性格の心理学 新装版 (アドラー・セレクション) [単行本]

性格の心理学 新装版 (アドラー・セレクション) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人の性格はどのように選択され、どうすれば改善することができるのか？共同体との結びつきから性格を分析、その改善・発達の方向性を探るアドラー唯一の性格論！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　総論（性格の本質と発生；性格発達のための共同体感覚の重要性　ほか）
  第２章　攻撃的な性格特性（虚栄心（野心）；神に似る　ほか）
  第３章　非攻撃的性格特徴（控え目；不安　ほか）
  第４章　その他の性格の表現形式（快活さ；思考及び表現様式　ほか）
  第５章　情動（人と人を分離させる情動；人と人を結びつける情動）
  付録　教育に関する一般的コメント

• 内容紹介

  人の性格はどのように選択され、どうすれば改善することができるのか？ 共同体との結びつきから性格を分析、その改善・発達の方向性を探るアドラー唯一の性格論！ 人は孤立して生きることはできない。対人関係についての態度決定である性格の改善、発達のためには、他者を仲間と認め、貢献することの必要性を事例を通して明らかにする。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  アドラー,アルフレッド(アドラー,アルフレッド／Adler,Alfred)
  １８７０年‐１９３７年。オーストリアの精神科医。１９０２年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、１９１１年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学（Ｉｎｄｉｖｉｄｕａｌｐｓｙｃｈｏｌｏｇｉｅ，ｉｎｄｉｖｉｄｕａｌ　ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ）と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アバディーンで客死した
  
  岸見 一郎(キシミ イチロウ)
  １９５６年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学（西洋哲学史専攻）。専門はギリシア哲学、アドラー心理学

• 著者について

  ｱﾙﾌﾚｯﾄﾞ･ｱﾄﾞﾗｰ (アルフレッド・アドラー)
  1870年―1937年。オーストリアの精神科医。1902年からフロイトのウィーン精神分析協会の中核的メンバーとして活躍したが、1911年に学説上の対立から脱退した。フロイトと訣別後、自らの理論を個人心理学（Individualpsychologie, individual psychology）と呼び、全体論、目的論などを特色とする独自の理論を構築した。ナチズムの台頭に伴い、活動の拠点をアメリカに移し、精力的な講演、執筆活動を行ったが、講演旅行の途次、アバディーンで客死した。
  
  岸見一郎 (キシミイチロウ)
  1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学（西洋哲学史専攻）。専門はギリシア哲学、アドラー心理学。著書に『アドラーを読む』『アドラーに学ぶ』（ともにアルテ）、訳書にアルフレッド・アドラーの『個人心理学講義』『生きる意味を求めて』『人生の意味の心理学』『人間知の心理学』『人はなぜ神経症になるのか』『子どもの教育』『教育困難な子どもたち』『子どものライフスタイル』『個人心理学の技術Ⅰ・Ⅱ』（以上アルテ）などがある。

性格の心理学 新装版 (アドラー・セレクション) の商品スペック