ことばの教育―日本語で読み、書き、考える [単行本]
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ことばの教育―日本語で読み、書き、考える [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2023/02/25
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ことばの教育―日本語で読み、書き、考える [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    国語からみた「ことば」の現在地。教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊…現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 国語の“曖昧さ”に固執する
    第1部 暴走する教育改革―何が起きているのか(「国語」改革における多様性の排除―教材アンソロジーの意義;教科書が読めない学者たち;新指導要領を「先取り」したテストに正当性はあるか ほか)
    第2部 差異と反復―歴史をふりかえる(文章を読むこと・表わすこと―日常のことばと学校のことばの回路;教材の多様化と文学主義の解体;国文学ナショナリズムと「危機」の言説 ほか)
    第3部 論理と文学は対義語ではない―ことばをめぐる危機(「読むこと」がなぜ批判されるのか―「国語」から「日本語」の教育へ;「文学国語」は「論理国語」を包摂する―新「学習指導要領」のリニューアル;「言文一致」運動と文学の役割―大塚英志『文学国語入門』を入り口に ほか)
  • 出版社からのコメント

    「教科日本語」の出現、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊など、国語からみた「ことば」の現在地。
  • 内容紹介

    国語からみた「ことば」の現在地
    教育改革は暴走する。「教科日本語」の出現、新学習指導要領や共通テストの導入、「論理国語」と「文学国語」という分断、学校現場の疲弊……現場に立つ文学者が描く教育における「ことば」の危機。「ことば」に関心を寄せるすべてのひとへ。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    紅野 謙介(コウノ ケンスケ)
    1956年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。麻布中学校・高等学校教諭を経て、日本大学文理学部特任教授。専攻は日本近代文学

ことばの教育―日本語で読み、書き、考える [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:紅野 謙介(著)
発行年月日:2023/03/01
ISBN-10:4791775368
ISBN-13:9784791775361
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:19cm
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