語彙アスペクトと事象構造〈上〉時間特性を診る14章(開拓社叢書) [全集叢書]
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語彙アスペクトと事象構造〈上〉時間特性を診る14章(開拓社叢書) [全集叢書]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2023/01/28
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語彙アスペクトと事象構造〈上〉時間特性を診る14章(開拓社叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    動詞の表す事象はそれぞれ、一瞬で終わる、ずっと続く、決まった終了点が定まっているといった時間的特徴を有しています。このような特徴に基づく動詞の4分類を最初に提唱したVendler、それをさらに「持続性」「完結性」といった特性の有無に基づいて精緻化したSmith、事象の進行を表すアスペクト線を用いた再分析を示したCroftについて、日本語や英語の実例を挙げ分かりやすく説明しています。
  • 目次

    第1章 Vendlerの動詞分類(1)
     ―「活動」(activity)と「達成」(accomplishment)―

    第2章 Vendlerの動詞分類(2)
     ―「到達」(achievement)と「状態」(state)―

    第3章 Vendlerの動詞分類(3)
     ―判別テストの復習と整理―

    第4章 Smithのアスペクト理論(1)
     ―完了視点と未完了視点―

    第5章 Smithのアスペクト理論(2)
     ―「活動」と「達成」の時間図式―

    第6章 Smithのアスペクト理論(3)
     ―「到達」の時間図式―

    第7章 Smithのアスペクト理論(4)
     ―「状態」の時間図式とその特異性―

    第8章 Smith のアスペクト理論(5)
     ―「単一相」の時間図式―

    第9章 Smithのアスペクト理論(6)
     ―状況タイプと時間特性のまとめ―

    第10章 Smithのアスペクト理論(7)
     ―状況タイプの時間図式と判別テスト―

    第11章 Croftのアスペクト理論(1)
     ―アスペクト線モデルの導入―

    第12章 Croftのアスペクト理論(2)
     ―アスペクト線モデルによる「状態」の分析―

    第13章 Croftのアスペクト理論(3)
     ―アスペクト線モデルによる「到達」の分析―

    第14章 Croft のアスペクト理論(4)
     ―アスペクト線モデルによる「活動」「達成」の分析―
  • 出版社からのコメント

    動詞の表す事象の時間的特徴について、日本語や英語の実例を挙げ分かりやすく説明。
  • 内容紹介

    動詞の表す事象はそれぞれ、一瞬で終わる、ずっと続く、決まった終了点が定まっているといった時間的特徴を有しています。このような特徴に基づく動詞の4分類を最初に提唱したVendler、それをさらに[持続性][完結性]といった特性の有無に基づいて精緻化したSmith、事象の進行を表すアスペクト線を用いた再分析を示したCroftについて、日本語や英語の実例を挙げ分かりやすく説明しています。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    出水 孝典(デミズ タカノリ)
    1973年2月大阪府生まれ。立命館大学で英語学・言語学を学ぶ。立命館大学博士課程(文学研究科、英米文学)を2000年に単位取得満期退学。2014年3月文学博士(立命館大学)。立命館大学言語教育センター外国語嘱託講師、神戸学院大学人文学部人文学科准教授を経て、2017年より神戸学院大学人文学部人文学科教授。専門は語彙意味論で、近年は様態・結果の相補性が言語にどう反映されるのかを研究している
  • 著者について

    出水 孝典 (デミズ タカノリ)
    1973年2月大阪府生まれ。立命館大学で英語学・言語学を学ぶ。立命館大学博士課程(文学研究科、英米文学)を2000年に単位取得満期退学。2014年3月文学博士(立命館大学)。立命館大学言語教育センター外国語嘱託講師、神戸学院大学人文学部人文学科准教授を経て、2017年より神戸学院大学人文学部人文学科教授。専門は語彙意味論で、近年は様態・結果の相補性が言語にどう反映されるのかを研究している。
    主要業績:Lexicalization Typology and Event Structure Templates: Toward Isomorphic Mapping between Macro-event and Syntactic Structures(2015年、開拓社)、『動詞の意味を分解する―様態・結果・状態の語彙意味論―』(開拓社言語・文化選書71)(2018 年、開拓社)、『続・動詞の意味を分解する―変化の尺度・目的動詞・他動性―』(開拓社言語・文化選書82)(2019年、開拓社)など。

語彙アスペクトと事象構造〈上〉時間特性を診る14章(開拓社叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:出水 孝典(編)
発行年月日:2023/02/07
ISBN-10:4758918317
ISBN-13:9784758918312
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:423g
その他:時間特性を診る14章
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