脳科学の先生!子どもの発達障害の悩みを最新研究で解決してください [単行本]

脳科学の先生!子どもの発達障害の悩みを最新研究で解決してください の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  脳科学者が一般読者からの３０の悩み相談に答えます。わが子の「ちょっと変わってる」を障害にしないために―。

• 目次

  Ｑ１　車のオモチャを裏返して遊ぶ。発達に問題が？
  コラム　「早期発見」っていつ？
  Ｑ２　吃音が心配。お友だちにからかわれたりしたら…
  コラム　発達特性と遺伝の関係
  Ｑ３　海苔と白いごはんと納豆だけ。偏食がひどすぎる？
  Ｑ４　かたくなにオムツでウンコをする。
  コラム　良い親子関係を築くには
  Ｑ５　後頭部が斜めなのが気になる。発達に影響は？
  コラム　脳の発達と身体の成長
  Ｑ６　「ズボンが気持ち悪い」という娘。もう着られる服がない。
  コラム　ＡＳＤと腸内細菌
  Ｑ７　いくら教えても、決まりが守れない。わがままで将来が心配。
  コラム　心の理論
  Ｑ８　小３から「まなびの教室」に通う息子。指示を忘れることが多くて困りそう。
  Ｑ９　幼稚園のお友だちをきらう。なんて言えば?
  Ｑ10　寝つきが悪く、寝てくれない。どうしたら？
  コラム　ナルコレプシーとＡＤＨＤ
  Ｑ11　数字がわからず、思いどおりにならないと大泣き。診断を得るべき？
  コラム　暗算で鍛えられる前頭前野
  Ｑ12　９歳の息子の登校しぶりで親子関係がわるくなった。
  Ｑ13　11歳の長男は先延ばしがひどく癇癪持ち。反抗期？
  コラム　「キレる」のはセロトニン不足も一因
  Ｑ14　６歳の息子。感覚過敏、一人遊びなど、自閉の傾向？
  コラム　愛着障害
  Ｑ15　４歳の息子が落ち着きがなく、数字は鏡文字。
  コラム　貧乏は脳を劣化させる
  Ｑ16　大人や気の強い子が苦手で、意思の疎通ができない。
  Ｑ17　３歳で自閉症と診断。読み書きはできるが、言葉が…
  コラム　タンさんのおかげで発見できたブローカ野
  Ｑ18　自閉傾向があり知的な遅れもある娘のトイレトレーニング
  Ｑ19　２歳イヤイヤ期の長男。みんなと同じようにやってくれず憂鬱。
  Ｑ20　５歳の娘、来年の小学校入学までにオムツが外せる？
  Ｑ21　知能が遅れている８歳の次男。肥満傾向で困っている。
  コラム　海馬の話と親の支援
  Ｑ22　11歳の娘が過敏症で下着のパンツが履けない。
  Ｑ23　何度言っても爪噛みがやめられない４歳の息子。
  Ｑ24　妄想し突拍子のないことを言う３歳の娘。
  Ｑ25　トイレでうんちしない５歳の娘。できたことができなくなるなんてある？
  Ｑ26　小３の息子、登校しぶりがあり、無理に登校させ続けてもいいの？
  Ｑ27　小４の息子が母親にだけ暴力をふるう。障害が？
  コラム　家庭内暴力は子どもからのＳＯＳ
  Ｑ28　４歳の息子が幼稚園の先生に怪我をさせられた。
  Ｑ29　癇癪がひどく、感覚過敏もある４歳の娘。
  コラム　自己抑制と実行機能
  Ｑ30　30週757ｇで生まれた５歳の娘。会話にならない。

• 出版社からのコメント

  最新研究で最高の子育てを！人気連載を書籍化。新規書き下ろしコラムも掲載

• 内容紹介

  最新研究で最高の子育てを！
  
  ・家計が子どもの脳に与える影響
  ・グルーミングで脳がストレスに強くなる
  ・急激に大きくなるＡＳＤ児の脳
  ・３年後にIQを100以上にする療育
  
  
  人気ＷＥＢ連載を書籍化
  （「うちの子ちょっと変わってる？」子どもの発達お悩み相談室――ヨメルバ）
  
  全編改訂×新規書き下ろしコラム付
  
  脳科学者が一般読者からの30のお悩み相談に答えます。
  子どもを病ませない育て方とは？
  わが子の「ちょっと変わってる」を障害にしないために――
  
  ・言葉の遅れには言葉のシャワー
  ・暴言などの虐待で発達障害と似た症状が
  ・喘息やアトピー性疾患の子のＡＤＨＤリスク
  ・自閉スペクトラム症児の腸内細菌
  ・子どもの癇癪にはタイムアウト法
  ・子の海馬を10％大きくする親の働きかけ
  ・登校しぶり。無理強いするとどうなる？
  
  ５歳までに自己制御能力を身につけることが、子どもの人生を大きく左右する！
  
  「過敏でパンツが履けない」「かたくなにオムツでウンコする」「偏食」「癇癪」「家庭内暴力」「登校しぶり」「吃音」「睡眠」「言葉の遅れ」「爪かみ」「妄想」「肥満」「低出生体重児」など――
  脳科学者が30の子育ての相談に最新研究で答えます！
  
  図書館選書
  脳科学者が読者の悩み相談に回答。家計が子の脳に与える影響、グルーミングで脳がストレスに強くなる、ＩＱ１００以上にする療育。子の「ちょっと変」を障害にしないために最新研究で最高の子育てを！新規コラム掲載

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  久保田 競(クボタ キソウ)
  １９３２年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業後、同大学大学院で脳神経生理学を学ぶ。米国留学で最先端の研究法を身につけ、帰国後は京都大学霊長類研究所で教授・所長を歴任。京都大学名誉教授。『バカはなおせる　脳を鍛える習慣、悪くする習慣』『天才脳を鍛える３・４・５歳教育』等、脳に関する著書多数。瑞宝中綬章受章
  
  原田 妙子(ハラダ タエコ)
  福岡大学大学院修士課程修了後、日本福祉大学大学院で久保田競に師事し博士号（人間環境情報）取得。専門は、子どもの脳機能発達。自閉症を中心とした発達評価のスペシャリスト。海外特別研究員としてコレッジュ・ド・フランス、パリ第六大学を経て、現在は浜松医科大学子どものこころの発達研究センターの特任助教

• 著者について

  久保田　競 (クボタ　キソウ)
  1932年大阪市生まれ。東京大学医学部卒業後、同大学大学院で脳神経生理学を学ぶ。米国留学で最先端の研究法を身につけ、帰国後は京都大学霊長類研究所で教授・所長を歴任。京都大学名誉教授。『バカはなおせる　脳を鍛える習慣、悪くする習慣』『天才脳を鍛える３・４・５歳教育』等、脳に関する著書多数。瑞宝中緩賞受章。
  
  原田　妙子 (ハラダ　タエコ)
  福岡大学大学院修士課程卒業後、日本福祉大学大学院で久保田競に師事し博士号取得（人間環境情報）。専門は、子どもの脳機能発達。自閉症を中心とした発達評価のスペシャリスト。海外特別研究員としてコレッジュ・ド・フランス、パリ第六大学を経て、現在は浜松医科大学子どものこころの発達研究センターの特任助教。

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