神無島のウラ [単行本]
    • 神無島のウラ [単行本]

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神無島のウラ [単行本]

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出版社:小学館
販売開始日: 2023/02/24
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神無島のウラ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    十二歳で離れた故郷の島へ、槇屋深津は二十年ぶりに帰ってきた。島の小・中学校の臨時教諭になるためだ。週に二便しかないフェリーで鹿児島港から十二時間。外食する店もない外周十五キロほどの島。同僚や子供たちは深津を歓迎するが、小学四年生の宇良だけ現れない。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。深津は悪寒を覚えた。二十年前の事件の記憶がよみがえる―
  • 内容紹介

    子どもの成長と教師の再生を描く離島小説

    関東で小学校の教員をしていた槙屋深津は、故郷である鹿児島県の神無島に帰ってきた。週に二便しかないフェリーで鹿児島港から約十二時間、外食する店もない、外周十五キロほどの島だ。十二歳で離れた島に二十年ぶりに戻ったのは、三年に満たない結婚生活にピリオドを打ち、島の小・中学校の臨時教諭になるためだ。
    島に降り立った深津のあいさつに、伯父の返事はなかった。深津とともに島を出た母が、伯父の家にいることだけを告げた。学校の教師や子どもたち、元同級生たちは深津の帰郷を歓迎するが、小学四年生の宇良という男の子だけ現れなかった。人の善悪を見抜き、どちらかわからないうちは、姿を見せないという。深津は悪寒を覚えた。人は生きて変化している。二十年前、島で起こった事件などいつまでも引きずっているわけもない──。
    島の学校に通うのは、地元の子どもだけでなく、不登校や親の虐待など家庭の事情で「島留学」をする子どもたち。全校生徒十人ほどの学校で過ごす日々、厳しくも豊かな自然への畏怖、子どもを守ると言い伝えられる島の神・ウラの存在。島での生活の中で、深津が過去と対峙し、再生していく姿を描く感動作。


    【編集担当からのおすすめ情報】
    子どもの友情や成長をみずみずしく描き、「バッテリー」や「THE MANZAI」などの大ヒットシリーズを生み出した、あさのあつこさんが新たに放つ感動作。厳しくも豊かな自然を背景に、子どもたちの交流と若手教師の再生を描く、令和の「二十四の瞳」的傑作。

    図書館選書
    十二歳で離れた故郷へ、槙屋深津は二十年ぶりに教師として帰ってきた。鹿児島の架空の離島・神無島を舞台に、厳しくも豊かな自然に囲まれて成長する子どもたちの姿と、トラウマを抱えた青年の心の解放を描く感動作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    あさの あつこ(アサノ アツコ)
    1954年岡山県生まれ。青山学院大学文学部卒業。小学校講師を経て、91年『ほたる館物語』でデビュー。97年『バッテリー』で第三十五回野間児童文芸賞、99年『バッテリー2』で第三十九回日本児童文学者協会賞を受賞。2005年『バッテリー』全六巻で第五十四回小学館児童出版文化賞を受賞。11年『たまゆら』で第十八回島清恋愛文学賞を受賞

神無島のウラ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:あさの あつこ(著)
発行年月日:2023/03/01
ISBN-10:4093866716
ISBN-13:9784093866712
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
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