技術文書&文章の教科書―読み手が受けとる「価値」を最大化する [単行本]
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技術文書&文章の教科書―読み手が受けとる「価値」を最大化する [単行本]

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出版社:日本能率協会
販売開始日: 2023/02/27
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技術文書&文章の教科書―読み手が受けとる「価値」を最大化する の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    読み手に価値を提供することを意識した技術文書作成の方法と文章執筆の基本・応用スキルを習得。知性的な文章表現能力を磨いておくことが急激な変化を伴うAI・DX時代を生き抜く支えとなる。
  • 目次

    Chapter0 文書・文章とは何か考えてみよう
     ・文書、文章、文の定義と相互関係を知ろう
     ・技術文書、技術文章とは何かを知ろう
     ・文書モジュールについて知ろう
    Chapter1 技術文書・文章で伝える情報を「価値」という視点で捉え直そう
     ・「技術文書・文章で伝えるのは情報」は本当か?
     ・技術文章を通じて価値を提供することの意味とは?
     ・情報を読み手にとって価値あるものにする方法は?
    Chapter2 技術文書のタイプごとの作成手順・ポイントを知ろう
     ・報告書、計画書、企画書、提案書、議事録、製品/サービスの説明書、業務作業手順書、実験レポート、学習レポート、ビジネスメールを作成する基本的な手順・ポイント
    Chapter3 技術文書を作成する基本プロセスを知ろう
     ・技術文書の作成プロセスをフェーズ化する方法
     ・技術文書作成プロセスの各フェーズで行うべき作業
    Chapter4 技術文章を書く前に情報を収集し整理する方法を知ろう
     ・資料収集&情報分析・整理はなぜ必要なのか?
     ・どのような資料を収集したらよいか?
     ・収集した資料の中身(情報)をどのように分析・整理したらよいか
    Chapter5 文書モジュール執筆技法について詳しく知ろう
     ・文書モジュール執筆技法のメリット・デメリットを知ろう
     ・文書モジュール執筆技法の具体的な内容を知ろう
    Chapter6 わかりやすい技術文章を書くための基本スキルを知ろう
     ・意味がわかりにくい/あいまいな言葉(用語)の意味の明確化
     ・専門用語の統一
     ・数量や時の境界の明確化
     ・適切な専門用語の使用
     ・略語の限定的な使用
     ・文章の種類や読者に適する妥当な語調の選択
     ・漢字とひらがなの使い分け
     ・差別的な語句の排除
    Chapter7 技術文章を書く際に役立つ指針・ルールを知ろう
     ・英数字の表記の仕方
     ・単位と量の表記の仕方(「SI単位系」を参考に)
     ・引用文献・参考文献の表記の仕方
     ・句読点の表記の仕方
     ・カタカナ語の表記の仕方(「外来語の表記」を参考に)
     ・かなづかい(「現代仮名遣い」を参考に)
     ・送りがなのつけ方(「送り仮名の付け方」を参考に)
     ・漢字の使用範囲(「常用漢字表」を参考に)
    Chapter8 わかりやすい技術文章を書くための文法知識を知ろう
     ・文の基本構造の作り方
     ・文の構造を明らかにする句読点の打ち方
     ・わかりやすく誤解を招かない修飾語の並べ方
     ・主語のあとにつける「は」と「が」の適切な使い方
     ・目的語などの前につける「を」と「が」の適切な使い方
     ・文の出だしと結びの対応のさせ方
     ・能動態と受動態の適切な使い分け
     ・形容詞と形容動詞の使い分け
    Chapter9 簡潔で説得力のある技術文章を書くための表現スキルを知ろう
     ・文・段落の長さの調節
     ・文・段落のテーマ(主題)の絞り込み
     ・文どうしの関係の明確化
     ・簡潔で明快な表現
     ・小見出しと箇条書きの効果的な使用
     ・読者にとって理解しやすい説明の順序
     ・説明方法や表現方法の統一
     ・重要な語句や要点の強調
     ・例示の活用
     ・比較による特長のアピール
     ・操作指示と結果の切り分け
    Chapter10 表記・表現の正しさを保証するためのレビュースキルを知ろう
     ・表記・表現をレビューする際にチェックすべき事項
     ・用字・表記統一リストと専門用語統一リストの作成と活用
     ・データ上での検索・置換作業の注意点
     ・他者による推こうの必要性
    Chapter11 技術文書・文章における著作権について知ろう
     ・知的財産権における著作権の位置づけ
     ・技術文書・文章の執筆と著作権との関わり
     ・『著作権法』の概要
     ・他者の著作物からの転載はどの程度可能か?
     ・著作権表示は必要か?
  • 内容紹介

