はじめる!つかえる!看護のための薬理学 改訂2版 [単行本]
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出版社:南山堂
販売開始日: 2023/02/27
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はじめる!つかえる!看護のための薬理学 改訂2版 の 商品概要

  • 目次

    第1章 薬理ことはじめ

    A 薬理学とは
     1.看護のための薬理
     2.薬物療法
     3.与薬の方法
     4.服薬指導
     5.服薬コンプライアンス
     6.治療薬物モニタリング

    B 薬とは
     1.薬の歴史
     COLUMN 美しい女性
     ADVANCE 異性体
     2.薬の形
     ADVANCE 倍散

    C 薬の名称
     1.一般名
     2.添付文書

    D 生理から薬理へ
     1.受容体と薬
     わんポイント 重症筋無力症
     ADVANCE アゴニストとアンタゴニスト
     ADVANCE 拮抗薬と遮断薬とブロッカー
     わんポイント サイトカイン
     ADVANCE 神経終末から放出された
伝達物質の運命と薬
     2.トランスポーターと薬
     3.細胞内情報伝達と薬
     ADVANCE 受動輸送と能動輸送
     ADVANCE 膜輸送体の全体像
     ADVANCEアクアポリン(水チャネル)
     4.酵素阻害薬
     5.分子標的薬
     6.カスケードと薬

    E 薬理学の基礎
     1.薬力学
     2.薬物動態学
     ADVANCE チトクロームP450の特徴
     3.薬の相互作用,薬と食物の相互作用

    章末問題

    第2章 伝達物質に関連する薬

    A 筋弛緩薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな筋弛緩薬
     ADVANCE カルシウム誘発性カルシウム
放出(CICR)とダントロレン
     ADVANCE 脱分極性筋弛緩

    B 抗認知症薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな抗認知症薬
     わんポイント せん妄と認知症の違い
     ADVANCE 抗認知症薬ドネペジルの開発

    C 抗精神病薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな抗精神病薬
     3.統合失調症の薬物療法の脇役
     ADVANCE 完全アゴニストと
部分アゴニスト
     わんポイント 抗精神病薬による副作用の症状


    D 抗うつ薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな抗うつ薬
     3.気分安定薬
     わんポイント うつ病

    E 抗不安薬・睡眠薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな抗不安薬・睡眠薬
     わんポイント 躁病
     わんポイント 抗不安薬による副作用の症状
    ADVANCE ベンゾジアゼピン誘導体の
作用機序

    F 抗てんかん薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな抗てんかん薬

    G パーキンソン病治療薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもなパーキンソン病治療薬

    H 中枢興奮薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな中枢興奮薬

    I モルヒネ関連薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.モルヒネとナロキソン
     3.コデインとオキシコドン
     4.フェンタニルとペチジン
     5.三段階除痛ラダー
     ADVANCE トラマドールとトラムセット®

     6.鎮痛補助薬

    J 麻酔薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.おもな麻酔薬
     3.吸入麻酔薬
     4.静脈麻酔薬
     5.局所麻酔薬

    K プリン受容体関連薬

    L ヒスタミン関連薬

    章末問題

    第3章 代謝に関連する薬

    A 甲状腺ホルモン関連薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.甲状腺疾患治療薬(バセドウ病治療薬)
     3.甲状腺機能低下症の治療薬

    B 性ホルモン関連薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.性ホルモン関連薬
     わんポイント 前立腺がんのマーカー

    C インスリン関連薬(糖尿病治療薬)

     1.確認事項と基礎知識
     2.注射薬
     ADVANCE インスリン皮下注射のコツ
     3.経口薬

    D 骨代謝関連薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.骨粗鬆症治療薬

    E ビタミン・ミネラル
     1.確認事項と基礎知識
     2.ビタミン
     3.ミネラル

    F 抗がん薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.従来からの抗がん薬
     3.新しい抗がん薬
     4.多剤併用療法(ABVD療法,CHOP療法)
    ADVANCE がん細胞の特徴と薬

    G 脂質代謝関連薬(脂質異常症
治療薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.LDL-C値を改善する薬物
     3.TG値を改善する薬物

    H 尿酸代謝関連薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.痛風治療薬

    章末問題

    第4章 抗炎症薬,化学療法薬,消毒薬

    A 抗炎症薬(ステロイド薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.ステロイド薬の作用
     3.ステロイド薬の適応疾患と副作用
     ADVANCE 類天疱瘡とその治療薬

