真田家の鷹狩り―鷹術の宗家、祢津家の血脈 [単行本]

真田家の鷹狩り―鷹術の宗家、祢津家の血脈 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  真田家の鷹狩りを担い、中近世の武家流放鷹文化の主流であり鷹術の家元として存在を誇った祢津家。政治儀礼や外交はもとより文芸や文化的役割をもかねそなえた真田家の鷹狩りの実像を明らかにする。

• 目次

  第一編　祢津家の血脈が描く真田家の鷹狩り
  第一章　真田家を彩る祢津家嫡流の系譜伝承
  第二章　祢津家嫡流の鷹書
  第三章　禰津家本家の格式と家芸としての鷹術
  第二編　徳川家の鷹狩りと真田家の鷹狩り
  第一章　鷹の五臓論をめぐる言説の位相
  第二章　徳川家康愛顧の祢津松鷂軒系の鷹術とそのブランド化
  結章
  あとがき
  付録　カラー版　絵で知る鷹狩り　図解『鷹絵図之卷』

• 出版社からのコメント

  政治儀礼や外交はもとより文芸や文化的役割をもかねそなえた真田家の鷹狩りの実像を明らかにする。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  二本松 泰子(ニホンマツ ヤスコ)
  昭和４３年２月大阪府に生まれる。現在、長野県立大学教授。博士（文学）

• 著者について

  二本松泰子 (ミホンマツヤスコ)
  長野県立大学教授

真田家の鷹狩り―鷹術の宗家、祢津家の血脈 [単行本] の商品スペック