皇帝の薬膳妃―青龍の姫と蝋梅の呪い(角川文庫) [文庫]

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皇帝の薬膳妃―青龍の姫と蝋梅の呪い(角川文庫) [文庫]
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皇帝の薬膳妃―青龍の姫と蝋梅の呪い(角川文庫) [文庫]

価格:¥704(税込)
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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/02/22
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皇帝の薬膳妃―青龍の姫と蝋梅の呪い(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    妃と薬膳師の二重生活を送る董胡の許に、ライバルである青龍の宮から侍女頭が訪れた。青龍の一の后・翠蓮姫が病気だという。董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての正義感から青龍の宮へ赴いた。姫は呼吸困難を訴え、侍女らも「黒蝋妃の呪い」のせいだと恐れる。しかし姫の身体からは、臓腑の弱りを示す色が放たれていた。董胡は病気の原因を探ろうとするが―。敵対する玄武一族の動きも不穏になり、伍堯國に嵐の予感…!?
  • 目次


    一、黒蝋妃の呪い
    二、鼓濤と朱璃
    三、黎司と尊武
    四、黎司の贈り物
    五、過年祓(かねんばらい)の儀
    六、国民参賀の儀
    七、翠蓮姫の病
    八、年菜祝い膳
    九、薬庫の会合
    十、病の原因
    十一、蛟龍(こうりゅう)の卵
    十二、若君の来訪 
  • 出版社からのコメント

    本当に大事なものを、見つけたい。壮大な王宮アジアンファンタジー!
  • 内容紹介

    相変わらず、薬膳師と妃の二重生活を送る董胡。周囲にばれないかとひやひやの毎日だ。
    年明けて元日、友人である朱雀の后・朱璃と一緒に輿の中でくつろいでいたところ、ライバルである青龍の宮から使いが。聞けば青龍の第一后・翠蓮姫が病気を患っているのだという。
    董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての強い思いから診療のため青龍の宮へ赴いた。
    そこで見たのは、喉に何かが詰まり息ができないと訴えながら、苦しそうに発作を起こす姫の姿。
    董胡は医薬院での経験をもとに、まずは発作を抑えることに成功するが、原因はまったくわからない。
    しかも、普段翠蓮姫が処方されて飲んでいるという薬は、董胡からすればあり得ないほどひどい処方だった。
    侍女や侍医は、皆口々に「黒蝋妃の呪い」のせいだと恐れる。青龍の美姫ほど、この呪いにかかり、病みがちになるのだという。
    しかし姫の身体からは、はっきりと臓腑の弱りを示す色が放たれていた。董胡は姫の病気の原因を探ろうと行動を起こすが――。

    一方、皇帝・黎司は、新年を寿ぐ祈祷のさなか、「先読み」の神託を受ける。
    道鏡にうつったのは、玄武公の長男・尊武によってどこかへ連れ去られる董胡の姿だった。
    言いようのない不安を覚える黎司だったが――。

    皇帝・黎司を追い落とそうとする玄武一族の動きも不穏になり、伍尭國に嵐が吹き始める!? 
    本当に大事なものを、この目でしっかりと見つけたい。
    華麗にして壮大な王宮ファンタジー、波瀾の第4弾!


    イラスト/名司生


    図書館選書
    薬膳師と妃の二重生活を送る董胡の元にライバルである青龍の宮から使いが。青龍の姫が「黒蝋姫の呪い」のせいで病気だという。董胡は正体がばれることを恐れつつ、医師としての強い思いから青龍の宮へ赴く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    尾道 理子(オノミチ リコ)
    12月31日生まれ。2020年、第5回角川文庫キャラクター小説大賞(読者賞)を受賞した『毒母の息子カフェ』でデビュー
  • 著者について

    尾道 理子 (オノミチ リコ)
    尾道 理子(オノミチ リコ)12月31日生まれ、広島県在住。第5回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞し、作家デビュー。著書に『毒母の息子カフェ』「皇帝の薬膳妃」シリーズがある。

皇帝の薬膳妃―青龍の姫と蝋梅の呪い(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:尾道 理子(著)
発行年月日:2023/02/25
ISBN-10:4041135214
ISBN-13:9784041135211
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:227ページ
縦:15cm
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