    B 抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬〔NSAIDs〕)
     1.確認事項と基礎知識
     わんポイント 疼痛物質
     2.アスピリン(アセチルサリチル酸)
     3.アセトアミノフェン
     ADVANCE 発熱と解熱薬

    C 抗炎症薬(抗リウマチ薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.抗リウマチ薬(従来薬)
     3.抗リウマチ薬(新薬)
     4.その他の治療薬

    D 化学療法薬(抗菌薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.抗菌薬
     ADVANCE MRSAとは
     ADVANCE さまざまな抗菌薬
     3.特殊な抗菌薬
     4.芽胞をつくる細菌に対する治療薬

    E 化学療法薬(抗ウイルス薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.抗ウイルス薬
     3.肝炎ウイルスに対する治療薬
     4.抗HIV薬

    F 化学療法薬(抗真菌薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.真菌症の治療薬
     わんポイント 日和見感染

    G 消毒薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.滅菌消毒の方法
     3.高水準消毒薬(グルタラール)
     4.中水準消毒薬
     5.低水準消毒薬
     6.消毒薬の濃度表示
     ADVANCE 寄生虫に効く抗生物質
     ADVANCE 予防接種とワクチン

    章末問題

    第5章 器官系にはたらく薬

    A 心臓にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.不整脈治療薬
     ADVANCE 心房細動の治療薬
     3.心不全治療薬
     4.狭心症治療薬
     ADVANCE ニトログリセリンの舌下錠

    B 血管にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.高血圧治療薬(降圧薬)
     3.低血圧治療薬(昇圧薬)
     わんポイント 血圧の調節機序

    C 血液にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.抗凝固薬
     3.抗血小板薬
     4.アスピリンジレンマ
     5.血栓溶解薬
     6.止血薬
     7.造血薬
     わんポイント 高齢者の貧血

    D 気道と肺にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.鎮咳薬,去痰薬
     3.気管支拡張薬
     4.気管支喘息治療薬
     5.抗アレルギー薬
     6.慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎,肺気腫)に対する吸入療法
     7.感冒治療薬

    E 胃腸にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.胃・十二指腸潰瘍治療薬
     3.ヘリコバクター・ピロリの除菌
     4.制吐薬(吐き気止め)
     5.下痢の治療薬(止瀉薬,下痢止め)
     わんポイント 高齢者の下痢
     6.便秘の治療薬(下剤)
     わんポイント 食中毒
     7.麻痺性イレウス治療薬
     わんポイント 機能性ディスペプシア
     8.炎症性腸疾患の治療薬

    F 腎臓にはたらく薬(利尿薬)
     1.確認事項と基礎知識
     2.利尿薬
     ADVANCE RAA系降圧薬の作用点
     ADVANCE 近位尿細管における薬の分泌


    G 泌尿器系にはたらく薬
     1.確認事項と基礎知識
     2.泌尿器系の治療薬総論
     3.膀胱排尿筋弛緩薬
     4.膀胱排尿筋収縮力増強薬
     5.前立腺肥大症に伴う排尿障害治療薬
     6.頻尿治療薬としての三環系抗うつ薬
     7.前立腺がんに対する治療薬

    章末問題

    第6章 その他の薬

    A 輸液(補液)
     1.確認事項と基礎知識
     2.輸液の目的
     3.輸液の適応
     4.電解質輸液製剤
     ADVANCE 乳酸リンゲル液1,000 mL中の
ナトリウム当量の計算
     COLUMN シドニー・リンガー
     ADVANCE 医療現場で使われる
「ワンショット」の意味
     5.栄養輸液
     ADVANCE 注射処方箋でみる略語

    B お腹を整える薬
     1.確認事項
     2.タンニン
     3.ビスマス
     4.センナ
     5.センブリ
     6.生薬に重曹を配合した胃腸薬
     7.おもな漢方薬

    C 医療用ガス
     1.確認事項
     2.酸素
     3.二酸化炭素(炭酸ガス)
     4.窒素
     5.亜酸化窒素(笑気ガス)
     6.その他の医療ガス
     7.在宅酸素療法

    章末問題

    第7章 看護計算

    A 例題にチャレンジ
     ADVANCE グルコン酸

    B さらに活用したい理科の知識
     1.溶液の濃度1
     2.溶液の濃度2
     ADVANCE モル質量
     3.当量
     ADVANCE mEq(ミリ当量)
     ADVANCE 生理食塩水の浸透圧
     4.点滴速度
     5.医療用酸素ガス

