知られざる徳川家康―歴史小説傑作選(光文社時代小説文庫) [文庫]

知られざる徳川家康―歴史小説傑作選(光文社時代小説文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  二六〇年の泰平の世が続く礎を作った徳川家康。天下人となるまでの様々な苦労が伝えられてはいるが、表舞台での活躍の背後には、特異なる家臣たちとの交わりもあった。殿の初陣を待つ困窮侍、御家の倹約を監視した意固地な三河武士、家康に夢を託された“仕事師”…。そして、家康の最期、遺した子供たちの末路までを描いた傑作八編を収録。「知られざる家康」がここに。

• 内容（「BOOK」データベースより）

  春暗けれど（滝口康彦）；三州寺部城（東郷隆）；麦飯半次郎の清筥（鈴木輝一郎）；とど（岳宏一郎）；遠行（津本陽）；信康自刃（井上靖）；幻の百万石（南條範夫）；千姫脱出（安西篤子）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菊池 仁(キクチ メグミ)
  １９４４年、神奈川県生まれ。文芸評論家。歴史・時代小説の評論を中心に活躍

知られざる徳川家康―歴史小説傑作選(光文社時代小説文庫) の商品スペック