シュークリーム(灯光舎本のともしび) [単行本]
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シュークリーム(灯光舎本のともしび) [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/03/01
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シュークリーム(灯光舎本のともしび) [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ・漱石先生臨終記 
    ・長春香     
    ・昇天
    ・掻痒記
    ・乱れ輪舌FOT
    ・寺田寅彦博士
    ・シュークリーム
  • 出版社からのコメント

    どことなく悲しさを感じる百閒独特のユーモアや怪奇的な世界観など百閒文学の旨みを凝縮し、読書生活を後押しする小さな本。
  • 内容紹介

    書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに刊行してきた「灯光舎 本のともしび」第1期最終巻。

    第1期の最後を飾るのはいまも根強いファンが多い文豪・内田百閒。敬愛してやまなかった師・夏目漱石にお金を借りに行く諧謔のきいた随筆から古郷・岡山と祖母のおもかげを語る小話「シュークリーム」など7作品を収録。

    どことなく哀しさ漂う百閒のユーモアや、収録作「昇天」に感じる怪奇的な世界観など百閒文学の旨みを凝縮した1冊。本や文学に親しむきっかけを与えてくれる小品集です。


    収録作

    ・漱石先生臨終記 
    ・長春香     
    ・昇天
    ・掻痒記
    ・乱れ輪舌FOT
    ・寺田寅彦博士
    ・シュークリーム

    図書館選書
    師・夏目漱石にお金を借りる百閒らしい諧謔のきいた随筆など7作品を収録。どことなく悲しさも漂う独特のユーモアや、収録作「昇天」に感じる怪奇的な世界観など百閒文学の旨みを凝縮し、読書生活へのきっかけになる小品集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    内田 百閒(ウチダ ヒャッケン)
    1889‐1971。岡山県生まれ。本名・栄造。15歳のときに親友・堀野寛と出会い、堀野を通じて読書の趣味に目覚める。翌年、夏目漱石の『吾輩は猫である』上篇を読み、漱石に傾倒。19歳のころには俳句熱が高まって、俳諧一夜会や苦渋会という句会を結成。岡山近郊の百間川から俳号を「百間」とした。1910年、東京帝国大学文科大学へ入学。翌年2月に、静養中だった漱石を訪ねる。漱石の面会日「漱石山房」に出席するようになり、小宮豊隆、津田青楓、森田草平、芥川龍之介、久米正雄などと知り合う。以後、陸軍士官学校や法政大学で教機をとる。1920年には、作曲家・箏曲家の宮城道雄に知遇を得て親交が続く。同年、幼少期より寵愛を受けてきた祖母の竹が死去。1922年、はじめての著作集『冥途』を稲門堂書店より刊行。翌年、関東大震災に遭い、『冥途』の印刷紙型を焼失してしまう。1933年に三笠書房から『百鬼園随筆』を刊行してから、『冥途』の再厥版(三笠書房)や第二創作集『旅順入城式』(岩波書店)、『百鬼園俳句帖』(三笠書房)などを刊行。以降、『贋作吾輩は猫である』(新潮社)、『ノラや』(文藝春秋新社)など多数の書籍、作品を発表する。1967年には、これまでの功績を評価され芸術会員に推薦されながらも「いやだから、いやだ」とそれを辞退。それからも『麗らかや』『残夢三昧』(いずれも三笠書房)などを著す。多くの名筆を世に刻み、1971年4月20日に逝去

    山本 善行(ヤマモト ヨシユキ)
    1956年‐。大阪府生まれ。関西大学文学部卒。書物エッセイスト。2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン
  • 著者について

    内田百閒 (ウチダヒャッケン)
    内田百閒(うちだ・ひゃっけん)1889―1970
    岡山県生まれ。本名・栄造。15歳のときに親友・堀野寛と出会い、堀野を通じて読書の趣味に目覚める。翌年、夏目漱石の『吾輩は猫である』上篇を読み、漱石に傾倒。19歳のころには俳句熱が高まって、俳諧一夜会や苦渋会という句会を結成。岡山近郊の百間川から俳号を「百間」とした。1910年、東京帝国大学文科大学へ入学。翌年2月に、静養中だった漱石を訪ねる。漱石の面会日「漱石山房」に出席するようになり、小宮豊隆、津田青楓、森田草平、芥川龍之介、久米正雄などと知り合う。以後、陸軍士官学校や法政大学で教鞭をとる。1920年には、作曲家・筝曲家の宮城道雄に知遇を得て親交が続く。同年、幼少期より寵愛を受けてきた祖母の竹が死去。1922年、はじめての著作集『冥途』を稲門堂書店より刊行。翌年、関東大震災に遭い、『冥途』の印刷紙型を焼失してしまう。1933年に三笠書房から『百鬼園随筆』を刊行してから、『冥途』の再劂版や第二創作集『旅順入城式』(岩波書店)、『百鬼園俳句帖』(三笠書房)などを刊行。その他、『贋作吾輩は猫である』(新潮社)、『ノラや』(文藝…

    山本善行 (ヤマモトヨシユキ)
    山本善行(やまもと よしゆき)(1956-)
    大阪府生まれ。関西大学文学部卒。書物エッセイスト。
    2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン。
    著書に『関西赤貧古本道』(新潮社)、『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)、『定本古本泣き笑い日記』(みずのわ出版)、編者として上林曉の『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『埴原一亟古本小説集』(以上、夏葉社)、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』(サウダージ・ブックス)など。

シュークリーム(灯光舎本のともしび) [単行本] の商品スペック

発行年月日 2023/03/10
ISBN-10 4909992545
ISBN-13 9784909992543
ページ数 153ページ
19cm
12cm
書籍形式 日本の小説
発売社名 灯光舎
判型 B6
Cコード 0095
対象 一般
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発行形態 単行本
内容 日本文学評論・随筆
成年向け書籍マーク G
書店分類コード V020
書籍ジャンル 文芸
再販商品 再販
言語 日本語
厚さ 1cm
出版社名 灯光舎 ※出版地:京都
著者名 内田 百閒
山本 善行

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