バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) [単行本]

販売休止中です

    • バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) [単行本]

    • ¥7,700231 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003670019

バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) [単行本]

ロラン バルト(著)桑田 光平(ほか訳)石川 典子(ほか訳)金谷 壮太(ほか訳)河野 美奈子(ほか訳)佐藤 園子(ほか訳)
価格:¥7,700(税込)
ゴールドポイント:231 ゴールドポイント(3%還元)(¥231相当)
日本全国配達料金無料
出版社:水声社
販売開始日: 2022/12/23
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    テクストの多義的な複数性を求めて大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、一九六八年から一九六九年の二年間にわたって開講された「サラジーヌ」に関するセミナーの記録。六八年の歴史的な出来事が排除され、後に刊行された書物版『S/Z』とは違い、それにより道筋が変えられ、その影響が垣間見られるセミナーでは、バルトが展開した知的な作業の概観をそっくり見ることができ、バルトの創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかになる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    セミナー 1967‐1968(1968年2月8日の講義;1968年2月15日の講義;1968年2月22日の講義;1968年2月29日の講義;1968年3月7日の講義 ほか)
    セミナー 1968‐1969(1968年11月21日の講義;1968年11月28日の講義;1968年12月5日の講義;1968年12月12日の講義;1968年12月19日の講義 ほか)
  • 内容紹介

    テクストの多義的な複数性を求めて
    大学の官僚主義や順応主義を逃れ、フランス思想に大きな影響を与えてきた、コスモポリタン的な教育機関である高等研究実習院で、1968年から1969年の2年間にわたって開講された「サラジーヌ」に関するセミナーの記録。
    68年の歴史的な出来事が排除された書物とは違い、それにより道筋が変えられ、影響が垣間見られるセミナーでは、バルトが展開した知的な作業の概観をそっくり見ることができ、バルトの創造の舞台裏が、講義から書物へ、口述から筆記への移行だけでなく、草稿からテクストへの変容の道筋が明らかとなる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バルト,ロラン(バルト,ロラン/Barthes,Roland)
    1915年、シェルブールに生まれる。1980年、パリにて没する。哲学者、記号学者、批評家

    桑田 光平(クワダ コウヘイ)
    1974年、広島県府中市に生まれる。東京大学大学院博士課程満期退学。パリ第4大学文学博士。専攻、フランス文学・芸術論。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授

    石川 典子(イシカワ ノリコ)
    1988年、千葉県に生まれる。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。ルーアン大学Master2課程修了。専攻、20世紀フランス文学・思想。現在、慶應義塾大学非常勤講師、法政大学兼任講師

    金谷 壮太(カナヤ ソウタ)
    1981年、千葉県に生まれる。筑波大学大学院一貫制博士課程修了。博士(文学)。テンプル大学ジャパンキャンパス大学院修士課程修了。Master of Science in Education.専攻、文学理論、英語教育(TESOL)。現在、常磐大学非常勤講師

    河野 美奈子(コウノ ミナコ)
    1980年、東京都に生まれる。立教大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。専攻、20世紀フランス文学、ケベック先住民文学。現在、立教大学外国語教育研究センター教育講師
  • 著者について

    ロラン・バルト (ロランバルト)
    1915 年、シェルブールに生まれる。1980 年、パリにて没する。哲学者、記号学者、批評家。主な著作に、『零度のエクリチュール』(1953年。みすず書房、2008年)、『モードの体系』(1967年。みすず書房、1972年)、『S/Z』(1970年。みすず書房、1973年)、『ロラン・バルトによるロラン・バルト』(1975年。みすず書房、2018年)、『恋愛のディスクール・断章』(1977年。みすず書房、2020年)、『明るい部屋――写真についての覚書』(1980年。みすず書房、1985年)など多数ある。

バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:ロラン バルト(著)/桑田 光平(ほか訳)/石川 典子(ほか訳)/金谷 壮太(ほか訳)/河野 美奈子(ほか訳)/佐藤 園子(ほか訳)
発行年月日:2023/01/10
ISBN-10:4801004903
ISBN-13:9784801004900
判型:B5
発売社名:水声社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:423ページ
縦:21cm
その他: 原書名: SARRASINE DE BALZAC:S´eminaire `a l'´Ecole pratique des hautes ´etudes,1967-1968 et 1968-1969 sous la direction d'´Eric Marty〈Barthes,Roland〉
他の水声社の書籍を探す

    水声社 バルザックの『サラジーヌ』について―セミナーのための未刊のノート(叢書 記号学的実践) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!