学校経営は想像の泉-俳句をつくって未来を拓く [単行本]
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学校経営は想像の泉-俳句をつくって未来を拓く [単行本]

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販売開始日: 2022/12/25
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学校経営は想像の泉-俳句をつくって未来を拓く [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ◆もくじ◆
    まえがき 想像の泉は創造の泉 鈴木高士  1

    「想像の泉」に命の水輝く ~俳句をつくって未来を拓く~  3



    プロローグ

    命を凝縮した一滴  12

    なぜ俳句に取り組んだのか  13

    俳句との出会い  15

    人生は助け合い  16



    1章 プラン

    子ども達にどう伝えるか  18

    俳句を学校経営の柱に据える  20

    コンクールにしたわけ  23

    審査員をどうするか……?  24

    三つの賞の決定  26

    表彰は「特別感」のあるものにしたい  29

    2章 学校経営

    学校教育目標(令和二年度)  32

    行動目標  32

    目指す学校の姿  33

    「汗と涙」「変身変身大へんしん」との関係  38

    俳句をつくろう「目と耳と心をはたらかせて」  40

    あらきっ子俳句コンクール ボランティア募集について  42

    俳句コンクールの審査日  43

    あらきっ子 みんなでがんばって「ビー玉パーティ」  44

    四月の重点(令和二年度)  46

    「学校経営方針と重点」を語る  48

    目に見えない学力ってなあに  52



    3章 先生方へどう伝えるか

    魔女のつぶやき発信  56

    「チチンプイプイ」誕生の号  58

    「変身変身大へんしん」2号  59

    「変身変身大へんしん」8号  62

    やる気に火をつける先生たち  64



    4章 実施

    俳句のはじまり  66

    穴あき俳句って……?  69

    「汗と涙」着任式の言葉(一年目)  71

    「感性を磨く」始業式の言葉(二年目)  72

    「変身変身大へんしん」始業式の言葉(三年目)  73

    俳句をつくる時の心がまえ・約束(上達への道)  75

    俳句の書き方(一・二年生用)  78

    俳句の書き方(三~六年生用)  79

    幸せってパイのよう  80



    5章 俳句コンクール

    初めての俳句コンクールはヤエザクラ賞十二人  82

    審査の中で繰り広げられる会話  85

    色紙をかく「ヤエザクラ賞はやっぱりすごかった」  90

    子ども達の心をそろえる「掲示板の活用」  92

    ある先生からの提案  95



    6章 コロナ禍の俳句コンクール

    緊急事態宣言中をどう乗り越えるか……?  98

    今年度のめあて「変身変身大へんしん」 学校だより4月号  104

    出番待つランドセルと八重桜 ~第一回俳句コンクール~ 学校だより5月号  107

    ランドセルはやくしょいたいいちねんせい ~第二回俳句コンクール~ 学校だより6月号  109

    らんどせるぼくがあるくとおとはずむ ~第三回俳句コンクール~ 学校だより7月号  110

    「変身変身大へんしん」6号 不安の正体はとらえどころのないおばけのようなもの  112

    「変身変身大へんしん」16号 出口のないトンネルはない  114

    緊急事態宣言中に発揮された「先生方の想像力」  115

    「変身変身大へんしん」26号 体験は全ての礎  118

    「変身変身大へんしん」13号 コロナウイルス対応で考えること  118

    「変身変身大へんしん」29号 「休校中」の振り返りを……  119



    7章 行事と俳句

    行事の中で俳句を取り上げる  122

    葉桜が迎えてくれた入学式  123

    入学式 式辞(令和二年度)  126

    創立四十周年記念式典 あいさつ(平成三十一年度)  128

    「変身変身大へんしん」23号 創立四十周年記念式典で子ども達の笑顔輝く  128

    校内マラソン記録会「八本足のダイコン」  130

    運動会 開会式 あいさつ(令和二年度)  132

    感動は俳句にエンジンをふかす  134

    「変身変身大へんしん」45号 未来を照らした天使の歌声  135

    修了式 あいさつ(平成三十年度)  137

    卒業式 式辞(平成三十一年度)  138

    「チチンプイプイチチンプイプイ」第33号「手作り感満載の卒業式」  140

    卒業式 式辞(令和二年度)  141

    うちの学校はまぶしい  144



    8章 俳句コンクール 春夏秋冬

    俳句コンクール 春夏秋冬 まずは春  146

    俳句コンクール 春夏秋冬 次に夏  158

    俳句コンクール 春夏秋冬 続いて秋  180

    俳句コンクール 春夏秋冬 そして冬  200



    9章 子ども達の成長

    ジャーン! 三年間の俳句コンクールの結果  230

    二つの学校賞と「あらきっ子句集」の誕生  238

    プラスの連鎖は止まらない  240



