言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言 [単行本]
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言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言 [単行本]

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販売開始日: 2023/02/27
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言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本のメディアは誰のためにあるのか!?繰り返される冤罪事件、少年法厳罰化、新型コロナ感染拡大、森元首相の性差別発言、外国人敵視の入管体制、勢いを増す“壊憲”潮流、公安警察のプライバシー侵害、表現の自由を奪う“侮辱罪”厳罰化…、そして権力に忖度するメディア。権力犯罪の実態とメディアのあり方を問う!
  • 目次

    二〇〇二年
    権力者との馴れ合いを「取材」と言い張る業界人たち(五月三〇日)
    第一次再審請求を棄却した判事が第二次請求の裁判長に?
    ――日野町事件で大阪高裁がトンデモ人事(六月二五日)
    続報・大阪高裁が日野町事件再審のトンデモ人事を撤回(六月)
    憲法二一条を踏みにじる学校・警察・裁判所一体の権力犯罪
    ――ビラ配り高校生の不当逮捕・勾留(七月二五日)
    メディアは「少年法厳罰化」に加担するのか
    ――少年の立ち直りを妨げる「実名報道解禁」案(八月二一日)
    菅〈臭いものにフタ〉政権誕生を助けたメディア
    ――放棄された「アベ政治の七年八か月」の検証報道(九月一七日)
    コロナ禍の同調圧力と対峙する舞台表現の試み
    ――「憲法寄席」二〇二〇秋席公演(一二月)

    二〇二一年
    冤罪に加担したメディアの責任も問い直したい
    ――「袴田事件」再審、高裁に審理差し戻し(一月一一日)
    性差別に鈍感、東京五輪への疑問・批判はタブーに
    ――森発言報道で露呈した大手メディアの男性支配と体制翼賛(二〇二一年三月日)
    ジャーナリズムの衰退を象徴する『朝日新聞』特別報道部の廃止
    ――調査報道は「文春砲」「赤旗」に任せた?(三月八日)
    事実を歪曲して情報操作するNHKの「東京五輪翼賛」報道
    ――元NHKプロデューサーらが抗議の質問・意見書(五月一二日)
    新型コロナの感染大爆発は、「患者見殺し政策」による人災だ
    ――菅首相らはTBS「報道特集」が伝えた「自宅療養」の現実を直視せよ(八月二五日)
    検察による口封じ殺人? 死刑執行された冤罪
    ――「飯塚事件の再審を求める東京集会」(オンライン)から(上)(九月一一日)
    検察による口封じ殺人? 死刑執行された冤罪
    ――「飯塚事件の再審を求める東京集会」(オンライン)から(中)(九月一三日)
    検察による口封じ殺人? 死刑執行された冤罪
    ――「飯塚事件の再審を求める東京集会」(オンライン)から(下)(九月一三日)
    冤罪=再審無罪が確定しても犯人視をやめない警察
    ――「湖東記念病院事件」国賠訴訟で露呈した警察の無反省体質(一〇月一四日)
    「任期中の改憲」へ動き出した岸田首相
    ――「自・公」+「維新・国民」で勢いを増す〈壊憲〉潮流(一一月一七日)
    だれがウィシュマさんを殺したのか
    ――大日本帝国・特高警察を引き継ぐ入管体制を指宿弁護士が告発(一二月一五日)

    二〇二二年
    ジャーナリズムを放棄した「監視対象との癒着」宣言
    ――『読売新聞』が大阪府(=維新)と「包括連携協定」締結(一月一六日)
    差別発言・問題発言を「石原節」で容認したメディア
    ――ヘイトクライムを助長した記憶に刻むべき石原慎太郎暴言録(二月一一日)
    公安警察の悪質なプライバシー侵害に損害賠償命令
    ――岐阜県警が住民運動を敵視・監視し、電力会社に個人情報提供(二月二七日)
    「安倍はウソつき」と言っただけで、逮捕・勾留される危険性
    ――表現の自由を奪い、公安警察に弾圧の道具を与える〈侮辱罪〉厳罰化(五月二四日)
    「疑わしきは裁判官の利益に」でいいのか
    ――四三年の無実の叫びを足蹴にし、再審の訴えを踏みにじった大崎事件再審のヒラメ裁判官たち(上)(六月二六日)
    「疑わしきは裁判官の利益に」でいいのか
    ――四三年の無実の叫びを足蹴にし、再審の訴えを踏みにじった大崎事件再審のヒラメ裁判官たち(下)(六月二七日)
  • 出版社からのコメント

    日本のメディアは誰のためにあるのか!?
  • 内容紹介

    繰り返される冤罪事件、少年法厳罰化、新型コロナ感染拡大、森元首相の性差別発言、外国人敵視の入管体制、
    勢いを増す〈壊憲〉勢力、公安警察のプライバシー侵害、表現の自由を奪う〈侮辱罪〉厳罰化……、そして権力に忖度するメディア。
    権力犯罪の実態とメディアのあり方を問う!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山口 正紀(ヤマグチ マサノリ)
    1949年生まれ。2022年12月逝去。大阪府立三国丘高校、大阪市立大学経済学部卒。1973年に読売新聞社に入社し、報道記者として活動。1986年から「人権と報道・連絡会」の活動に参加。2003年読売新聞社を退社し、フリージャーナリストとして活動
  • 著者について

    山口正紀 (ヤマグチマサノリ)
    1949年生まれ。2022年12月逝去。
    大阪府立三国丘高校、大阪市立大学経済学部卒。
    1973年読売新聞社に入社し、報道記者として活動。
    1986年から「人権と報道・連絡会」の活動に参加。
    2002年読売新聞社を退社し、フリージャーナリストとして活動。
    著作 『メディアが市民の敵になる』(現代人文社)など多数。

言いたいことは山ほどある―元読売新聞記者の遺言 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:旬報社
著者名:山口 正紀(著)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:484511805X
ISBN-13:9784845118052
判型:B6
発売社名:旬報社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:191ページ
縦:19cm
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