためのロールモデル
     4 楽しさの裏に――情報管理と情報技術
     5 未舗装の砂利道――情報の神話と怪物
     6 プロジェクトベースのリサーチと文明生活の未来
     7 おわりに

    付録A 戦略プランニング
    付録B リサーチの倫理と審査委員会

    訳者解説
    索 引
  • 出版社からのコメント

    アメリカの大学で地域の協働プロジェクトに携わってきた著者がコミュニティの人が主体的に参加するリサーチとはどういうものかを示す
  • 内容紹介

    近年、人口減少によるコミュニティ衰退や地方分権下の自己決定という政治的・社会的文脈のもと、日本でも各地で地域コミュニティのリサーチが盛んにおこなわれている。本書は、コミュニティを変えるためにコミュニティ住民自身が成果を活用できるリサーチを行うことを促す。アメリカの大学で長く地域の協働プロジェクトに携わってきた著者が、コミュニティの人々が主体的に参加するリサーチとはどういうものかを示す。
    【原著】Stoecker, Randy, 2013, Research Methods for Community Change: A Project-Based Approach, 2nd ed., Sage.
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ストッカー,ランディ(ストッカー,ランディ/Stoecker,Randy)
    1959年生まれ。現在、ウィスコンシン大学マディソン校教授。社会学博士

    帯谷 博明(オビタニ ヒロアキ)
    1973年生まれ。現在、甲南大学文学部教授。専攻、社会学

    水垣 源太郎(ミズガキ ゲンタロウ)
    1967年生まれ。現在、奈良女子大学文学部教授。専攻、社会学

    寺岡 伸悟(テラオカ シンゴ)
    1964年生まれ。現在、奈良女子大学文学部教授。専攻、社会学
  • 著者について

    ランディ・ストッカー (Randy Stoecker)
    2023年1月現在 ウィスコンシン大学マディソン校教授。社会学博士

    帯谷 博明 (オビタニ ヒロアキ)
    2023年1月現在
    甲南大学文学部教授

    水垣 源太郎 (ミズガキ ゲンタロウ)
    2023年1月現在
    奈良女子大学文学部教授

    寺岡 伸悟 (テラオカ シンゴ)
    2023年1月現在
    奈良女子大学文学部教授

コミュニティを変えるアクションリサーチ―参加型調査の実践手法 の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:ランディ ストッカー(著)/帯谷 博明(訳)/水垣 源太郎(訳)/寺岡 伸悟(訳)
発行年月日:2023/01/31
ISBN-10:4623094766
ISBN-13:9784623094769
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:333ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
その他: 原書名: Research Methods for Community Change〈Stoecker,Randy〉
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