    10章 可視化できない成長

    まず全体的な特徴から……  242

    子ども達の様子や言葉  243

    ドラマは日々上映されている  245

    大変身「未来の扉を開けた子ども達」  250

    卒業文集 卒業生はまるで「トマットジャム」のよう(平成三十一年度)  253

    エッヘン! うちの学校自慢  256



    11章 保護者の皆さまからの言葉

    説明と言い訳のちがい  258

    ビッグマンに気づいた子ども達  259

    保護者の皆さまのおかげ  260

    木曜日の朝は「どんぐりどんぐら」  262



    12章 願い

    地域を元気にしたい  264

    ありがとう  266



    13章 終わりに

    あらきっ子「想像の泉」に命の水輝く!  268

    おちこぼれの魔女の話  270



    14章 学校だより 保護者へ向けて

    子ども達のやる気に火をつける  272

    快挙! 新木小学校が俳句で日本一「学校賞が二つも……」  274

    子ども達の『かけがえのない命』を輝かせる  275

    令和元年 新たな時代の幕開け「あらきっ子 俳句つくって未来を拓く」  276

    「署名活動してもいいですか」全校朝礼の言葉より  277

    「ヤエザクラ賞二百五十四人」どんどん増えていく  278

    二学期を数字に例えると「01245689」 全校朝礼の言葉より  279

    私の宝物は、子ども達からもらった『手紙やことばたち』  281

    子ども達の『かけがえのない命』を守り抜く 例えば「あらきっ子オリンピック」  281

    これからのめあて「俳句コンクール」と「算数オリンピック」 全校朝礼の言葉より  283

    『ベストスリーの発表』 終業式の言葉より  285

    『WITHコロナ』を合い言葉にしっかりと「成長」  286

    保護者の皆さまへ「感謝の気持ち」 子ども達の成長に学び、健やかで明るい年を  288

    子ども達が夢と希望を持てる一年となりますように

     『八重桜』に感謝の気持ちを伝えたくて……  289

    俳句をずーっと続けてほしい 全校朝礼の言葉より  290

    八本の八重桜が命をつなぐ「あらきっ子 きごさい俳句大会で再び日本一」  292



    ヤエザクラ賞の作品一覧  294



    あとがき あらきっ子の十七音で地球を元気にしたい  312
  • 内容紹介

    俳句をつくって未来を拓く

    感性を磨いて
    ひらめき力をあげよう
    ひらめきは世界を変える
    ひらめきの水の粒は
    集まって池となり
    やがて
    広々とした「想像の泉」に


    著者のことば
     新時代をつくるのは子ども達だ。この先、どんな時代を築くのか。必要なのは、時代を予測する力、困難な時代を生き抜く力である。その鍵を握るのは、「ひらめき」であろう。現段階において、人口知能にひらめきの機能を持たせるのは難しいらしい。「ひらめき」は人間だけが持つ「宝」であるということだ。あらきっ子は感性を磨いてひらめき力をあげてきた。俳句を書いて感性を磨いてきた。ひらめき力の水の粒は、今や、大きな池となりあらきっ子に蓄えられている。やがて、広々とした「想像の泉」となる日も近いであろう。


    すいせん文
     著者は、校長として、俳句を柱に子ども達の感性を磨くという学校経営をスタートさせ積み重ねたのです。
     校長便りや学校便り、学校行事での校長講話等々、紡ぎ積み重ねられた魔法の言葉は、子ども達はもとより、職員、保護者、地域の方々の心に、魂となり届きました。
     職員や保護者、地域の方々の俳句を柱とする教育実践への理解と協力・応援が、子ども達の感性を磨く礎となったのだと思います。子ども達は、俳句を通して身の回りの自然や社会の変化、出来事を見つめ感性を磨き、高めました。人間にとって大切な、感じ・考え・表現するという基礎を学び、柔らかで美しい心を手にしたのです。
  • 著者について

    横山 悦子 (ヨコヤマ エツコ)
    横山 悦子(よこやま えつこ)
    1961年、新潟に生まれる。
    1982年、千葉県立教員養成所卒業後小学校教諭になる。
    野田市内、我孫子市内の小学校で教鞭をとる。
    2018年4月 我孫子市立新木小学校校長
    2021年4月 川村学園女子大学教育学部児童教育学科教授
    橋立悦子、はしだてえつこのペンネームで、童話や絵本の創作活動も教育活動と並行して行なっている。

    〈著書〉
    〈子どもの詩心を育む本〉『こころのめ』など13冊。
    〈絵本:魔女えほんシリーズ〉1巻~15巻。
    〈童話:魔女シリーズ〉1巻~18巻。
    〈絵本:ぼくはココロシリーズ〉1巻~5巻。
    〈ものしり絵本〉『ピペッタのしあわせさがし 12支めぐり』
    〈ポケット絵本〉『心のものさし-うちの校長先生-』など7冊。
    『魔女が校長先生になった』

学校経営は想像の泉-俳句をつくって未来を拓く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:銀の鈴社
著者名:横山 悦子(著)
発行年月日:2022/12
ISBN-10:4866181265
ISBN-13:9784866181264
判型:規小
発売社名:銀の鈴社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
言語:日本語
ページ数:320ページ
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