ウクライナ・ダイアリー―不屈の民の記録 [単行本]
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ウクライナ・ダイアリー―不屈の民の記録 [単行本]
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ウクライナ・ダイアリー―不屈の民の記録 [単行本]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2023/08/16
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ウクライナ・ダイアリー―不屈の民の記録 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    新聞社を退社し、ウクライナ人の妻とキーウに移り住んだ著者は、ほどなくロシアによる侵攻に直面する。短期間で征服されてしまうことを恐れていたが、ウクライナの人々は巨大な敵にいまも立ち向かっている。戦禍に暮らし、記者として当事者として見た、自由のために戦う民の記録。
  • 目次

    (目次)
    序章 モスクワからのメッセージ

    第一章 恐怖の10日間 ―2022年冬  
    「君はどうするの?」
    ルビコン川
    私は当事者だ
    「負けると決めつけている」
    「我々の土地だ」
    音声だけのインタビュー
    ゴーストタウンのオアシス
    妻の決断

    第二章 独りぼっちの侵攻前夜 ―2021~22年冬
    現実を直視しているのか?
    頼りになる取材先
    「2日で陥落」
    「半分殺す」
    「準備はできている」のか?
    これが日本だったら
    最後の晩餐

    第三章 ブチャの衝撃 ―2022年春  
    戦争と平和の間
    君が正しかった
    ジェノサイドの現場
    恐怖ではなく怒り
    ママとの再会
    祝福は空襲警報
    意外な記者会見場
    市民の抵抗疑わず
    頭上にミサイル
    初めて団結した町
    瓦礫の宮殿
    地下の暮らし

    第四章 私の記憶 ―2004~19年
    広場を埋め尽くした市民
    自由の運動
    友人が躍った理由
    マイダンを死守した「コサックの伝統」
    麻薬と冷笑主義
    「反ロ記者」
    「私たちを見捨てたのでは」
    マリウポリの子供たち

    第五章 コサックを探して ―2022年夏

    陽気な兵士
    泣くほど美味いパン
    農業という生き方
    敵を笑い倒す
    ウクライナのレモネード
    ライフ・ボランティア・バランス
    発起人は民間人
    「ハッカー」と接触

    第六章 民の記憶 ―2022年夏  
    ママの生家
    政治の話はタブー
    生存者の証言
    くたばるのを見るまで
    かき消された歴史
    最高のコーヒー
    ヴィヴァルディの響き
    クールな市長

    第七章 パラレルワールド ―2022年秋  
    ウクライナと日本の距離
    初めての楽観
    歴史家の疑問
    早く帰りたい

    第八章 ネーションの目覚め ―2022~23年冬
    真っ暗な街
    地下室の恐怖
    一番危なかった場面
    ヘルソン行きの車掌
    国営の責務とは
    最年少の閣僚
    「日本より進んでいる」
    「勝利の世代」
    成長した「ハッカー」
    二度目の記者会見
    もう1つの戦い

    あとがき
  • 出版社からのコメント

    ウクライナ人の妻を持つ日本人ジャーナリスト。人々が戦い続ける理由とは
  • 内容紹介

    ★第55回大宅壮一ノンフィクション賞ノミネート!!★

    -----
    「どのページにも人間の顔と声がある。そして、書き手の息の音が聞こえてくる。」
    糸井重里(ほぼ日代表)

    「大きな感動を持って読んだ。お世辞抜きに、ロシア侵攻後に刊行されたウクライナ本の中では出色の出来。」
    小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター講師)
    -------

    (章立て)
    第一章 恐怖の10日間 ―2022年冬  
    第二章 独りぼっちの侵攻前夜 ―2021~22年冬
    第三章 ブチャの衝撃 ―2022年春  
    第四章 私の記憶 ―2004~19年
    第五章 コサックを探して ―2022年夏  
    第六章 民の記憶 ―2022年夏  
    第七章 パラレルワールド ―2022年秋  
    第八章 ネーションの目覚め ―2022~23年冬

    図書館選書
    新聞社を退社しウクライナに移住した著者は、ほどなくロシア侵攻に直面する。避難を訴える著者とは対照的に、家族や市民は日常生活を続けていた。閣僚、医師、兵士、子ども……自由を求め、戦い続ける人々の記録。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    古川 英治(フルカワ エイジ)
    ジャーナリスト。1967年生まれ。93年、日本経済新聞社に入社。モスクワ特派員、国際部編集委員などを経て、2021年に同社を退社、フリーランスに。同年12月からキーウ在住。オックスフォード大学ロシア・東欧研究科修了
  • 著者について

    古川 英治 (フルカワ エイジ)
    ジャーナリスト。1993年、日経新聞入社。モスクワ特派員(2004~09年、15~19年)、国際部編集委員などを歴任。その間、オックスフォード大学大学院ロシア・東欧研究科修了。2021年に退社し、現在はキーウ在住。著書に『破壊戦』(角川新書)。

ウクライナ・ダイアリー―不屈の民の記録 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:古川 英治(著)
発行年月日:2023/08/23
ISBN-10:4041131359
ISBN-13:9784041131350
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:19cm
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