深掘り 野菜づくり読本―農業技術者のこだわり指南 [単行本]
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深掘り 野菜づくり読本―農業技術者のこだわり指南 [単行本]

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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2023/02/09
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深掘り 野菜づくり読本―農業技術者のこだわり指南 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    鉢上げは苗を寝かせろ、土壌消毒は根に勢いをつけるため、水を控えたければ土を鎮圧すべし、元肥には残肥も使うべし、「水慣れ」させて裂果を防ぐ…など。ベテランほどはまりやすい常識や思い込みのワナを解きほぐし、作業の意味を深掘り!技術の本質を見抜いて「栽培力」をみがく。野菜づくりの1から10までは書いてないけど、1を、5にも、10にも深めて考えることができる本!!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 野菜づくりの前景―常識のなかの非常識に気づくレッスン(ソースのがんばりに思いを致す;商品生産と食料生産の違い ほか)
    1章 播種、育苗、接ぎ木など―定植までの作物側の準備(なぜ苗をつくるか=直まきではなぜいけない?;ナス類はバラまき、ウリ類は列を揃えてタネをまく ほか)
    2章 耕耘や土壌消毒など―定植までの圃場の準備、用意(小さい苗(セル苗)定植の制約;「よい床土」ほど活着に時間がかかる!? ほか)
    3章 施肥、仕立て、交配、摘葉、防除など―生育中の諸管理(元肥には残肥も使うべし;追肥する野菜、しない野菜 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「あ、ナルホドね」と膝を打つ発見、気づきが満載。いい野菜づくりの「理由としくみ」がわかる。新ジャンルの農業技術エッセイ。
  • 内容紹介

    土壌消毒は根に勢いをつけるため、水を控えたければ土を鎮圧すべし、元肥には残肥を使うなど、ベテランほどよく間違う「思い込みのワナ」を解きほぐし、作業の意味を深掘り。技術の本質を見抜き、「栽培力」を磨く。

    【目次】
    序章 野菜づくりの風景
    1章 播種、育苗、接ぎ木など(定植までの作物側の準備)
    なぜ苗をつくるか=直まきではなぜいけない?/ナス類はバラマキ、ウリ類は列を揃えてタネをまく /鉢上げは苗を寝かせろ /かん水のハス口は上向きか、下向きか(苗の水かけ) /苗に水を均一にかけるには? /まき箱での湿害の防ぎ方 /ポットとセルでは水かけがちがう /たかがハス口、されどハス口 /床土の肥料は流れるのがあたり前 /育苗床土の肥料分は液肥で置き換わる /液肥は播種時にかけるべし /接ぎ木直後はしおれたほうがいい /断根接ぎ木は当日までの天気で決まる /接ぎ木による大増収、要因はいろいろ /定植後からの防除では遅すぎる!
    2章 耕耘や土壌消毒など(定植までの圃場の準備、用意)
    小さい苗(セル苗)定植の制約 /「よい床土」ほど活着に時間がかかる!? /「植え傷み」の良し悪し /ほどよい植え傷みもある /(コラム)定植のときなぜ土を押さえるのか? /土壌消毒は根に勢いをつけるためのもの /定植準備は太陽熱処理の前にすべし /土壌病害を防ぐ「微生物増殖法」 /土壌消毒効果は約一〇ヵ月 /果菜の畑は土が湿っているときに耕耘すべし /水を控えたければ鎮圧すべし /「ウネなし栽培」のメリット /ひとウネ減らしてみよう /内張りと暖房機、どちらを先に準備する? /品種比較試験を侮るなかれ
    3章 施肥、仕立て、交配、摘葉、防除など(生育中の諸管理)
    元肥には残肥を使うべし /(コラム)ECは体感できない /肥料養分は事前に吸収させておいてもいい /野菜の最適な施肥量を知る /肥料は量だけでなく濃度も大事 /(コラム)土に肥料を「まぶす」感覚 /葉面散布には潮解性の肥料を使うべし /Mg欠乏症とCa欠乏症はメカニズムが逆 /アミノ酸肥料は速効性か遅効性か /土の中を想像してかける /最初に下層まで湿らせる /「水慣れ」させて裂果を防ぐ /果菜の草姿が決まる時期 /ウリ類の這いづくりと立ちづくりのよさ /果菜の萎ちょう症とわき芽の関係 /病害虫予防の下葉かきは不要!? /老化葉はむやみに摘むなかれ /働き盛りの葉摘葉をあえてとる技術 /光合成の適温で管理しても最大収量は望めない /弱い日差しのほうが葉の寿命は長い /殺菌剤は葉表からかけるべし /病気の伝染を防ぐ作業法 /作業は「晴天の午前中」がよいとは限らない
    =================================================================
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白木 己歳(シラキ ミトシ)
    1953年宮崎県生まれ、宮崎県総合農業試験場などに勤務したのち2012年に退職。その後、農業資材の開発・販売の起業に参画するとともに、数社の技術顧問に従事。とくに重機、IT等、非農業企業の農業部門新設に尽力。現在、「シラキ農業技術研究所」を主宰し、講演活動や執筆のかたわら、ベトナム、中国、フィリピン等の野菜生産指導にかかわる

深掘り 野菜づくり読本―農業技術者のこだわり指南 の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会 ※出版地:戸田
著者名:白木 己歳(著)
発行年月日:2023/02/05
ISBN-10:454021103X
ISBN-13:9784540211034
判型:B6
発売社名:農山漁村文化協会
対象:実用
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:250g
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