異国情緒としての堀口大學―翻訳と詩歌に現れる異国性の行方 [単行本]
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異国情緒としての堀口大學―翻訳と詩歌に現れる異国性の行方 [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2023/01/27
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異国情緒としての堀口大學―翻訳と詩歌に現れる異国性の行方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    堀口大學が日本文壇で異国情緒というイメージをまとい、それが解体・展開していくプロセスを比較文学的な視点から追う。堀口の詩歌や随筆が日本の翻訳―文体・語句・テーマ性―に与えた影響を浮き彫りにし、翻訳にとどまらない堀口の文学実践に新たな光を当てる。
  • 目次

    はじめに

    第1部 翻訳家・堀口大學の誕生

    第1章 日本での西洋文学の翻訳
     1 翻訳文学隆盛の萌芽
     2 日本近代文学をめぐる翻訳家たちの活躍

    第2章 文学青年・堀口大學
     1 堀口大學と「スバル」
     2 異国での生活と創作活動
     3 詩集『月光とピエロ』
     4 堀口大學にとっての故郷
     5 堀口大學とポール・モラン作品の出合い

    第3章 日本に帰国後の活動
     1 『月下の一群』の衝撃
     2 モダニズム文学の翻訳者としての堀口大學とその後

    第2部 Modernismとモダニズム――堀口大學の翻訳をめぐる新しさ

    第4章 Modernism作家Paul Morandとモダニズム作家ポオル・モオラン
     1 Modernism作家Paul Morand
     2 大正・昭和文壇でのポール・モラン作品の受容
     3 堀口大學のポール・モラン受容――新しい文学、異国表象と近代生活の描写

    第5章 「文芸時代」とポール・モラン
     1 モダニズム文芸雑誌「文芸時代」創刊
     2 「文芸時代」が求める「新しい文学」
     3 「文芸時代」に掲載された作品
     4 「文芸時代」とポール・モラン
     5 「文芸時代」の終刊に向けて――近代性と「文芸時代」

    第6章 ポール・モラン作品の堀口大學訳
     1 Ouvert la nuitと『夜ひらく』――新しい表現
     2 Fermé la nuitと『夜とざす』――現実的な描写へ
     3 Lewis et Irèneと『レヰスとイレエン』――翻訳テクストにみられる強調
     4 L’Europe galanteと『恋の欧羅巴』――コスモポリタン的視野
     5 Tendres stocksと『三人女』――新しい表現の萌芽

    第3部 異国情緒としての堀口大學

    第7章 堀口大學の文学活動を支えた文芸雑誌――異国性の醸成
     1 「スバル」――若手歌人・詩人として
     2 「三田文学」――コスモポリタンとして
     3 「明星」(第二次)――様々な変化のなかで

    第8章 堀口大學の新たな役割――異国性の解体/転換
     1 「パンテオン」――日本から異国を思う
     2 「オルフェオン」――日本文壇からの距離

    おわりに

    人名索引

    事項索引
  • 内容紹介

    堀口大學が日本文壇で異国情緒というイメージをまとい、それが解体・展開していくプロセスを追い、堀口の詩歌や随筆が日本の翻訳――文体・語句・テーマ性――に与えた影響を浮き彫りにする。翻訳にとどまらない堀口の文学実践に新たな光を当てる労作。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大村 梓(オオムラ アズサ)
    山梨県立大学国際政策学部准教授。専攻は日本近現代文学、比較文学、翻訳研究
  • 著者について

    大村 梓 (オオムラ アズサ)
    山梨県立大学国際政策学部准教授。専攻は日本近現代文学、比較文学、翻訳研究。共著に『文化表象としての村上春樹――世界のハルキの読み方』(青弓社)、『村上春樹における秩序』(淡江大学出版中心)、論文に「詞華集としての西欧詩の訳詩集――堀口大學編訳『月下の一群』を中心に」(「山梨国際研究」第14号)など。

異国情緒としての堀口大學―翻訳と詩歌に現れる異国性の行方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:大村 梓(著)
発行年月日:2023/01/27
ISBN-10:4787292706
ISBN-13:9784787292704
判型:A5
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:21cm
横:21cm
厚さ:2cm
重量:406g
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