    読み手に価値を提供することを意識した「技術文書作成」の方法と「文章執筆」の基本・応用スキルを習得するための一冊

    本書は、読み手に提供する「価値」を最大にするための「技術文書の作り方&技術文章の書き方の教科書」です。

    技術文書・文章の価値とは、読み終わったときに得られたものが読み手の期待値をどれだけ上回ったかで測ることができます。技術文書とは作成するメディア(情報媒体)全体を指し、技術文章とはその中の文章部分を指します。

    読み手に提供する価値を最大化するには、「技術文書の作り方」と「技術文章の書き方」にそれぞれ別々のスキル・ノウハウが存在することを認識し、要点を把握して活用する必要があります。ボリュームが大きく構造が複雑な技術文書では、「作り方のスキル・ノウハウ」が特に重要になります。
    ただ、ボリュームの小さい技術文書(≒技術文章)をうまく書きたいというニーズが多いことに配慮し、本書では「技術文書の作り方」の要点と基本的なスキルを概説したあと、「技術文章の書き方」について詳しく解説していきます。

    「文章を書くことは今後AI(人工知能)に任せられるようになるので、文章を書くスキルを磨く必要はない」といった意見もあります。しかし、定型文の類ならなんとかなるでしょうが、読み手の共感を呼び起こす(読み手が価値を感じる)知性的な表現や価値ある情報の選別といった知的な判断は、AIがもっとも苦手とする領域です。つまり、知性的な文章表現能力を磨いておくことが、急激な変化を伴うAI・DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を生き抜く支えとなるのです。

    本書をお読みいただくことで、読み手に価値を提供することを意識した技術文書作成の方法と文章執筆の基本・応用スキルを習得していただけることを願っています。

    図書館選書
    技術文書・文章の価値とは、読み手がそれを手にとったときに期待することと読み終わったときに得たものの一致度で測ることができます。本書はそのための基本手順と必要な知識・スキルを提供する一冊です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅岡 類(アサオカ ルイ)
    1987年埼玉県生まれ。東北大学工学部卒業。東北大学工学研究科応用物理学専攻博士課程修了(博士:工学)。東北大学工学研究科の助教、明治大学理工学研究科の研究推進員・兼任講師を経て、現在はNTTコンピュータ&データサイエンス研究所にて量子コンピュータの理論研究に従事し、学会誌への論文投稿・学会での研究発表を行っている。研究活動や大学での担当講座を通じ、論文執筆指導、学習レポート作成指導を行う。そのほか、科学コミュニケーターとして、大学、高校、中学での出張講義・講演を随時行っている

    浅岡 伴夫(アサオカ トモオ)
    1952年富山県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。DX・AI教育アドバイザー。情報コミュニケーションアドバイザー。聖徳大学特命教授。日本能率協会マネジメントセンター通信教育コース『ゼロからわかるAIの基本』および『ゼロからわかるDXの基本』の責任講師
  • 著者について

    浅岡 類 (アサオカルイ)
    1987年 埼玉県生まれ。東北大学工学部卒業。東北大学工学研究科博士課程応用物理学専攻博士課程修了(博士:工学)。東北大学工学研究科の助教、明治大学理工学研究科の研究推進員・兼任講師を経て、現在はNTTコンピュータ&データサイエンス研究所にて量子コンピュータの理論研究に従事し、学会誌への論文投稿・学会での研究発表を行っている。研究活動や大学での担当講座を通じ、論文執筆指導、学習レポート作成指導を行う。そのほか、科学コミュニケーターとして、大学、高校、中学での出張講義・講演を随時行っている。

    浅岡 伴夫 (アサオカトモオ)
    1952年 富山県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。DX・AI教育アドバイザー。情報コミュニケーションアドバイザー。聖徳大学特命教授。日本能率協会マネジメントセンター通信教育コース『ゼロからわかるAIの基本』および『ゼロからわかるDXの基本』の責任講師。 『心豊かな価値創造を実現するDX原論』(日本能率協会マネジメントセンター)、『AIリテラシーの教科書』(東京電機大学出版会)、『決定版!ビジネスドキュメントの説得技法』(日本経済新聞社)、『技術文書の作り方・書き方』(シー・エー・ピー)ほか、著書・翻訳書多数。

技術文書&文章の教科書―読み手が受けとる「価値」を最大化する の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:浅岡 類(著)/浅岡 伴夫(著)
発行年月日:2023/03/05
ISBN-10:480059085X
ISBN-13:9784800590855
判型:A5
発売社名:日本能率協会マネジメントセンター
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:276ページ
縦:21cm
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