佐高信評伝選〈3〉侵略の推進者と批判者 [全集叢書]

佐高信評伝選〈3〉侵略の推進者と批判者 [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  五族協和を夢み、満州事変を惹起して満州国設立を領導し、アメリカとの世界最終戦争を唱えた石原莞爾。軍事力による植民地支配によって「王道楽土」建設を唱える「大日本主義」の幻想を批判し続けた石橋湛山。軍人として、ジャーナリストとして、国家のあり方を問うた二人の対極の生き方を描く。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  石原莞爾の夢と罪
  解題　石原完爾についての内在的批判
  良日本主義の石橋湛山
  解題　いまこそ湛山の復権を

• 出版社からのコメント

  石原莞爾、石橋湛山。大東亜の夢を追った軍人と、帝国日本を批判するジャーナリスト、同時代人の対極の生き方。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  佐高 信(サタカ マコト)
  １９４５年、山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て、評論家となる

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