    章末問題

    第8章 薬に関する法令

    A 薬機法による医薬品の分類
     1.医薬品の分類
     ADVANCE 医薬品の種類

    B 医療ガスに関する法令
     1.薬機法
     2.高圧ガス保安法と日本工業規格(JIS)

    C 一般用医薬品と医薬部外品
     COLUMN 世界一大きいパッケージ

    D 医薬品の表示と保管方法
     1.具体例

    E 麻薬と覚せい剤
     1.具体例

    F 向精神薬一覧

    G 処方箋と服薬指導
     1.処方箋に関する法令
     2.処方箋の記入事項
     3.処方箋作成上の注意点
     4.調剤上の注意
     5.服薬指導

    H 薬にまつわる医療事故
     1.酸素ボンベと二酸化炭素ボンベの
取り違え(誤接続)
     2.リドカイン注射液の誤使用
     3.ジギタリス製剤の計算ミス
     4.塩化カリウム注射液原液の静注
     5.インスリン量の計算ミス(単位の誤認)
     6.その他の事故
     7.注射指示を出すとき,注射指示を
受けるときの注意点
     8.アナフィラキシーへの注意

    章末問題

    付録1 高齢者の身体的特徴
    付録2 小児・妊婦への与薬と注意
    付録3 救命救急
    章末問題 解答
    参考文献・引用文献
    日本語索引
    外国語索引
  • 出版社からのコメント

    発刊以来,多くの看護学部に愛用されてきた教科書.フルカラーで豊富なイラストと理解を助ける看護師国家試験の問題も多数掲載.
  • 内容紹介

    薬理学を学ぶときには薬だけではなく,疾患を結び付けてイメージすることが大切です.本書では,病態生理学の知識や一歩踏み込んだ薬の作用機序なども必要に応じて補い,臨床でどのように活きてくるのかも解説しました.また,薬の知識は膨大ですが,過去に国家試験で問われた点は,看護師になる人に知ってほしい重要なポイントと言えますので,積極的に国家試験の問題を掲載するようにしました.看護師を目指す学生のみなさんに役に立つお勧めの一冊です.

    目次
    第1章 薬理ことはじめ
     A 薬理学とは B 薬とは C 薬の名前 D 生理から薬理へ F 薬理学の基礎
    第2章 神経伝達物質に関連する薬
     A 筋弛緩薬 B 抗認知症薬 C 抗精神病薬 D 抗うつ薬 
     E 抗不安薬・睡眠薬 F 抗てんかん薬 G パーキンソン病治療薬
     H 中枢興奮薬 I モルヒネ関連薬 J 麻酔薬 K プリン受容体関連薬
     L  ヒスタミン関連薬
    第3章 代謝に関連する薬
     A 甲状腺ホルモン関連薬 B 性ホルモン関連薬 
     C インスリン関連薬(糖尿病治療薬) D 骨代謝関連薬 E ビタミン・ミネラル
     F 抗がん薬 G 脂質代謝関連薬(脂質異常症治療薬) H 尿酸代謝関連薬
    第4章 抗炎症薬,化学療法薬,消毒薬
     A 抗炎症薬(ステロイド薬) B 抗炎症薬(非ステロイド性抗炎症薬〔NSAIDs〕)
     C 抗炎症薬(抗リウマチ薬) D 化学療法薬(抗菌薬)
     E 化学療法薬(抗ウイルス薬) F 化学療法薬(抗真菌薬) G 消毒薬
    第5章 器官系にはたらく薬
     A 心臓にはたらく薬 B 血管にはたらく薬 C 血液にはたらく薬
     D 気道と肺にはたらく薬 E 胃腸にはたらく薬 F 腎臓にはたらく薬(利尿薬)
     G 泌尿器系にはたらく薬
    第6章 その他の薬
     A 輸液(補液) B お腹を整える薬 C 医療用ガス
    第7章 看護計算
     A 例題にチャレンジ B さらに活用したい理科の知識
    第8章 薬に関する法令
     A 薬事法による医薬品の分類 B 医療ガスに関する法令 
     C 一般用医薬品と医薬部外品 D 医薬品の表示と保管方法 E 麻薬と覚せい剤
     F 向精神薬一覧 G 処方箋と服薬指導 H 薬にまつわる医療事故
    付録
    ・高齢者の身体的特徴 ・小児・妊婦への与薬と注意 ・救命救急

はじめる!つかえる!看護のための薬理学 改訂2版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:時政孝行(著)
発行年月日:2023/02
ISBN-10:4525141123
ISBN-13:9784525141127
旧版ISBN:9784525141110
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
重量:384g
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