日本語の発音はどう変わってきたか―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書) [新書]
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日本語の発音はどう変わってきたか―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書) [新書]
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日本語の発音はどう変わってきたか―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書) [新書]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2023/02/18
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日本語の発音はどう変わってきたか―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    問題「母とは二度会ったが父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「ファファ」のように発音されていたことがわかる。では日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった?「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか?和歌の字余りからわかる古代語の真実とは?千三百年に及ぶ音声の歴史を辿る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 万葉仮名が映す古代日本語音声―唐代音からの推定
    第1章 奈良時代の音声を再建する―万葉びとの声を聞く
    第2章 平安時代語の音色―聞いた通りに書いた時代
    第3章 鎌倉時代ルネサンスと仮名遣い―藤原定家と古典文学
    第4章 宣教師が記録した室町時代語―「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の合流と開合の別
    第5章 漢字の音読みと音の歴史―複数の読みと日本の漢字文化
    第6章 近世の仮名遣いと古代音声再建―和歌の「字余り」から見えた古代音声
  • 出版社からのコメント

    奈良時代には母音が8つあった?「じ」と「ぢ」はなぜ同じ音なのか?漢字の音読みが幾通りもあるのはなぜ?千三百年に及ぶ変遷を解説
  • 内容紹介

    「問・母とは二度会ったが、父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「パパ」のように発音されていたことがわかる。日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった? 「平」を「ヘイ」と読んだり「ビョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 和歌の字余りに潜む謎からわかる古代語の真実とは? 千三百年に及ぶ音声の歴史をたどる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    釘貫 亨(クギヌキ トオル)
    1954年、和歌山県生まれ。1982年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1997年博士(文学)・名古屋大学。1982年、富山大学人文学部講師、1987年、同大学助教授、1993年名古屋大学文学部助教授、1997年同大学教授、2000年同大学大学院文学研究科教授。名古屋大学名誉教授。専攻、日本語学
  • 著者について

    釘貫亨 (クギヌキトオル)
    釘貫亨
    釘貫亨(くぎぬき・とおる)
    名古屋大学名誉教授.
    1954年和歌山県生.1981年,東北大学大学院文学研究科国語学博士後期課程中退.1997年,博士(文学).1982年富山大学講師,1986年助教授,1993年名古屋大学文学部助教授を経て,1997年同大学大学院文学研究科教授.専攻・日本語史.
    主著『古代日本語の形態変化』(和泉書院,1996年),『近世仮名遣い論の研究――五十音図と古代日本語音声の発見』(名古屋大学出版会,2007年),『「国語学」の形成と水脈』(ひつじ書房 2013年)『動詞派生と転成から見た古代日本語』(和泉書院,2019年)

日本語の発音はどう変わってきたか―「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:釘貫 亨(著)
発行年月日:2023/02/25
ISBN-10:412102740X
ISBN-13:9784121027405
判型:新書
対象:教養
発行形態:新書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:242ページ
縦:18cm
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