二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) [全集叢書]
    • 二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) [全集叢書]

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二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) [全集叢書]
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二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) [全集叢書]

荒川 正晴(ほか編)大黒 俊二(ほか編)小川 幸司(ほか編)木畑 洋一(ほか編)冨谷 至(ほか編)
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出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/02/25
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二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    かつてないスピードで進む科学技術の発展と新しい社会への模索、現在の起点となる時代。二つの世界大戦を人々はどう生きたのか。民族・宗教・思想・文化を軸に、新たな社会を模索した人々の奮闘、国境を越えた人々のつながりにも着目しながら、二〇世紀前半の世界史を描く。
  • 目次

    展望|Perspective

     はしがき

    世界犠牲システムの形成と肥大………藤原辰史
     一、犠牲の現場
     二、長い「破滅の時代ⅶ
     三、供犠に供される人間
     四、戦争に供せられた日常
     五、「ゆたかな時代」に供せられた時代
     六、生きていたことの痕跡

    問題群|Inquiry

    ソヴィエト社会主義の成立とその国際的文脈………池田嘉郎
     はじめに
     一、帝国主義と第一次世界大戦
     二、ロシア内戦と社会主義
     三、ソヴィエト社会主義とアウタルキー
     四、社会主義大国の出現

    二〇世紀アメリカの勃興………中野耕太郎
     はじめに――二つの「二〇世紀アメリカ」
     一、兆し
     二、一九世紀末の危機
     三、革新主義の実験
     四、第一次世界大戦のアメリカ
     五、一九二〇年代
     六、ニューディールと「アメリカの世紀」
     むすびにかえて

    イスラーム主義の盛衰………飯塚正人
     はじめに
     一、列強の優位が生んだイスラーム主義の思想
     二、大衆イスラーム主義運動の誕生
     三、巨大組織への成長
     四、エジプト政治への進出とバンナー暗殺
     五、一九七〇年代以降の展開
     おわりに

    焦点|Focus

    労働とジェンダー――交差する分業体制………石井香江
     はじめに
     一、第一次世界大戦期の労働とジェンダー
     二、戦間期の労働とジェンダー
     三、ナチ期の労働とジェンダー
     おわりに

    中央ヨーロッパが経験した二つの世界戦争………篠原 琢
     一、歴史の断絶
     二、第一次世界大戦期の帝国
     三、帝国の解体と「リベラルな帝国」の再建
     四、第二次世界大戦と住民追放
     おわりに

    インドにおける工業化の進展………野村親義
     一、概観
     二、レッセフェール経済政策
     三、労働取引
     四、資本取引
     五、結論

    日本植民地の経済――台湾と朝鮮………平井健介
     はじめに――植民地経済の分析視角
     一、植民地の開発――産業化、財政独立、帝国内分業
     二、農業近代化の重荷――農民は忙しくなるばかり
     三、植民地経済における「地域」――鳥の目と虫の目
     おわりに

    ネグリチュード運動の形成………中村隆之 
     はじめに――ネグリチュード運動とは何か
     一、両大戦間期における人種意識の生成
     二、脱植民地化期のネグリチュード運動
     おわりに――ネグリチュード運動の遺産

    アナーキストによる国境を越えた連帯………田中ひかる
     はじめに
     一、一九世紀末から第一次世界大戦前まで
     二、第一次世界大戦とロシア革命におけるアナーキストたち
     三、ロシア革命以降の時代
     おわりに

     コラム|Column
      幻の満洲国国歌――スポーツと政治………高嶋 航
      近現代のイスラームと家族………小野仁美
      二つの大戦とフランス共和政の表象』………長井伸仁
      台湾人元「慰安婦」被害女性の声を聞く――記録映画『阿媽の秘密』と『葦の歌』………三澤真美恵
      ベトナム南部社会と宗教運動………武内房司
  • 出版社からのコメント

    社会・経済の変容や民族・思想・文化に光をあて、二つの大戦をはさんだ世界史の連続性を考える。
  • 内容紹介

    帝国主義・植民地主義の継続と二度にわたる世界大戦は、地球上のあらゆる人々の関係や労働、生き方、国家や社会のありようを大きく左右した。第二〇巻とともに二〇世紀前半を扱う本巻では、社会・経済の変容や民族・思想・文化といった側面に光をあて、二つの大戦をはさんだ世界史の連続性と非連続性を考える。
  • 著者について

    永原 陽子 (ナガハラ ヨウコ)
    永原陽子(ながはらようこ)
    1955年生.京都大学名誉教授.南部アフリカ史.『人々がつなぐ世界史』〈MINERVA世界史叢書4〉(ミネルヴァ書房,2019年).

二つの大戦と帝国主義〈2〉20世紀前半(岩波講座 世界歴史〈21〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:荒川 正晴(ほか編)/大黒 俊二(ほか編)/小川 幸司(ほか編)/木畑 洋一(ほか編)/冨谷 至(ほか編)
発行年月日:2023/02/22
ISBN-10:400011431X
ISBN-13:9784000114318
判型:A5
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:3cm
重量:550g
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